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2011年1月31日 (月)

男子が萌える小動物としおり

昆虫の森、この日はテッチャン含め子供3人を引き連れていたので、ここでの標準装備の一脚に加え、普段は持って行かない三脚も持参しました。いや~荷物持ちがいるって素晴らしい!

前回紹介した蝶の舞う温室は通路が狭いため、三脚禁止なのです。なので温室では一脚を使用するのですが、三脚を持参したのは水槽コーナーで使うため。

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

小学生の男子が萌えに萌えるヘラクレスオオカブト。完璧な飼育環境を誇るここなら、生きているカブトやクワガタは一年中見られるんです。子供たちはヘラクレスやコーカサスオオカブト、ギラファノコギリクワガタなどに熱心に見入っていました。

次は水棲動物コーナー。

2.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO 次も)

ちょっと珍しい水カマキリ。最近はこういった水棲生物、あまり見かけませんよね。

ゲンゴロウなんかもいましたが、アップで見るとどうみてもゴキなので掲載却下ヽ(´ー`)ノ

でもこれはなんか好きなので載せちゃう。

3.

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ニホンカナヘビ。意外と聡明そうな顔してますよね?ね?

週末は何かしらのクラフト作りをしているコーナー。今回は落ち葉を使ったしおりを作ろう、の巻。

参加費無料なので子供たち3人でチャレンジしていました。

4.

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE 次も)

準備された落ち葉のパーツを紙にレイアウト。爪楊枝をつかって少しだけボンドを付けて接着していきます。

それを透明シートにはさんで、熱器具に通してラッピングして出来上がり。

5.

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世界に一つだけの素敵なしおりが出来ましたとさ^^

 

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2011年1月29日 (土)

紅色のあの子

鳥さんを見ようと公園の奥の方を散歩してみました。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

数人のカメラマンが狙っていた方向とは真逆、彼らを見下ろすようなところにいました。ベニマシコかな?と思ったけどオオマシコみたい。

紅色の鳥さんは初めて見ました。この紅色は雄だけ。雌は地味なんだよね。

立ち止まっていると向こうからすぐそばに飛んできてくれることもあります。

2.

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シジュウカラだにゃ。背景が抜けると気持ちいい~。自分としては綺麗に撮れたと思う一枚ですが、枝で体が切れているのでプロなら絶対使わないでしょう

珍しく女性カメラマンから声をかけられ、丁寧にいろいろ教えてもらっちゃいました。

「さっきまであの辺に***がいて、あとあの枝には蜜が出るので○○○が良くくるんですよ」とかいろいろ。ありがとうございました。

お、それ僕と同じレンズですね・・ってのはさておき、個々の名称は聞いたことはあれど、全然ビジュアルイメージが浮かばない。修行します

落ち葉を踏みしめながら歩いていくと、ジョウビタキ君に進路を塞がれました。

3.

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ジョビ男、こっち見てる?

帰り道に見たこの子はジョビ子でOK?

4.

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間違ってたらフォローお願いしまつ。(追記:ジョビ子じゃなくてシロハラさんでした!師匠ありがとう)

それにしても落ち葉の中でこの子は保護色すぎる(笑)

 

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2011年1月27日 (木)

滑空

白鳥フォトの在庫から。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS、以下すべて)

グレーがかったのは幼鳥でしたっけ。凛とした表情が素敵。イケメンなのか、可愛い子ちゃんなのか、どっちなんだろう。

2.

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ゆったりと空を舞う姿。ナンシーより撮りやすい。いろんな時間帯の、いろんな背景での飛翔シーンを撮ってみたいなあと思います。

3.

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水辺に降りてくるところをNDフィルターを付けて追ってみました。Tv 1/8sec。バタバタしてます!

そのまま、水しぶきをあげて着水。

4.

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これも1/8sec。数mも沈まずにこうやって滑っていくんです。高速SSとはちがう雰囲気。この撮り方もアリでしょうか?

