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2012年2月29日 (水)

思い出の温室をたどる

フラパの温室フォトです。

メインのアザレア展示室も満喫しましたが、その手前の常設温室も久々に訪れた身としては、やっぱり懐かしい。

1.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO 次も)

前回も載せた極楽鳥花の別アングル。この美しくも攻撃的な造形は大好きです。

木の幹の葉っぱ。色味が乏しい被写体だったのでモノクロで。

2.

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通路の頭上から水が落ちる小さな滝。これも何度も撮ったなあ。

3.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm ND8、C-PL)

Lovepanさん、懐かしい?(笑)

次の温室のアザレアがあでやかなのに対し、ここは地味な被写体が多い温室ですが、このエリアも好きです。またいつかいけますように。

 

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2012年2月27日 (月)

水鏡

鎌倉のほうにある県立フラワーセンターに行ってみました。

見所は温室のみとなる今の時期。さすがに空いていますが、その温室は群馬のフラパにはない睡蓮エリアがあり、これがとっても美しかったです。

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 次も)

通路が狭く三脚禁止とのこと。数センチ単位で立ち位置を調整して背景の光の具合を確かめつつ撮りました。

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規模は群馬のフラパと比べたら半分以下だし家からもちょっと遠いのですが、四季を通じてたびたび足を運んでみてもいいかも

 

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2012年2月25日 (土)

アザレアのある部屋

フラワーパークの温室。訪れた時はこの時期恒例のアザレア展をやっていました。

温室はアザレアで埋め尽くされていました。

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

普通に歩き過ぎれば1、2分で通過してしまう温室ですが、軽く2時間は過ごせますね(笑)

同行した母も最初はこのスケールに圧倒されていましたが、2時間この部屋にいる!と宣言したら軽く引いてました

マクロも満喫しました。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

これからの1,2か月、このレンズにいっぱい働いてもらわなくちゃね。

 

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2012年2月23日 (木)

ボールヘッドシュー

先日の記事では一眼の上にコンデジを乗っけて静止画動画の同時撮影をしてます。

用意したのはこれ。ボールヘッドシューってもの。

ワイド端で使うと下の望遠レンズが入っちゃいます。

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(Powershot G12 次も)

アイディア商品ですよね。野鳥とか航空祭で活躍してくれそう。このツール+G12の重量はスピードライトの580EXより数十g重いくらいなので、振り回しても大丈夫みたいです。

無茶すればこんなことも

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足し算すれば600mmなんだけどなあ(足せないって)

シューがもげるので良い子の皆さんはやめましょう

 

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2012年2月22日 (水)

ズバっとくる一瞬

小さい沼にいるアオサギさん。

普段はじーっとしていて、数分動かないこともあります。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

ND使って鏡面整えちゃおうかなって思うくらい。

で、ゆったりと水面を遊弋し、突然来るんです。

すばっ!

2.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 次も)

おお、綺麗なしぶきが撮れたぞ・・・って1枚目がないと何だか分かりませんね。30cmくらいの鯉をぐびっと飲み干すシーンを見たこともあります。大食漢なのね

続いてはお目当てのカワセミ君。今日はなんかごちそうをくわえてますよ。

3.

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10cmはあろうかというエビをくわえてます。ちょっとそれデカすぎじゃない?

・・と思ったんですが、何度か頭を上下させ、綺麗に飲み込んじゃいました。これまたびっくり。

 

一眼使いたるもの、やっぱり飛び込みのシーンを撮りたくて通っているわけですが、自分のツールと技術ではなかなか難しいです。それら以上に、素人に一番要るのは運ですね。

 

(Powershot G12)

字幕を付けたので、画面下のCCボタンをクリックしてみて下さいな。+を押すと字幕が大きくなりますよ。

デジタルズームをめいっぱい効かせているので、100万画素切った動画です、多分。換算600mm近い画角です。

酔狂なことやってんなあ、と改めて思います・・が、やめられない。この沼にターゲットがずばっとくる一瞬に、プアな財力とツールと技量を賭けたくなる。

人はそれをレンズ沼と呼ぶ。ちゃんちゃん

 

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2012年2月20日 (月)

温室の美女たち

埼玉の実家に行ったついでに足を延ばしたぐんまフラワーパーク。年間パスポートもまだ有効期限たっぷり。

懐かしさをかみしめつつ、温室で蘭と向き合いました。

1.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

温室の小さな黄色いお姫様、オンシジウム。数センチ先にある数ミリの被写界深度で遊ぶのは、やっぱり楽しいですね。

2.

