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2009年9月29日 (火)

(夏+秋)÷2

連休中の赤城山はちょうど季節の中間、といった雰囲気に包まれていました。

1.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、次も)

一番高い地点のパーキング。陽の光は真夏より優しいものになっています。

夏より秋の空は高いと感じるのはなぜでしょう 歩き回っても汗だくになることもなく、快適な陽気になりましたね。

2.

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赤城神社。

長男は熱心に手を合わせていました。どうやら恋の成就をお願いしたみたい??若いな

3.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS、以下)

ジェットボート。これ紅葉の季節は最高なんですよね~。今年も乗ろうかな。

4.

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まだ木々の葉は緑ですが、朝晩は一桁台の気温まで下がるこのエリア。あと10日もすれば色が変わることでしょう

5.

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キスデジを持った観光とおぼしき女の子2人組にシャッターを頼まれました。キットレンズとの組合せは感激するくらい軽かったです 映りも悪くないのであの機動性はいいですね。

覚満淵がとても綺麗と言ってたので、来月はもっと綺麗なので是非また来てみては、とPRしておきました。

 

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2009年9月27日 (日)

interlude #61 Autumn Sky

秋の空、やっぱり夏より高く、澄んでいる気がする。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm C-PL)

さ~て紅葉始まるぞ。ブロガーの皆さん、準備はOK?

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm C-PL)

キスデジ買って一眼デビューしてからちょうど4年が経ちました。最近出番が増えたのがちょっと嬉しい。

5回目の秋をどう描けるか、ちょっと楽しみ。

 

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2009年9月26日 (土)

謙信公ゆかりの地を訪ねて

新潟フォトの続きです。ボリュームたっぷりなので適当に読み流しちゃってください

林泉寺には、謙信公のお墓がありました。ここにあるとは知らなかったのでにわか謙信ファンとしては感激。手を合わせてきました。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

思ったより地味なんですね。でもこれが上杉家らしいのかな、とも思いました。

40代でこの世を去った謙信ですが、もう少し長生きしていたらその後の歴史はどうなっていたのかな・・。歴史にifは禁句ですが。

門の屋根の裏、という言い方でいいのかな。見事な龍の絵が。

2.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、次も)

450年前に想いを馳せながら林泉寺を後にします。

3.

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謙信ゆかりの春日山城趾、ここからシャトルバスが出ているのですが、かなりの待ち行列。700mとのことで歩くことにしました。

・・・・が、すんごい上り坂で結構疲れた

・・・・で、入り口に着いたらこれですよ ガーン!!!

4.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

階段のふもとでパンフレットをくれたおじさん、「歩いてお疲れ様でした、ここからが本番です。この階段は137段、本丸跡まで30分です」とにこやかな笑顔で

結構きつい階段を息を切らして上がり、神社のさらに上にある春日山城趾を目指します。城趾って言うくらいだから天守閣とかなくて、ただ上がるだけなんですけど、ここまで来たからにはやらねば!

5.

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こんな道を延々と。。。

「なんで謙信はこんなところにお城作ったの、上がるの大変じゃん」と次男から謙信公にクレーム。まあ上がるの大変なところを選んで作ったんだろうから、許してあげて

ようやくてっぺん、本丸跡に到着。直江津港の眺めがなかなかよろしい。

6.

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新潟の日本海を眺めるのは高校の臨海学校以来です。

この山の稜線や海岸線を、謙信やその跡を継いだ景勝、そしてその家来の兼続も眺めたのですね~。歴史上の人物と同じ目線に立てたと思う疲れも忘れてワクワク。

降りるルート沿いにも色々な跡地が。

7.

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景勝の屋敷がここにあったんですね。

そしてそのそばには、

8.