 

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2011年1月25日 (火)

こっち向いて~

最近増えた鳥さんネタです。

ナンシーと命名してみたメスのカワセミ。このブログでおなじみの同一個体です。飛んでっちゃうところをどうにか

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

このコンマ3秒前を撮るのが今の目標。ボディとレンズの性能を考えるとかなり高いハードルと思いますが、気長に頑張ります。

ちょっと離れた柵の上でひなたぼっこしてるのはツグミさんかな。loveuran師匠、違ってたらフォローよろしく

2.

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木の柵と組み合わせるとちょっと保護色。

ラストは結構近くまで寄らせてくれた、ヤマガラくん。

3.

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ということで、どれもこっち向いてない鳥フォトでした

少しずつ名前も覚えてきたし、鳥撮りもなかなか面白く思えてきました。いつかは54、と夢を語りつつ画像を次男に見せていたら「エビフライにしちゃえば」とやたらマニアックな切り替えしを喰らってしまいましたとさ なんでそんなネタを知っているんだろう。

 

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2011年1月23日 (日)

No Finder

フォトコンの作品展示が行われているので昆虫の森へ行こうということになりました。この日は子供達に加え次男のクラスメートのテッチャンも付いてくるとな。

ISのカタチが好きなんです!と大喜びのテッチャンとAKB48で誰が一番好みかテッチャンと真剣に議論。彼はアッチャンか大島優子がイイらしいけど板野派の僕とは議論が平行線でした

 

フォトコン応募総数も増えレベルも高くなり、ここ2年は入賞から遠ざかっていますが、入賞作品はやっぱりすごいな~と感心しつつ眺めてました。ただの出来のいい虫マクロじゃ入賞は無理なんだなあ、と脳内にメモメモ。

1.

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE 以下)

あまりの暖かさにちょっと前玉が曇ってます。

下の階に降りて作品を眺めた後は温室で暖を取りました。ってか暑くて2枚脱ぎましたとさ

40Dには望遠を付けっぱなしなのでキスデジでノーファインダーで遊んでみました。

2.

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このフィッシュアイ、レンズ前3cmくらいまで寄れるんですよね。これは10cmくらい離れてるけど。

3.

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ファインダーをのぞきこむと影が入りまくっちゃいます。なので手だけ差し伸べてテキトーにパシャパシャと。ピントがしっかりくれば魚眼ごの組み合わせで意外性のある面白フォトが撮れるものです。

4.

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やっぱりオオゴマダラは美しい

ラストは望遠で。勿論ファインダーで見て撮ったものです。

5.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

汗ばむ気温設定の温室で、南国の蝶を追いかけて遊んだ一日となりました(笑)

 

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2011年1月20日 (木)

レクサスCT200h Fスポーツに試乗してみたよ【追記あり】

「CT200h」で検索して見に来られた方、来訪ありがとうございます。この記事はこのブログで最も閲覧されている記事です。トヨタ内部(レクサス店舗?)からのアクセスも多いようです。SCの皆さん、お疲れ様ですm(__)m

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今日はCT200hに試乗させてもらえたので、早速レポートしてみます。グレードは検索して見に来るような車好きの方なら一番気になるであろうスポーティグレードのFスポーツ

とはいえ僕だって一応V6の2.5リッターFRのIS250に乗る身。4気筒1.8リッターFFハイブリッドと乗り味を比べたらそりゃ辛口になるだろうなあ、と思いながらキーを受け取ります。

このお店で購入したレクサスオーナーなのでセールスコンサルタントの同乗もなし。ご自由にどうぞ、とな。どーもスミマセン

じゃーん。LEDヘッドランプの下側を縁取るポジションランプがかっこいいぜ。

1.

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試乗車はトヨタ車にはないフレアイエローマイカメタリック。とても華やかな色です。マスタード色といってもいいかな?Fスポーツは顔つきが他グレードよりアグレッシブでかっこいい。

レクサスはブラックやホワイトパールといったトヨタ車にもある名の色でも塗装工程が違い、カタログでもその色彩を表現しきれていないように思えます。実車を見てみるのが一番ですよ。

さて、まずはエコモードでレクサス店舗を出発!