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

レンズが曇るのもご愛嬌。

そして温室の女神ももちろん健在でした。

3.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

胡蝶蘭。オンシジウムも胡蝶蘭も、立派な鉢植えをここのフォトコンの賞品でいただきましたが、もう咲かないかなあ。今は葉っぱだけになってます

半年ぶりのマクロ、満喫しました。

 

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2012年2月18日 (土)

見上げる瞳L、M、S

Large。

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

コサギ?チュウサギ?木の上に停まるのね。

Medium

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ツグミん。かわえぇ

そしてSmall。

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おなじみカワセミ君。

翼を持つ君たちも、見上げる空に何かを想うの?

 

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2012年2月16日 (木)

鳥の名の花

引っ越して以来使っていなかったマクロ。そして引っ越して以来初めてのフラワーパーク。最後にマクロを使ったのもここだったかもしれません。いつもの場所でいつものこの花が、僕を出迎えてくれました。

Bird of paradise flower。そのまま訳して極楽鳥花。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO クロスフィルター)

昂然と上を向いたくちばし。温室の温度に慣れて曇りの取れ始めた272Eを通して、綺麗に撮ってくれないと承知しないぜ、と挑発されたかのような錯覚を覚えました。

久しぶりの花撮り、楽しかったです

 

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2012年2月14日 (火)

CP+ 2012 その他のスナップ

CP+の面白スナップなどです。

まずは気になるこの二台、じゃなくて一台。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

コンデジの新フラッグシップ、G1X。隣に自分のG12を並べて2ショット。レンズはどちらもワイド端にしてた、と思います。

G1Xの方が若干大きく、重いです。重量差はG12ユーザーなら気にならない範囲。G1Xはレンズキャップは一眼みたく、手でぽこんとつけはずしするタイプ。フィルターも付けられますよ。

当面はG12も併売とのことですが、値段が落ち着いてきたら気になる一台。発売直後はキスデジのレンズキットより高くなりそうですよね。ただし画質としては確実にキスデジを凌駕してくるでしょう。

2.

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右のG12は上面に撮影モード、ISO感度、露出補正のダイヤルがありますが、G1XではISO感度がメニュー内に追いやられています。ここの操作性は旧型の方がいいかな?

電源ON時の起動時間は大差なく、ここは一眼と比べるとちょっとまどろっこしいです。しょうがないかな^^;

3.

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シグマのエビフライ。説明は要りませんね。見てぽかーんとしてきました。僕の三脚じゃ曲がりそうです

キヤノンブースの面白展示はこれ。

4.

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64のカットモデル。半額の50万円で売ってくれませんか?でも買ってどうする

 

話変わってほぼ同じ時期、CP+とは直接関係ありませんが、仕事でこちらに出張しました。

5.

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キヤノンの本社でございます。ってこれも敷地内で、これくらいのビルがぼこぼこ建ってるんだよね。これまたぽかーんと。さすが連結3兆円。

仕事の後は先方さんが飲みに誘ってくれて、仕事そっちのけでディープなトークをさく裂させてきました。先方さんにもうちの製品を愛用してくださっている方がいて、僕が持参した2台のデジカメを肴にとても楽しいひとときを過ごさせていただきました

 

 

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2012年2月13日 (月)

CP+ 2012 お待ちかねのアレですよ

CP+に来られなかった男性諸氏のために、お約束の会場の華をお届け~  コンパニオン編でございます。

まずはキヤノンブース。

1.

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(Powershot G12 以下すべて)

この彼女、ニュースサイトにも登場していますね。

受付のところでも一枚いただきました~。

2.