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兼続の屋敷があったわけですね。

 

真夏じゃ体力が持たなかったかもしれないし、冬は雪が深いところだろうし・・そう思うと、一番いいときに訪れることが出来たのかも。

立派な天守閣は見れませんでしたが、戦国時代を私利私欲なくストイックに駆け抜けた謙信のゆかりの土地をたっぷり歩いて、ドラマの続きがますます楽しみになってきました。

謙信公は、今でも上越の街並みを城趾から見下ろしています。

9.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

 

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2009年9月25日 (金)

フォトブック対決!

双方の実家に運動会のフォトをプレゼントしようと画策。写真プリントとして日々利用しているキタムラビビプリに注文、比較してみました。こういうのを作るのは初めてです。

通常のフォトのプリントの仕上がりは甲乙付けがたく、どちらも素晴らしいです。どちらも富士フィルムの業務用プリンタを使っていたはず。インクジェットのおうちプリントとは別世界です。丹念にRAW現像で仕上げた色が、ズバリ正確に表現されます。

さて、申し込んで数日、双方のフォトブックが届きましたよ。

じゃ~ん。

1.

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キタムラのはスクエアタイプ。フォトによってはトリミングされちゃいます。

表紙を見る限り、キタムラの方が明るくハッキリしていそうですが、中を見ると評価は逆転。

2.

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キタムラは全体に露出が高く、色が浮き気味です。紺のTシャツと肌の色は、ビビプリの方がリアルに再現しています。同じデータなのにね。

3.

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肌色の好ましさでもビビプリの圧勝。ディテールの描写もまるで違います。キタムラの描写は甘いです。紙質もビビプリの方が厚くて高そうな印象。家族に見せたら誰もが3秒でビビプリがいい、と即答しました。

 

このフォトブック、お値段は共に基本コースでキタムラだと1680円(たまたま望遠レンズ買ったときのおまけチケットで無料でした)。ビビプリは980円。店舗を持たないビビプリはプリント全般においてキタムラより安いです。

僕の場合、写真プリントでは互角で枚数や急ぎ度合いによってKとVを使い分けています。

送料とコンビニ入金手数料のかかるビビプリですが、1枚15円と印刷単価が安いので20枚を越えるとキタムラ(1枚30円)よりお安くなります。注文から配達まで5日くらい。一方キタムラはその日のうちに仕上がっちゃうというのが利点。

フォトブックについてはビビプリの方がオススメ、というのが今回の個人的結論ですね。別にビビプリの回し者じゃありませんが(笑)

 

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Interlude #60 湖畔にて

山頂の湖畔。赤くなりかけた葉っぱもちらほらあるけれど、まだ夏っぽさを残しています。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

標高1300m、気温は下界-10℃の14度。一枚羽織っての散策は暑くもなく寒くもなく、実にすがすがしい。

今日は最近ブログ更新と写真撮影に目覚めた?頼もしい相棒が。

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

最近キスデジは完全に長男に奪われてます。時々すごくユニークな写真を撮るので、そのセンスは摘み取りたくないなあと。あれこれ指図せずにほっといてます(笑)

 

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2009年9月23日 (水)

新潟に愛と義をたどる

天地人ドライブの続きです。

雲洞庵の前、この日一番最初に立ち寄ったのはこちらでした。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下すべて)

南魚沼市、六日町駅前にある愛・天地人博南魚沼。8時半の開場ぴったりに到着したけど、既に行列が。

期間限定のプレハブっぽい建物ですが、内容は史実以上にドラマの紹介も多かったかな。歴史背景、人物紹介もありますが、ドラマで妻夫木君や常磐ちゃんが実際に着た衣装、その他の小道具がずらり。ドラマを見ている人にはとても楽しめる内容です。

館内は撮影禁止でしたが、妻夫木君と記念写真を撮るエリアだけはOK。係の人に40Dを預けました。フラッシュを焚くと兼続のよろいと顔が白く反射しちゃうので、高感度にしてノーフラッシュで。

2.