が、遅い!!1500cc並かなこれは・・と思ってコントローラをエコからスポーツへ切り替えました。燃料噴射や変速のプログラムが代わり、俄然パワフルになります。こっちで楽しもう。それでも燃費は充分いいんだから。

スポーツモードだと出だしのトルク、街中での40km/hくらいからの中間加速はIS250と大差ないくらい。エコモード時とは全く別の車に、一瞬で化けました。

2.

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エコモード時は青く照らされたインパネ、スポーツ走行時は赤く光りその気にさせてくれます

IS並の低い着座位置。シートの腰の盛り上がりがいい感じで体をホールドしてくれます。ハンドルはFスポーツ専用の本革。ISより径が小さく、握りは太い。なかなかスポーティな味付けじゃありませんか。

ISよりわずかに全高が高いせいか、サイドガラスが広い印象。頭上のスペースもちょっとだけ広くて狭苦しい感じはありませんね。

↑、燃料計と航続可能距離に注目。燃料タンク45リッターなのに、その約半分の残量で400km走れるって、やっぱタダモノじゃありません。カタログ値の10.15モードでリッター32キロのハイブリッド。実走行でもリッター20は堅いでしょう。

3.

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サイドビューは腰高な印象はありません。Fスポーツ専用の17インチホイールはなかなかカッコいいです。

現行プリウスには乗ったことがないのですが、CTはそれよりはかなりスポーツに振った味付けとのこと。ホイールベースを短くし、後部座席空間を犠牲にした見返りはハンドルを握った人に味わえる、ということです。

2車線道路でちょいとクイックなレーンチェンジや急加減速も試してみましたが、そういった走りには邪魔になるはずの余計な巨大バッテリーを積んでいるとは思えないキビキビとした挙動。思ったより回頭性もよく、FRと違い頭が入った後は遠慮なくアクセルを踏んで加速に入れます。へぇ、ハイブリッドでも運転面白いんだね。

乗り心地はおろしたてのFスポの脚だけあって、路面の凹凸をリニアに拾ってお尻に伝えてきます。が、僕が買った07年頃のISのVer.Sあたりに比べるとかなりマイルド。ここ3年くらいでレクサスのスポーツサスペンションはかなり進化したなあって印象。

まあ、ちょっと堅いかな?って思った人は標準のサスペンションがばっちりツボにはまることと思います。僕はVer.Sは堅いし値段的にも手が届かない、というWの理由で標準脚を選びました。(ばっちり好みだったしね)

4.

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内装はISよりさすがに1世代こなれた感じで先進的。右上に光っているのがシフトレバー。親指くらいのサイズしかないよ。

このレバーに「P」がなくてどうやって停めるの?と思ったんですが、その下にP専用のボタンがありました。リモートタッチコントローラの左には携帯やデジタルプレーヤーを放り込んでおく物入れが。画像では自分の携帯を放り込んでます。

あと、持参した青いUSBメモリを差しているのがちょっと見えますかね。WMAファイルのアルバム数枚を再生してみました。

5.

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当然ながらリスト表示が可能。日本語もOK。知人のiPodも差してみましたがOKでした。

DVDも5.1chサラウンドで再生可能。運転中は音声のみになっちゃうんだろうけど、どうしてもって人向けにそのうちサードパーティからキャンセラーが出るんでしょきっと(笑)

現行のマークXの標準オーディオが聴いてみたらとってもしょぼかったんですが、CTの10個のスピーカーか奏でる音質はその辺のトヨタ車に比べたらさすがに別格。とてもクリアな音。

ただしISと比べたら相手が悪い。ロックやジャズなどのDSPを備え20cmのウーハーもついたISの13スピーカーには表現力、低音の豊かさはかないません。DSPがない分、大き目の音量で聴くとちょっと疲れるかな。ここはISの勝ちであ~良かった(ちょっと安心)。

CTのUSB接続ですが、リスト表示がポン、ポン、ポン、・・と若干の時間がかかるので、ちょっとストレスがたまるかな。音楽伝送なのでハイスピードUSBじゃなくてフルスピードUSB規格でのデータ伝送をしているものと思われます。USB付きの音楽コンポもそうですね。

本体HDDに録音したアルバムはずらっとリストが一瞬で出るので、僕ならそっちを使いますね。曲名付きでCDから録音出来るんだし。

6.