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スピードライトとか持ってないヘタレなので、40Dのポップアップフラッシュとパワショで比べるわけですが、顔認識してDIGIC4で色合いを最適化するG12に40Dはまるで歯が立ちません。人物スナップはG12の独断場

1DXブースでもう一枚。

3.

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続いてはシグマ。

4.

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シグマといえばあの伝説の(笑)エビフライを試してきました~。画像は後ほど。

シグマの隣はタムロン。

5.

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ラストはフォトコン用や家族写真のプリントで愛用しているビビプリ。ネットプリント屋さんです。

10枚か20枚も発注すれば送料入れてもそこらのカメラ屋さんより安いんですよ。そして絵がいいんです。

6.

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500円のクーポンを複数もらったけれど、1世帯1枚なので欲しい人あげます。アマゾンのクーポンみたくテキストデータなので、メールで伝えられます。希望者がいましたらコメントか←からメールお願いします。多い場合は抽選。本ブログの常連さんに限定させていただきますm(__)m

 

rskさん、約束は果たしたからね

  

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2012年2月11日 (土)

白鳥テイクオフ

DMPさん、loveuranさんと撮りに出かけた白鳥の続きです。飛んでるところや走ってるところをメインに。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

カルガモ?オナガガモ?の集団。

2.

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水の上を走っていきます。川面に線状に飛沫が立ちます。

もう一枚。

3.

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そして飛び立っていきます。

4.

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動画も一つ載せておきますね。

(Powershot G12)

 

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2012年2月 9日 (木)

CP+に行ってきました

パシフィコ横浜でカメラの世界規模の展示会、CP+が今日から始まりました。今日の夜7時のNHKニュースでも放送されましたね。

仕事をやりくりして午後半休を取って行ってきました。職場から1時間足らずで会場に行けます。

いっぱい写真撮って存分に楽しんできましたが、今日のテーマは「垂涎」ってことで

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

このアングル内のレンズでIS買えますよ。イメージスタビライザーじゃなくて、僕の車のほうね。

新型の1DXとEF24-70/F2.8LⅡ USM。体験コーナーも行列でした。

2.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

「AvとかTvとかのダイヤルはないんですか?」

「1Dには代々ございません。用途を決めてセッティングを追い込んで使うボディですから」

「じゃあ緑の四角とかないですね」

「はい(苦笑)」

説明員さんの笑いを取ったぞ

同時発表の24mmと28mmでしたっけ、新型の並単も展示されていましたよ。

3.

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このメニューはすげぇ・・これで鳥撮りたい・・。7Dもこれに近いメニューあるそうな? AF測距点は61点だそうで。もうため息。RAWの連写はバッファフルまで30枚ちょっといけます。

1DXは超望遠体験コーナーにもありました。

4.

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54?64だったかな?との組み合わせ。ね、熱が出そう。。

雲台である程度動かせる形になっていたので、いじりつつ片手のパワショで動画撮影してみました。

すごすぎる。いつの日かこれでカワセミ撮りたいです。夢は大きく!

ステージでは「写真家たちの日本紀行 スペシャルステージ」と題して、番組ナレーターの竹下恵子さんの司会でハービー山口さんと、先日番組に登場した古賀絵里子さんがトークショーを繰り広げました。

古賀さんは番組のまんまの可愛らしい人でしたが、竹下さんの美貌には驚きました。彼女何歳??ハービーさんの軽妙ながらも含蓄のある言葉には、いくつもヒントをもらいました。(残念ながら撮影禁止でした)

11日16時~BSジャパンでこの模様が放映されます。僕はステージに向かって左手前の方で立ち見していたので、映るかも

 

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2012年2月 8日 (水)

レクサスGS250 Fスポーツに試乗してみたよ

このブログで一番閲覧されている「レクサスCT200h Fスポーツに試乗してみたよ」に続き、先日発売になったGSの試乗レポートです。かなり長いので、車に興味のない方はスルー推奨です。