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背景もよく作り込まれています。それにしても妻夫木君よ、唯一身長なら負けない!と思っていたのに足下ドーピングしているとは卑怯ナリ

大画面でドラマのメイキング映像を見られるところがありましたが、それが一番面白かったかな。撮影の合間の自然な表情や冗談には、見ているこちらも釣られて笑っちゃった。メイキング画像用に、妻夫木君からのメッセージも入っていましたよ。

おかげで妻夫木君や兼続、そしてこの土地が身近なものに感じられてきましたよ。それにしても、大画面で見るとこの人、ほんといい男だな~(羨)

順路の最後には大きな売店が。「愛」グッズがたくさん!!Tシャツとかちょっと欲しかったけど、少々お高かったのと来年以降陳腐化しちゃうかなあ、とか余計なことを考えて断念 まあいいんです、「合戦スタジアム」のTシャツを着てったもんね。

それにしても、品定めする歴女の皆さんの真剣なこと!参りました(^^;

 

この後ここから数kmの雲洞庵をハシゴして、また高速に。六日町ICから一気に150km、上越市を目指します。クルーズコントロールONでアクセル踏まずに楽ちんドライブ、無理して買った甲斐があるってもんだよ、IS。

兼続の次は謙信公ゆかりの地へ。

3.

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林泉寺(りんせんじ)。ウィキペディアによると1497年建立だそうです。幼き謙信が7歳から14歳までここで学んだとのこと。

実は僕は兼続は知りませんでしたが、謙信は小学生の時から好きな武将No1なのです。

自分の名前にちょっとだけ似てる、というのと、当時の戦国武将の中にあって上洛と天下統一を目指さなかったという風変わりなキャラが好き。(ミーハーと言えばミーハー

自国の繁栄を目指し義理に堅く、宿敵武田に塩を送ったなんてエピソードは皆さんご存知ですよね。

さて、↑のフォトでは門の上部に「春日山」という文字が書かれているのですが、入って内側から見上げると、ドラマでおなじみのこの文字が。

4.

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「第一義」

実に上杉らしいですね。

ここの宝物館はドラマ関連ではなく、現存する貴重な資料や武具などがずらりと。ちょっと感激。

謙信公が使った采配や馬具など、綺麗に展示されていました(撮影は禁止です)。

5.

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雲洞庵といいここ林泉寺といい、高い木々に囲まれた大自然の中にあり、参拝した人に悠久の時の流れを静かに伝えてきます。いやー遠いところだけど、来た甲斐がありました。

 

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2009年9月22日 (火)

わしはこんなところ、来とうはなかった!!

というセリフは今年の流行語大賞にも入るかも? ドラマ「天地人」を見ている人ならご存知、少年時代の直江兼続が言い放った言葉ですよね。

その言葉を吐いた場所、新潟県は南魚沼市の雲洞庵(うんとうあん)へ行ってきました。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

9時から参拝が出来ます。早起きした甲斐があって10時には到着したのですが、周辺道路は路駐の山。恐るべし大河ドラマ効果。運良くちょっと離れた駐車場に停めることが出来ました。

2.

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高い木々に囲まれた、とても気持ちのよい閑静なところです。そして広い!!

ここで「天地人」の主人公、与六(のちの直江兼続)と喜平次(のちの上杉景勝)は少年期に学問を学びました。

3.

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二人が学んだ部屋がそのままに。フラッシュ焚いたら雰囲気ぶちこわしなので、高感度手持ち(三脚持ち込み禁止です)ノーフラッシュ、あとはホワイトバランスを照明色に合わせればOK。コンデジのフルオートではこうは撮れません。

4.

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ドラマを見ている人ならハハーン、 って感じの絵ですよね、ぶっき~さん(笑)

館内は広いです。歩き回るのに20分くらいかかったような。

5.

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気がつくと結構高いところにも出ました。開け放たれた戸から見える木々に囲まれた景色も、なかなかのものです。

6.

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このボリュームで300円はお値打ちですね。戦国時代からの建物や自然が残されている感じがします。「天地人」の時代、そして登場人物がすごく間近に感じられるようになりましたよ。

7.