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店舗に戻ったらトヨタのハッチバック、ブレイドが停まっていました。デザインはさすがにCTの方が垢ぬけているなあと思っちゃいました。ブレイドも出来のいいCVTを備えたイイ車です。

あとこのCT、ムーンルーフが付いてましたが、ISのように室内の天井が盛り下がることがないのは◎ですね。アウタースライドはレクサス初と言ってたかな?ISでムーンルーフを選ぶと天井が低くなって髪の毛がかざっちゃいます。

7.

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スポーツバージョンの証、Fスポのエンブレムがかっこいいぜ。フロアマットもFスポーツのロゴが入っていました。

赤城の峠をクイクイと走ってみたくなるくらい、IS乗りから見ても楽しい一台と思いました。想像以上に運転は楽しいですね。特に足回りと旋回性の気持ち良さに惚れました。

ブレーキはISより甘かったですが、車の性格としてそんなところかな?あれくらいの効きならフロントホイールがすぐ真っ黒になるという洗車マニア泣かせな一般的レクサスブレーキとはちょっと違うのかも。逆に言うと、ISと比べてオーディオとブレーキくらいしか、短時間の試乗では劣っている点が見えませんでした。

あと、CT200hの売りの一つである、「レクサスハイブリッド初のパドルシフト」。これはまあ、なくてもいいというかあっても使わないというか。もとより変速ショックのないCVTなので、わざわざ両手でカタカタシフトチェンジする必要はないでしょう。走りを楽しみたいならスポーツモードに放り込んでおくだけで充分。

FFなのに、テンパチなのに、ハイブリッドなのに、やるじゃねーかCT。普段はエコモードでまったり走って燃費を稼ぎ、たまにはスポーツモードでパワフルに楽しむ。二通りの顔を持つハイブリッドってのはなかなか面白い。

想像以上に秀逸なハンドリングとドライビングプレジャーを持ったCT200h。味わってみたいと思った方は試乗してみて下さいね。僕はあと5年くらいIS大事に乗って、その後認定中古車で欲しくなりました(笑)。

最後まで読んでくれたそこのあなた、またまたありがとうございました^^

 

【1/21追記】

提灯記事になってもつまらないので、ずばり「CT200hのFスポーツは買いか!?」について。

・・・正直微妙です^^;

車体405万って同じパワーユニットのプリウスの一番安いグレードのほぼ2倍。オプションと諸費用を加えるときっと乗り出しは最低460くらいになります。ハイブリッドとはいえFFの1800ccがそのお値段っていうのはクラウンやISに比べると割高な印象は拭えません。運転の楽しさを重視した上で、それだけ出せるのならISの方がやっぱりいいかと思います。特にISのFスポーツは別格ですから。

あとは日常的に後ろに人を乗せる人も避けた方がいいかも。ISより狭いから。てかISは決して狭くないと思いますけどネ。

個人的にはオススメするとしたらVerCにLEDヘッドランプと17インチをオプションで組んで、あとはクリアランスソナーは便利で車庫入れが楽だから付けて・・ってあたりかな。これで多分乗り出し400ちょっと。8万円以上するフロアマットはサードパーティの半額以下のもので充分。

また、展示車でホワイトパールのVerLがあったけど、16インチというせいもありちょっと価格相応には見えませんでした。カローラかアクセラかオーリスあたりに間違われそう。CTは濃い色や他にないレアな色が存在感あっていいように思います。

 

【2/22追記】

知人が半日程度の長時間試乗をして燃費チェックしたところ、スポーツモードでやんちゃに走ってリッター17、まったり走って22くらい、とのこと。高速道路をクルーズコントロールで巡航するよりむしろ下道で燃費が良い印象だそうで、これは意外ですね。