あくまでIS250を頑張って買った庶民目線ですので、このクラスに乗り慣れた方からは不可解な内容になるかもしれませんが、ご容赦をm(__)m。

土日は混んでいるので、たまたま休暇を取っていた平日、お世話になっているレクサス町田さんにお邪魔しました。

試乗の前に、まずはフォトギャラリー。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm 次も)

展示車両はGS250。ホワイトパールクリスタルシャイン。CMではちょっと凶悪なインパクトのある顔つきが印象に残っていましたが、実物はワルな顔というより、複雑な造形だなとまず思いました。好みが明確に分かれそう。

リヤビューはフロント以上に好みです。消灯しているとマークXに似ている気もしますが、点灯させるとプレミアムカーの雰囲気満点!

2.

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この展示車の内装。

3.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

シフトレバーの左側にある、四隅が光ってみえる小さな四角がマウス状のコントローラ。オーディオやナビやエアコンをこれでコントロールします。上下左右と、決定はそのまま押し込むタイプ。HSやRXの右側に決定スイッチがあるタイプよりは使いやすい印象。

特筆すべきはこの巨大なディスプレイ。

4.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

大き目のコンデジ、パワーショットを置いてもこのとおり。12.3インチワイドディスプレイはナビとオーディオ等、2画面の同時表示を可能としています。その下にはなかなかおしゃれなアナログ時計が。

アームレストも広く深く、CDもたっぷり入れられそう。開くとアナログ入力とUSB入力があります。

5.

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(Powershot G12)

USBメモリやマスストレージクラス対応のデジタルプレーヤーの接続が可能。りんごマークのプレーヤーは音が悪いので持っていませんが、CTでは接続出来たのでまあ大丈夫なんでしょう。WMA、MP3の再生が可能。AACはダメです。

とはいえ、カタログにMade for iPod、 Made for iPhoneロゴの記載は見当たりません。取説には書いてあるのか?(接続可能=認証が必要=認定マークを書かなきゃダメです) りんごの認証は取っていない?

USBオーディオは転送速度の遅いプロトコルなので、アルバムリストをずらっと表示させて選ぶのはちょっとかったるいかも。内蔵HDDへの録音が呼び出しは早いです。新譜でも曲名付きで録音できます。

 

後席空間をチェックします。身長178cmの僕がドライブポジションを作って、その後ろに乗り込むとこんな感じ。

6.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

膝前指3本ってとこ。思ったより狭かったです。まあ僕は平均よりちょっとだけ座高が低いので(ほんとか)

後ろの広さはクラウンの方が上かな?FRなので後席中央の床は盛り上がっていますから、中央に大人はちょっと苦しいですね。

7.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

トランクは広大です。開口部も左右に広く低く、ISはもちろん、先代GSと比べてもかなり広くなりました。ここは◎!

8.

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(Powershot G12)

発売前の資料なので、「現行」ってのは今では「先代GS」を表しています。

高級車に乗る人はゴルフバッグが何個、ってのは大事なファクターなのでしょうね。先代3個で今度のは4個入る、という説明です。

9.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

エンジンルームは思ったほどのフルカバーではなく、むしろISの方が何も見えなかったような?エンジン音をドライバーに「聴かせる」サウンドチューニングもされているため、必ずしも遮音を徹底した、というコンセプトでもなさそう。

10.

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(Powershot G12)

メーターは260km/hまで振ってあります。国内向けはリミッターがかかるでしょうが。メーター上部はエコモード時にはブルーに、スポーツモードには赤に点灯してドライバーを「その気」にさせてくれます。

ハンドルのLマークの左にはオーディオの操作系がちらっと見えます。世間一般のオーディオ機器と見比べると、「MODE」というのはCDやラジオやHDDを切り替えるボタンなので、「SOURCE」と書くべきでしょう。ボリューム+-はいいとして、選曲は上下向きのくさびではなく、l<<、>>lがあるべき姿かと。(<は左向き三角マークね)

上下くさびは通常フォルダセレクトを意味するマークです。ただし、この上下くさびキーは押しっぱなしにするとフォルダ選択が可能。

11.

