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2013年2月19日 (火)

沼のハンター

ジョビ子を撮った後沼に戻ったら、なんと氷が解けてました、ラッキー

今日はカワセミうまく撮れるかな?

ホバリング終了、突撃の瞬間。

40226_3

(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

突っ込んだところ。これは出てくるところで頭部が見えてますが、完全に水中に没するんですよ。水滴だけのショットもよく撮っちゃいます。

40255_3

獲物をゲットしたらしい。美しきハンター。

↑の次のコマ。0.15秒後。40Dの連写速度は7Dに大差を付けられつつも、実はキヤノンAPS-Cでは2番目のスピードなんです。がんばれ!

40256_3

魚くわえてるのは分かりづらいですが、お腹に浮かぶ影を見ればくわえてるのが分かります。

僕はあまり捕獲してるかどうかにはこだわらない(とりあえずピントが来てれば万々歳)なので、後から一応確認して喜んだ、って感じです(笑)

さらに0.15秒後。

40257_3

水滴がなくなってるのが残念ですが、この羽根の位置はあまり撮れたことがなくて、気に入った一枚です。

この3枚が0.3秒程度のドラマだっていうのが、飽きずに狙いたくなるカワセミの魅力なのかもしれません。0.1秒違うだけで、隣にいるカメラマンとも全く違う自分だけの1枚が得られるわけですからね。

まあ僕の場合、ピントが来てればという最初にして最大のハードルが、まだまだ通過確率低いわけですが でも撮り始めた頃よりは、だいぶ確率が上がってきました。それでもまだまだ日々精進!ですね(笑)

 

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コメント

フランカーさん、こんばんは。
凄すぎますね。
40Dでこのレベルだから7DMarkⅡならどうなっちゃうのでしょう!
これだけ撮れれば鳥肌ものの達成感が得られてヤミツキになっちゃいますね!

投稿: SARIYURI | 2013年2月20日 (水) 21:46

>SARIYURIさん
ありがとうございます周囲の1DXや7Dユーザーの顔なじみの面々に「うまく撮れたね!」と言われるのが一番のモチベーションにつながりますが、ブログでも同じことです。
このボディでここまで撮れるようになるまで1年半かかりましたが、7Dなら多分3か月でこれくらいは撮れます。
7Dmk2はいつ出るのやら?ですし値段も相当跳ね上がりそうなので・・、半年経ってやっぱり7Dに落ち着くかもしれませんが、この歩留りをもっと上げられたらもっと楽しめると思っています♪
 

投稿: フランカー | 2013年2月20日 (水) 22:54

おお!カッチョええ^^
カメラの性能よりも
撮る人の動体視力と反射神経の方が大事な気がします!!
だってぇーカワセミ君のパフォーマンスには
全然付いて行けない~です

投稿: loveuran | 2013年2月21日 (木) 07:24

>loveuranさん
動体視力と反射神経?う~どっちも苦手なジャンルです
気合いと根性と運と、後は気長におせんべいでも食べて出現を待つヒマの持ち主、ってところでしょうか(笑)
緊張と弛緩の繰り返しってのが妙な充実感を味あわせてくれます

投稿: フランカー | 2013年2月21日 (木) 22:03

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