間を取ってリッター20としてもフルタンクで900km走れる燃費性能となります。警告灯が点くまでに750kmは走れちゃうでしょうね。

 

その他、本ブログの「クルマ」カテゴリーはこちら。 「モータースポーツ」カテゴリーはこちら。

IS250乗りの目線で見たIS-F、SC430、IS250C、GS450h等の試乗レポート、メガウェブや富士スピードウェイでのレースイベントの記事などあります。よろしかったら見ていって下さいね。コメントor ←にある一言メッセージも大感激

 

【2012.2.8追記】

新型GS250 Fスポーツに試乗してきました。レポートはこちら

 

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2011年1月18日 (火)

白いサギ

白鳥越冬地の在庫から、今日はサギをメインにシンプルな絵柄ばかりをチョイスしてみました。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

惜しい、羽根がちょっとだけ切れた

白鳥とは着水の格好がちょっと違うんですね。チュウサギとかダイサギってものでしょうか。

2.

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すらりと伸びた姿勢と水面のぐにゃぐにゃな肢体のコントラストが面白く目に映りました。

サギは飛ぶ姿も白鳥とは違います。首をぐにゃっとたたんでるんですよね。

3.

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サギは白鳥ほど数がいませんし、群れも作らないようですね。

ラストは遠くを飛ぶ群れ。この数は白鳥やサギじゃなくてカモ?でも結構大きいからやっぱり白鳥かな?

夕暮れの黄金色の空に舞うシルエットがとても美しかったです。

4.

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セミ君に夢中になっていたけど、やっぱりサギや白鳥も優雅でいいなあ。

 

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2011年1月16日 (日)

ホバリング初撮り

あこがれのあの一瞬を、やっと捉えることが出来た。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

空中に3秒ほど留まるカワセミのホバリング。彼方の中空の一点に静止する小さなオレンジとコバルトブルーの被写体を、AFがぴたりと射抜いた瞬間の感激は、しばらく忘れられないだろうなあ

自分の機材ではこれは無理かなと思い始めていたところだったけれど、そんな想いも吹っ飛んだし、愛着も倍増。やればできるじゃないか、40Dとヒャクヨン

2.

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この日の彼女はこんな感じで9コマ撮らせてくれました、ありがとう。また君に会いにくるよ。

3.

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いつものところに止まる、いつもの彼女。

また素敵な一瞬を見せてね。君を追いながら、僕はもっと巧くなりたい。

 

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2011年1月14日 (金)

レクサスCT200h フォトギャラリー

レクサスから初のハッチバック、CT200hが12日に発売されました。初のコンパクトハッチ、しかも燃費抜群のハイブリッド。早速見に行ってみました。

だらだらと長いクルマネタなので、適当にスルーしちゃって下さいな

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm 以下)

なかなかきりっとした顔。ヘッドライト下ふちには流行りの線状のスモールランプが点灯中。デイライトではなくスモールランプとして機能します。

2.

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真横から見た印象はマツダのアクセラに似てるかな。プリウスと同じエンジンですが、全長もプリウスよりコンパクト。ホイールベースもプリウスより短いですよ。

3.

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リヤは結構複雑なラインを描いています。テールランプのデザインは結構好みかな。

4.

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レクサス直系のきりっとした顔つきは健在。この展示車は最上級グレードのバージョンLなので、ヘッドランプはLEDです。

5.

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ナンバーを照らすランプは通常の電球。他のレクサス車はさりげなく青白い感じのLEDなので、ここはちょっと残念かな。ランプ左にある小さい黒いのはバックカメラ。これは全グレード標準装備。これに慣れちゃうと軽カーより車庫入れはラクです。

6.

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フロントのラインも結構凝ってるのね。グリルが逆台形ってレクサスのデザインフィロソフィーの根幹。

7.

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なかなか派手で今までの車とは違うぜって雰囲気満点のインパネ。この画像ではエコモードで左側のメーターはバッテリーのステータスを表示しています。

スポーツモードに切り替えると、

8.