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(Powershot G12)

一部の機能はモニター内の操作ではなく、ボタンがあります。モニター内アイコンのマウス操作かボタンか、買ったとしたら慣れるまでの数日は視線がさまようかも。手前の木目の平面部は押すと跳ね上がってドリンクホルダーが現れます。

 

長い前置きでしたが、ここから試乗に出発!下道と高速(1区間往復)のどちらかを選べたので、GS(グランドツーリングセダン)としてはやっぱ高速でしょ、と高速をチョイス。お気に入りのCDを持って乗り込みます。試乗車は黒のGS250 Fスポーツ。

12.

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(Powershot G12)

真横からの印象はモデルの位置づけそのままに、ISとLSの中間って感じがします。

さほど大径には見えませんが、Fスポーツなので19インチのガンメタのホイールを履いていますよ。F235/40-19、R265/35-19なのでローテーション不可。Fスポ以外は前後同サイズでローテーションが可能です。

こちらの店舗には350の試乗車もありますが、自分のISと同じ2.5リッターエンジン同士での比較をしてみたかったのと、やっぱりFスポーツのキャラクターに興味があるので迷わず250Fをチョイスしました。

運転時の目線はISより若干高いかな?ISと比べると若干ルーフも高いため、さすがに広々とした印象。試乗車はFスポなので黒内装でしたが、明るい色の内装だとより華やかに、そして広く感じられることでしょう。

さて出発

赤信号からの出だし一つで、「おっ!?」という驚きが。同じ出力のはずなのに、自分のISよりパワフルに感じます。GSの方が100kg重いのになぜ?

ギヤ比が違うのかと推測してみましたが、1速~6速、そしてファイナルまで同じギヤ比。最大馬力、トルク、その発生回転数等の出力特性もISの4GR-FSEと同等。燃料噴射のプログラムが違うとかでしょうか?

高速に入ってぐわっとアクセルを踏み、制限速度を少々越える速度で東名の右側車線を短時間クルージング。クルーズコントロールをONにして右足を離し、定速走行へ。オプションのプリクラッシュセーフティをチョイスすればクルコンは全車速対応になるようです。レーダー無しのクルコン自体は標準装備。

高速での静粛性もGood。ただし今回のGSはサウンドジェネレータなる機能で、踏み込むと3000か4000rpmあたりからエンジン吸気音を積極的に室内に「聴かせる」作りになっています。社外品のスポーツマフラーを装着して山を走り回るのが好きな人にはたまらないかも(←自分もかつてそうでしたが、笑)。

ですが、このクラスの車を乗る人は、静粛な方がいいのではという気もします。好みが分かれるところでしょう。個人的にはもっと静かな方向の味付けで良かったかなと思いました。

 

高速での安定性はさすがにISより1枚も2枚も上手。ISより重くホイールベースも12cm長いこと、あとはスポーツサスペンションが効いてるんでしょうね。

決して固くはなく快適な範囲で、路面の継ぎはぎなどのインフォメーションはしっかりお尻に伝えてきます。19インチでこの乗り心地、開業当初のレクサス車輌のスポーツサスペンションよりだいぶこなれた感じがします。

シフトレバー手前にあるドライブモードセレクタをS+にすると、最も加速重視で脚やステアリングの味付けも瞬時に変えてくるとのことですが、下道含め明らかな乗り心地の悪化はありませんでした。SやS+では燃料噴射も変えてくるとのことで、ISより速いと思ったのもここら辺に秘密があったのか?代わりに、燃費表示を見るとISより1割程度悪い印象でした。

ブレーキはこの大きなボディを止めるのに充分過ぎる制動力。欧州車並みの効きとブレーキダストが出ることでしょう。普通の国産車の感覚で踏み込むとカックンブレーキとなり、同乗者にヒンシュクを買うかもしれません。こんな強いブレーキは要らない、と思えたらダストと耐久性、ローターへの攻撃性を考慮して社外品へ換装する手もあるかも(僕のISもそうしています)。

 