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華美なところは全くなく、とても地味な仏閣ですが、とても清々しい場所でした。きっと雪深いところなのでしょうから、いい時期に行けたなあ、と大満足でした。

8.

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わしはこんなところ、来てみたかった!!

今なら減税、補助金も!

と次男が連呼してました(笑) 後半は違うというか同じというか^^;

 

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2009年9月20日 (日)

Light in the darkness

陽が暮れるのがだいぶ早くなりましたね。夕暮れ時、浅間山が綺麗に見えそうかなと思い、山を眺められる場所に繰り出してみました。

1.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

暗さを見て早々に手持ちは断念。

左手に見えるのが浅間山。400mmで見たらかすかに噴煙を上げていました。

たちまち暗くなってきたので山撮りは短時間で切り上げ、山が暗闇に消えた後はたまにはクルマ撮りでも。

2.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

一時停止して右折していったヘッドライトの軌跡がいいアクセントになりました。

3.

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これも橋の上を通りすぎていくクルマが白くなりました。

4.

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夜の撮影も面白いですね。静かなところにたたずむクルマが、動き出す時を待っているっていう雰囲気、結構好きです。

 

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2009年9月18日 (金)

初秋の散歩道

今日は一見季節外れのこれから。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS)

十月桜です。チューチュートレインに乗っているとき、運転手さんがマイクで解説して咲いていることを教えてくれました。

かなり高いところなので気付かないなあ、これは。。このバスに乗らないと。 運転手さん、GJ!

花のエリアをはずれると、まだ緑一色の散歩道。露光時間と色合いをちょっといじってみました。

2.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm NDフィルター、以下)

スローシャッターにして陽光にきらめく葉っぱを少し飛ばしつつ黄金色?に。そよ風で葉っぱが少しぶれているのもミソですよ~。

・・と言わないと伝わらないのが辛いところだ

次は心霊写真?

3.

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じゃなくて、自分で歩いてみただけです。次回は逆立ちして歩いてみますね。

次もベタなNDフォト。なびく花を撮ってみたくて試してみました。三脚使っているので手ぶれではないですよ、被写体ぶれです。

4.

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ラストはNDをはずして。

5.

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山のほうはもうすぐ色づいてきます。群馬の秋は早いです

 

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2009年9月16日 (水)

interlude #59 2周年

カレンダーを見て思い出したので今日2つめの更新。↓のレスもまだですみませんが。

ISを手に入れて今日で丸2年が経ちました。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

まだ2年とも思えるし、もう2年、とも思えます。当然ながら全く飽きていませんし、故障らしい故障も皆無。長く乗るつもりです。

買う前に期待していた以上の走る楽しさを与えてくれているし、卓越した機能の数々にも大満足です。2万kmの走行で通算燃費はリッター9km程度、走破した都府県は19となりました。

これからの人生数年間を、この相棒と一緒に走っていきたいと思っています。

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レクサスは開業4周年となりました。先日記念にもらったワイン。んまかったです

もうちょっとクルマネタを増やそうかなあ。花フォトとのハイブリッドなんてどうかな(笑)

 

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運動会2009 part2 激闘&熱演編

運動会フォト第2弾です。

1.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm、C-PL)

お昼休み、初秋の青空が綺麗です。来月には赤城の紅葉も始まるし、またPLフィルターが活躍してくれそう

これは次男の棒引き。人数配分を最適化し、いかに多くの棒を自陣に引き寄せるか。高度な戦略を求められる、見ていても楽しいゲームです。

2.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS、以下)

一つ自陣に引き込んだら、戦闘中の負けそうな他の棒の援護にすぐ回っていました。

これは長男の騎馬戦。長男は下になる馬の左前側。上には軽量級の女の子を載せ、戦闘力より機動性を重視した騎馬を目指したとのことです(笑)。

僕はずっとひょろひょろな体系で身長そこそこだったので、軽くてリーチが長い、と騎馬戦ではいつも上に乗ってました。皆さんはどうでしたか。

3.