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タコメータが現れます。パネル全体が赤く照らされ、アクセル踏む気を高めてくれそう(笑)ハンドルについたパドルシフトで遊んでみたくなることでしょう。

メーターは220キロまで振られているけど、当然180キロで作動するリミッターがついていますよ^^; なんで220まで描いてるんだろ、見た目の雰囲気ってところでしょうか

9.

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トランクはハッチバックゆえ、ステーションワゴンよりは狭くセダンよりは広いです。この板の下にも結構深い物入れがありました。スペアタイヤがなく、パンク修理キット付属としているため、床下が広いんですね。

カーナビやオーディオ、エアコンの画面は格納式。電源オフでは仕舞われています。

10.

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電源が入るとポップアップ。

11.

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画面もISより大きいのがちょっとうらやましい。高いところにあるモニターなので、運転中に目線の移動が少ないのはいいですね。

ただし、画面に手が届かないので、操作はマウスのようなリモートタッチで行います。

12.

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慣れるとタッチパネルと同等のユーザビリティ、とHSに乗る知り合いが教えてくれました。

リモートタッチの隣にはアクセサリーソケットとUSB端子が。

13.

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USB接続だとリスト(アルバム)表示がちょっと遅いので、やっぱり本体のHDDに録音しちゃうのがおススメです。果物マークのプレーヤーがつなげるかどうかは分かりません。音の悪いプレーヤーには興味なし。HDDは容量40GBで約2000曲、アルバム約150枚。勿論曲名も取り込むことが可能です。

DVDを入れれば5.1chサラウンド再生も可能。まあ運転中は見れないんですが、きっとサードパーティからキャンセラーキットが出るんでしょう^^;

身長178cmの自分が運転ポジションを作ってその後ろに乗りこむと、レッグクリアランスはミニマムとなります。

14.

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手のひらで隙間が埋まる感じ。この空間距離はISより狭いです。ハッチバックなので頭のあたりはセダンよりゆったりしていますが。

そんなこんなでプリウスのユニットをハッチバックに載せ、スポーティな味付けにしてレクサスならではのオーディオ、ナビ、通信装備と内装をおごり、プリウスの205万円~に対しこちらは355万円~と、思ったより高く来たなというのが率直な印象。

とはいえ今や日本一売れて新たな大衆車となったプリウスでは嫌だ、でも燃費がいいハイブリッドがいい、という人には魅力的な選択肢かもしれません。

ガソリンタンクは45リッター。CTのカタログ燃費がリッター34キロということを考えると、満タンで900キロの走行は堅いってことです。大人しく走れば1000km行けるんじゃ。

 

土日は混みそうなので、後で平日にでも試乗させてもらって、またブログのネタにしますね(笑)。同じパワーユニットとはいえ走ったらプリウスと一緒、ってことはないと思うので、スピードやパワー以外のところでどんな味付けがされているのか、ちょっと楽しみです。

果たして価格の差は妥当なのかどうか、気になるところですね。そしてISを愛する身としては、ISがドライバビリティで負けていないことを祈るのみ まあISはレクサスきってのスポーツセダン、ハンドルを操る楽しさでは絶対負けない・・・はず。

・・最後まで読んでくれたあなた、ありがとうございました

  

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2011年1月13日 (木)

早春の小花たち

温室の花々。ここは上着を脱いで身軽になって撮れるのもイイです。気持ちまで春になれます。

1.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

カサタという名のスイセン。スイセンにしては小ぶりです。

2.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L 次も)

ムスカリは好きな花なので前回に続いて登場。

ウィキペディアによると、花言葉は寛大なる愛、明るい未来、通じ合う心失望、失意とまるで正反対の意味がある・・そうです。前者だけにして欲しいところですね。

3.

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今年もよろしくイェ~イ!!