標準装備で出来のいいオーディオが付いてくるのもレクサスの魅力の一つ。 試乗車はオプションのマークレビンソンではなく標準装備の12スピーカーですが、13スピーカーのIS標準オーディオを上回るクリアな音で、誇張せず自然な低音から高音まで鳴らしてくれます。車内空間が広いのも効いてますね、きっと。

オーディオレスのクルマにこのクオリティのオーディオを詰め込むには30万じゃ到底無理です。車内空間が広いのと、25cmのウーハーが効いてると見た。輸入車との差が付くところかもね。

 

その他、24h365日有人オペレータサービスでのナビ遠隔設定や各種予約、万一の際のGPS追尾セキュリティ等、レクサス共通の電子装備は勿論健在(購入後の3年間は無料)。電子装備含め、5年間10万kmの保証も輸入車にはちょっと真似出来ないところか。購入後の維持費は意外とスマートなんです。

 

上質な走りを満喫し、車内で担当セールスさんとの会話を楽しみつつお店に戻りました。

自分の’07 ISと2ショット。

13.

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(Powershot G12)

新型GSのプレデター顔と比べると、MC前のISはシンプルでつるんとした顔。全長、全幅、全高、ホイールベースは順に265mm、45mm、25mm、120mm違います。勿論GSの方がすべてにおいて大きいです。

後ろからも。

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さすがにデザインの進化ぷりを感じます。マフラーやその周辺のディフューザーがかっこいいです。レクサスは全車輛、標準装備のバックカメラがきわめて目立ちにくいのも、地味ながら美点。バックカメラは映像だけでなく、ステアリング舵角に応じた予測進路も表示してくれるので、車庫入れが苦手な人も安心。

バックについては障害物を検知して音声で教えてくれるオプションのクリアランスソナーを付ければ完璧。これは値段も安めで前後付くので、おすすめのアイテムです。ソナーのぽちっとしたところはボディ同色になります。黒じゃカッコ悪いよね。

試乗後、別の試乗車(こちらは350)も撮影させていただきました^^

ソニックシルバー。確か新色です。

14.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

納車用のプレゼンルームに置いています。自宅ガレージがこんなだったら素敵ですよね~。

15.

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色合いと光沢を長期間維持出来る「セルフリストアリングコート」が全色に採用されています。濃い色は磨き傷が・・と嘆いていた洗車マニアな人が喜びそう。

 

最後に見積もりを出してもらいました。ここまで読んでくれた人なら気になるであろう、GS250Fスポーツの乗り出しのお値段は・・。

16.

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(クリックで拡大します)

コストも気にしつつこれはあるといいかな?と思えるオプションを自分なりにバランスよく選んで、車輌価格+100万円の700万円弱、となりました。

メーカーOP、販売店OPはIS乗り目線からのオススメを選んでみました。

・プリクラッシュ ミリ波レーダー 

クルコンが全車速対応レーダークルーズになります。

・クリアランスソナー

レクサスの凝った塗装は手のひらサイズをこすると補修費10万円でもきかないですから。

・後席サイドエアバッグ

21000円とリーズナブルなので。

・LEDフォグ、デイタイムランニングランプ

フォグより日中用のデイライトがかっこいいんです。

・リモートスタート

夏冬は便利。冬場は温度検出してリモスタ起動で自動でリヤの熱線が入ります。イモビライザーが付いてますし、リモスタの後付けはかなり難しい(不可能?)ので。

・ボディコート

せっかくのレクサスの匠の技が光る塗装、長く維持したいですからね。

・ホイールロックナット

Lマークのホイールは中古市場で人気があるため、盗難されやすいです。標準装備のセキュリティは車内の振動検出のため、ジャッキアップしてホイールをはずしても作動しないことがあります。これはマストアイテム

フロアマットはお値段が9万円なのではずしました。すぐにサードパーティから2,3万円でよりどりみどりになる、はず。

 

さてこのお値段。うーみゅ、ちょっと自分に手が出せるお値段ではないですが、いつかはこんな車をポンと買える身になりたいものです。週末はトランクに1Dとでかい三脚と54を積んで箱根に温泉と野鳥探索に・・(妄想)