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敵帽、取ったり~!!

って相討ちだけど、GJ! 乗った子とは親同士も仲良しなので、後で贈呈しよう

高学年はマーチングがあります。「かっこいいから」というひじょーに分かりやすい理由で長男が選んだのはトロンボーン。

4.

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ただの行進ではなく、いろいろな隊形になってぐるぐる回ったりして、たいしたものだなあと感心感心。見ていても楽しい。

何より、自分が鍵盤しかかじっていないので、吹奏楽器や弦楽器をやる人は単純に尊敬に値する、と思っちゃいます、うん。

5.

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向きによってはトロンボーンが陽光にきらめく、ということに気付いて狙った一枚です。

それにしても、結構着替えてるのね君たち・・。結婚式の新婦並に忙しそうです

 

おまけ。

「うまく撮れた?ちょっと見せて」

6.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

「うわこれピント合ってねーし。消す!」

「なにコレかっこわりーじゃん。消す!」

「これはまあまあだな、かふぇろーむに載せていいよ」 

 

・・・ちょっと生意気

 

 

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2009年9月14日 (月)

運動会を撮りまくれっ!2009

今年も年に一度のカメラヲタの戦場、運動会がやって参りました。

この日のために導入したといっても過言ではない望遠。適宜他の子で練習しながら長男の徒競走を待ちます。

さてスタート!110mだったかな。走りきるまでに50枚少々撮りました(さすがにRAWではハングアップしそうなのでJPEG一発撮り)。

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS、以下すべて)

トラックの円弧のところ。これで360mmでした。

まだまだ慣熟したとは言えない直進ズーム、徒競走での撮影の出来は70点、と自己採点。

2.

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(260mm)

次いで次男の徒競走。

ほぼ同じところ(コーナーを立ち上がって直線になるあたり)で待ちかまえて狙撃。

3.

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(400mm)

なんか楽しそうだな

テレ端ではセンターに捉えたままパンしていくのがとても難しく、ピントが奥に抜けたことが何度もありました

↓これは偶然。この直後にAIオートフォーカスが前の子に移動しちゃいました。

4.

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(400mm)

スピードのあるこういった競技では撮影に苦労したけれど、その他の演技などでは望遠撮影を堪能できました。はるか彼方のピンポイントにきっちりピントを持ってこられるのは一眼レフならでは、ですよね。

これはソーラン節だったかな。

5.

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(220mm)

紺のTシャツと地べたの測光。なぜかAWBがブルーに転んでマイナス露出に。でもそれも緊張感みなぎる絵になってくれました(と、思うことにします)。40D、GJ!

6.

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(330mm)

運動神経はいまいち(DNAです)なうちの子たちですが、一生懸命体を動かす姿は、見ていて頼もしいものだなあと思いました。おまいらデカくなったな~、と思うのはこの日くらいですよ、ハイ

低学年の動きは可愛いし、高学年は迫力があります。この幅の広さを楽しめるのは、小学校の運動会ならでは、でしょうね(笑)

ママ友から頼まれたよその子のリレーの撮影など含め、約900枚を撮影。1年半酷使したバッテリーは無事に任務を遂行してくれました。CDに焼いて後で持っていこっと。

お疲れ、相棒

7.

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(EOS kiss Digital N + SIGMA 17-70mm)

一脚の自由雲台を倒すことなく瞬時に縦アングルに出来るんですね、そういえば(この日に気付いた、笑)。これ便利です。

 

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2009年9月12日 (土)

究極の極上サウンドに酔いしれる

先日やぼ用で立ち寄ったレクサスのお店にて、週末素敵なイベントがあるという情報をゲットしました。

レクサス車輌でオプションで装着できる超高級オーディオ、マークレビンソンのホーム用オーディオシステムが店内に設置され、その試聴会があるとのこと。進行役&トークショーはオーディオ・ビジュアルファンならご存知のAV評論家の潮晴男さん。

AV(Hなビデオではないよ、念のため)業界で飯を食う僕としては潮さんの名前はHiViなどの専門誌でもおなじみの名前。これは行かねば! 