・・・はいはい(棒読み) こんなことやってるといつか温室でこの子無くしそうです

4.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

ガーデンシクラメン。よく見ると伸びた茎が一旦下を向いて、そこから花びらが上を向いて咲き誇るというユニークな造形。なかなかエレガントじゃありませんか。

小さい花もしゃがみこんでよ~く見ると、いろんな発見があって楽しいですね。

ちょっと多忙な日が続いていて、訪問が遅れがちですみません 今夜か明日以降、皆さんのところに遊びに行きますね~。

  

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2011年1月10日 (月)

マクロ初め

秋からほとんど出番がなかったコレ。この日は温室にくるなり久々にコイツを装着

タムロンのマカロン、じゃなくてマクロン、じゃなくてマクロ。

1.

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

隣のカメラマンがくすりと笑うL仕様

温室はクリスマスイルミが片づけられ、早春モードに。スプリングメドーショーなる展示になっています。

2.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO 以下)

久々マクロは楽しいな。温室に隅に咲き誇っていたムスカリ。うちの庭のはまだ葉っぱだけだけど、ここでは満開。

3.

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球形に花をつけるバーベナ。この球一つでゴルフボールくらいの大きさです。

4.

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スノードロップもちらほらと。今の温室はいろんな種類の小さな花で覆い尽くされている感じです

先月イルミを撮りまくったアラベスク庭園のそばにあるフラワーホールでは秋のフォトコンを展示中でした。

5.

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

今回から撮影者の名が大きく展示され、応募者ごとに応募作品が整理され並べられています。複数の写真家の展覧会みたい。ここでの好敵手?Lovepanさんも見事に入賞されていましたね。おめでとうございます

僕はといえば09年の春から7季連続の入賞。今回は久々にフラワーパーク賞に返り咲くことができました。他の作品も優れたものが増えてきました。見ているだけでも勉強になりますね。

 

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2011年1月 6日 (木)

Shinin'

前回は白い鳥だったので、今日は黒い鳥から。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 次も)

カラス君。意外と人懐こい瞳なのね。それにしてもとても賢そう。

2.

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黄金色の水面。時折羽根を広げる白鳥のシルエットが美しい。

3.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

こんなシチュエーションです。年末撮りまくったイルミとは違う美しさがあるよなあと思ったものです。

4.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS ND4)

なんだか分からないくらいですが、雰囲気が伝わればいいかな。ISO100、F14、1/8secです。

この時間帯、白い体は金色に染まります。

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2011年1月 4日 (火)

白い鳥を追う季節

今年も越冬地に来ている白鳥を撮りに行きました。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS 以下すべて)

比較的風が弱く外でも過ごしやすい陽気。白鳥の飛びはいまいちでしたが、何度か足を運ぶつもりなので焦る気もありません。その日その日の表情を追えれば、それでいいと思っています。

2.

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これは白鳥じゃなくてコサギか何かかな。圧倒的に細く美しい肢体の持ち主。

3.

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背景が空以外になるアングルも、これから狙っていきたいです。

4.

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この日は飛びはいまいちだったかな。翼をのんびりと休めている白鳥が多かったです。

↑あのレンズだとどんな風に撮れるんだろ? てかあれ何?428?

さほど飛ばなかったものの、1年ぶりの白鳥はやっぱり楽しい。夕暮れどきまで白鳥をのんびり眺めていました。

5.

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今年もいいシーン、いっぱい撮らせてね。

 

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2011年1月 3日 (月)

夜明け前

初日の出の数分前のフォトです。この時間帯、空の色はやっぱり格別ですよね。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

この展望台に目を付けたのですが、ごらんのとおり激混み^^; ちょっと下の踊り場に三脚を広げることにしました。

2.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

この後、木の脇からお日様が顔を出しました。ライブビューの液晶画面ばかり見ていたけど、来年はもっと肉眼でも見よう、と思ったものです

 

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2011年1月 1日 (土)

2011 Sunrise

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

雲の隙間からどうにか初日の出を拝むことができました。去年とは違うポイント、行って良かった

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(EOS kiss Digital N + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

今日はExif付きです。

今年もいろんなフォトを撮りたいし、去年より巧くなりたいなと思います。自分にとって、皆さんにとって、実りある一年になりますように

 

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