セダンが好きとはいえ、広さ大きさを求めるつもりはないので、個人的にはこの値段ならIS350を検討したいかな、とも思えます。次のISもこのスピンドルグリルをデザインの柱に据えてくると思いますが、どんな顔になるのでしょうね。今から楽しみです。

あまり欠点を書いていないと思います(見つけられませんでした)。さすがにこの値段の車となると、欠点探すのも大変だなと感じたというか、良くて当たり前というか。後ろにふんぞり返るのではなく、ハンドルを握って積極的に運転していたい車であることには間違いないなと思い、お店を後にしました。

 

レクサス町田のOさんはじめスタッフの皆様、今回もご丁寧に対応してくださってありがとうございました。豊富な車輛知識の感じのよいスタッフが揃っている店舗なので、お近くの方は是非足を運んでみて下さいね。

何か後から思い出したら小刻みに加筆修正していきます。長文を読破してくださってあなたに感謝  誤記や認識の誤りがあったら左のメール欄からこっそり教えて下さいませ。感想やコメントも大感激です。

 

その他、本ブログの「クルマ」カテゴリーはこちら。 「モータースポーツ」カテゴリーはこちら。

IS250乗りの目線で見たIS-F、SC430、IS250C、GS450h等の試乗レポート、メガウェブでのイベント、富士スピードウェイでのスーパーGTやトヨタGAZOOレーシングフェスティバルの記事などあります。

  

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2012年2月 6日 (月)

Splash!

鳥撮りジャンルのブログ友のDMPさんloveuranさんとで、埼玉・川島町の白鳥越冬地へ行ってきました。loveuranさんとは初対面ですが、鳥ネタですぐに打ち解けました

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 次も)

水辺にたたずむ姿もいいですが、水しぶきのあがる一瞬もやっぱり捨てがたいです。

飛ぶ時は4,5羽の集団で飛び立つことが多いようですが、たまに10羽以上で一気に舞い上がることも。足で水面を蹴っていくので、水しぶきが水面に点状に並んでいくんですよね。

2.

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静と動がある被写体、なかなか難しいですが、撮り甲斐のある相手です。ご一緒してくださったDMPさん、loveuranさん、ありがとうございました

DMPさんのブログには僕のあられもない姿が、loveuranさんとこには僕のさりげない姿が映っています。やっぱ撮られてたか(爆)

  

も一つ紹介。今回「動」の白鳥ですが「静」の緊張感ある早朝の白鳥をLovepanさんが撮られてます。こちらもお見事!

 

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2012年2月 3日 (金)

夜の散歩道

春先になったら、またこの道を歩いてみたいなあ。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

とりあえず、次にここに来るのは来週のCP+。仕事以外でこの手の展示会へ行くのは久しぶりなので、今から楽しみです。

 

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2012年2月 1日 (水)

ヘッドライト、テールライト

プロジェクトXじゃなくて、スーパーGTレース画像の在庫です。昨秋の富士スピードウェイ。

GT300のオープニングラップ。

TVで見る以上にサーキットって路面がアップダウンしています。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

望遠で見ていると、アスファルトの中からヘッドライトを煌々と光らせたマシンがぐわっと浮かび上がって、突っ込んでくるように見えます。その瞬間がまたかっこいいんだ

2.

70081

ここでは富士をホームコースとするレクサス勢が圧倒的に強かったです。中段は日産GT-RとホンダHSV-010が団子状態。

渋滞じゃなくて時速200キロでこれだからものすごい爆音、迫力満点。観戦中は隣の人との会話もまず無理。

GT-Rが3台連なった瞬間を切り取ってみました。丸目4灯はこのクルマのアイデンティティ。

3.

70058

フォーカスの当たってる真ん中のGT-Rはこの2か月後に2011シーズンのチャンピオンとなった柳田選手/R・クインタレッリ選手ペアのマシンです。この時はどちらがハンドル握ってたんだろう?

今年も一度くらいレース観戦に行けたらいいなあ。

 

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