トーク後は持ち込んだ自前のCDをかけても良いとのことで、お気に入りのCDをいくつか持って雨の中出撃してみました。

じゃ~ん。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下すべて)

よ、よだれが・・・

最上段にある、これがCDプレーヤー。

2.

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薄い四角がCDトレーです。

真ん中の段にプリアンプ。

3.

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一番下の段に、コントロールアンプ。(2台のアンプでCDの音を増幅します。市販のふつーのアンプはこの2つが1つになっているようなもん)

4.

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これでJBLのスピーカーを鳴らします。マクレビもJBLもハーマンインターナショナルの傘下なんですね。

5.

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スピーカーはDD66000というもの。38cmウーハーを2基搭載、その重さは142kg!!

ええーと、音を聴く前に、おいくらでしょう?

6.

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スピーカーは一本で30まんえん・・・じゃなくて、300まんえん・・なので、全部で、

約いっせんまんえんですか、そうですか

 

前橋店購入のレクサスオーナーさんの中からも数人の熱心なオーディオファンの方が見えて、楽しくイベントスタート。大人数でもおいしいスポットで聴けるわけではないので、これはGood。

いろいろなジャンルのCD試聴、そしてマークレビンソンとレクサス・カーオーディオの関わりなど、潮先生の軽妙なトークであっという間に1時間半が経っちゃいました。ニューイヤーコンサートのウィーンフィルのラデツキー行進曲、指揮者と観客の楽しいかけあいのざわめき、その空気感には楽しい曲なのに涙出てきましたよ。

「何かリクエスト、聞きたいCDはありますか?」とのことで勝手ながら持参したCDをかけてもらいました 

無音と思っていたところにごく小さい音でリズムを刻む音が入っていたり、パーカッションの残響、ボーカルの声帯のざらつき感、息を吸う音、空間に解き放たれるハイハットやシンバル・・・このお値段なら当然だろうと思いつつも、やっぱりすべてが異次元の体験でした

CDにも音の善し悪しがあり、聴いているとそのレコーディングエンジニアの腕が良く分かります。録音の良いものが多いとは言えないJ-POPをかけるシステムではないと思うので(笑)、お気に入りのFOURPLAYなどを聴きました。カールトンのギターとボブ・ジェームスのピアノ、ネーザン・イーストの深みのあるベース、ハービー・メイソンのシュアーなドラムに酔いしれました。

トークショー後、一言お礼を言いつつ名刺を出したら「あれま、そういうお勤め先なら最初に言ってよ~」と先生苦笑い。次のトークショーまで楽しい業界談義でフィーバーしちゃいました(超感激!!パンブロガーさんに分かるように言うとしたら、藤野真紀子さんと1対1でおしゃべりするようなもんですよ)

2度目のトークショーの時間になっちゃいましたが、幸か不幸かコレ目当てのお客さんはほとんどいませんで、「話し足りないからあと一回分いてください」と言われ、喜んでお付き合いさせていただきました

  

レクサス車輌はもともとかなりお金のかかったオーディオが標準装備(最安値の僕のISでも13スピーカー、同規模のオーディオを後付でとなると30万円でも組めません)されていますが、マクレビのオーディオはそれに付け加えること30万円のオプションとなります。潮先生、しっかりそれの素晴らしさもPRしていってくれました。

僕のISにはつけていません(予算の関係ね、汗)が、「買い換えの時は是非マクレビの装着を!」と言われちゃいました(笑) レクサスを見に来る方は是非CDを持ってきて展示車輌で聴いてみて下さい。普通の市販オーディオやディーラーオプションのものとは一線を画す音質ですから。

最後に記念写真。僕だけモザイクですみまそん。

7.

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たまーにホームシアター・ウェブログリストから飛んできてくれる方がいらっしゃいますが、今日の記事は久々のオーディオネタなので読んで楽しんでいただければ何よりです。

まー買えるシロモノではございませんが、二次曲線的にお値段が跳ね上がるのが道楽の世界。これの2、3割落ちくらいの音なら100万円で手に入る・・と思うと、それくらいなら老後の楽しみにはいいかも?と思ってみたりする自分がいました

潮先生、レクサス前橋のスタッフの皆さん、素晴らしいひとときをありがとうございました 来週は会社で自慢してきます(笑) 

  

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2009年9月11日 (金)

Interlude #58 たたずむ水辺

デジカメサイトを眺めていたら、我が40Dにはシーンモードではオートライティングオプティマイザが自動で働く(ただし顔認識はなし)ということを発見。

ゑ~まぢですか!! 知らなかった!40Dユーザーの皆さん知ってましたか?? KX2からの機能とばかり思っていました。 スマソ、1年半気付いてなかったよ。たまにはシーンモードも大事に使おう(^^;

 

さてフラパの帰りに寄り道した郊外の公園。末端には手付かずの自然が残り、野鳥を見ることも出来るそうで。

「こんな野鳥を見ることが出来ます」という看板をしげしげと見つめ、ふ~んと思って沼の対岸をよーく見たら・・・

なんかいるぞ

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm F4.5-5.6L IS、以下すべて)

今看板で見たばかり。アオサギだね。その距離50m以上。と、遠い

開けたところに出たらマガモの軍団。ラスト一個のおにぎりをぱくついていたら寄ってきたのでちぎって投げたらものすごい食欲(笑)

パンと違ってご飯粒は沈んじゃうので、マガモも必死。

あ~お腹いっぱい、ってところで、それは一芸を披露のつもり?Good job!!

2.

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空を優雅に舞い、柵にちょんと降り立ったのは大きなカラス。

不気味がられる鳥だけれど、その表情のなんと賢そうなことか。

3.

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今日の3枚はすべてシーンモードのスポーツにて。RAWだったらWBを微調整したいところかな。

↓のレスは後ほどさせていただきますね。天気は下り坂のようですが、良い一日を。

 

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2009年9月 4日 (金)

風とひとつになる

この日はいつもと違うクルマでお出かけ。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

24ヶ月めの点検で購入店舗のレクサス前橋へISが1日入院。その間ISの親戚を1日借してもらいました。IS250C、ISのコンバーチブルモデルですよ~。

「ガソリンカラにして構いません。一日お好きに乗り回して楽しんでください」とな 毎度のことながら親切な対応に感謝。Lのスタッフの皆さん、いつもありがとうございます。(とPRしておきますよ)

黒と紺の境界にあるようなカトレアマイカメタリックの車体に18インチのホイール。借りた夜に雨に降られたので、この日は自分で手洗い洗車しちゃったもんね。

自分のETCカードを差して東北道を北へ!

2.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

勿論屋根全開です。気持ちい~!!

この日の気温は23度。110km/hでの走行は、さすがにちと寒い・・・ので長袖着用。ただシートはヒーターが入るので結構快適。

持ち込んだCDをマークレビンソンのオーディオでかけながら疾走。これ音いいわ~。スピーカーは12個、25cmのウーハーが入ってます。

3.

2008j

髪の毛がバッサバサになるので帽子を着用。以前下り坂の強風で帽子を吹っ飛ばされたことがあるので、この日はひもクリップを装着し、帽子自体をなくしてもいいものをチョイス。

動力性能やハンドリングは慣れ親しんだ自分のIS250と同じなので扱いやすいです。内装は黒系が好きですが、オープンともなるとこのメローホワイトはいいですな。

クルーズコントロール(設定速度を自動で維持。アクセルを踏み続ける必要がない)はMyISより進化したプリクラッシュセーフティ付きレーダークルーズコントロール。前車に追い付けば自動で減速し、それがいなくなればまた設定速度まで自動で加速するという賢い楽ちん機能。そういえばドイツ車のクルコンはアウトバーンを走るようなスピードでも設定出来るんでしょうか??(レクサスは115km/hまでです)

・・で、そのレーダークルコンですが、その減速と加速がちょっと急過ぎるかな。もうちょっとマイルドな動作でいいと思いました。加速時は2段落ちて4速で3000回転以上上がりぐわーっと増速していくけど、自分の足ならもう少し優しい加速をするところですね。

そのせいか、高速の燃費はリッター12ほど。オープンボディの空力の影響もあるのかな?普通のクルコンなら14は堅いので、個人的にはレーダークルコンははずして正解だなと思いました。高いオプションだし。

18インチの乗り心地はさすがに17インチの自分のISより少し、堅い。まあ路面のよい高速なら快適ですが、スポーツ嗜好の人でなければ17の方がベターでしょう。

ま、そんな細かいことより、この周囲から突き刺さる視線、クセになりそう

 

目的地の那須ガーデンアウトレットに到着。7割方高速だったので、150kmを2時間で走破。

ちなみにナビの目的地設定はオーナーズデスクへ電話をして遠隔設定してもらいましたが、事情を話したところこのIS250Cにしっかりデータを飛ばしてくれました。普段なら勿論自分のISに設定されます。

4.

2014

(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、次も)

いつも近隣を軽く走る程度の試乗車君。高速をスカっと走ってエンジンもご機嫌・・・かな?

電動コンバーチブルの至福の瞬間。

5.

2024

ファミリーカーにするには使い勝手の面で難がありますが(ルーフしまうのでトランクが狭い)、一人か二人で移動するのであればこれいいな~。ロマンスグレーのじいさんになったらこういうの欲しいな。

・・・・禿げたらあきらめよう

 

たいした買い物もせず、店舗へのお土産を買って帰りましたとさ。

 

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2009年9月 1日 (火)

駆け抜けた一夏

キヤノンからEOS 7DなるAPS-Cのフラッグシップモデルが出ましたね。垂涎モノのスペック。誰か買ってレポして下さい(笑)。

キットのレンズには惹かれるものはないけれど、同じく新発売となるLレンズの100マクロはレクサスのクルマみたいなハイブリッドISというすんごい手ぶれ補正機能が付いてるそうです。(ま、マクロは三脚使うだろフツー、っていうのはこの際置いときましょう)

 

さて、フラパの小道の木々の中を歩いていくと、ウルサイくらいの蝉の大合唱。

こんなにうるさいのに、見上げてもすぐには見つからないものですね、セミって。

一つの木の回りをうろつくこと1分、ようやく見つけた

1.

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(EOS 40D + EF100-400mm  F4.5-5.6L  IS 以下すべて)

アブラゼミ。ちょっと目を離すともう木にとけ込んでしまいますね、このルックスは(笑)

別の木でホ~シツクツク、と何度もさえずるのはツクツクボウシですな。

2.

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このセミ、鳴きながらじりじりと後ずさったり左右に動いたりするんですね、新発見!!三脚に固定した望遠からは、数秒でフレームアウトしちゃうんです。

鳴き声ってお尻から出してるんでしたっけ、声が出るときにお尻がモジモジ動いてました

こんなに元気よく大きな声で鳴いてるセミ達、みんな何年も土の中にいて、外に出たら一夏のうちのわずか、2週間くらいで生涯を閉じるんですよね。

初めての望遠で大きくファインダー越しに眺めていて、ちょっと可哀想に思えてきたりして・・。

でも、セミ自身はそんな境遇を可哀想だなんてちっとも思っていなくて、人生ならぬ蝉生を謳歌してるんだよな、と思うことにしました

 

秋はゆっくりと、でも着実に近づいてきています。

3.

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秋の桜と書いてコスモス、これからの時期、メインの被写体になりそう

 

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