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2009年7月28日 (火)

サンヨンスナップ

せっかくお借り出来たEF300mmF4L IS、1kgちょっとという重量のせいもあり、バッグがかなり軽くなるようで、持ち主のSさんも「しばらく使ってていいですよ」とのこと。

双方の利害が一致するってのはこういうことを言うのね

ランチ中のスナップ。おにぎりや群馬名物トリヘイのお弁当の匂いをかぎつけたのか、スズメが数m先まで近寄ってきました。

1.

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(EOS 40D + EF300mm F4L IS)

スポーツモードなのでど真ん中でおまけに逆光気味ってのはありますが、まあおにぎり口に押し込んでた状態なのでご愛敬ってことで。圧縮感とボケ具合はサンヨンならでは、ですね。

2.

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オオムラサキの羽根の外側と内側。外側はなんて味気ないんでしょう

3.

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連写してる中で偶然フォーカスの合ったカブトムシの飛翔シーン。支柱は先日紹介したライブカメラを支えるもの、ヒモみたいなのはケーブル。

4.

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カラスよけのヒモが縦横無尽に。これだけ紛らわしいものがあってピントがカブトムシに来たのはテクニック偶然以外の何物でもありません。

USMのスピードは70-200と同等かちょっと遅いくらいかな。ISはカタログ上は2段分とのことですが画像を見返してみると3段分は効いてそう。

カブトムシの飛ぶ音、結構うるさいんですよ~。ありきたりの音ですが、初めて聞いてちょっと感激しました。

5.

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(EOS 40D + EF300mm F4L IS 1.4×エクステンダー)

テレコンかましてみました(純正の白いやつなので商品名のエクステンダーと書いておきました)。

数m先の小さい昆虫や花を、びっくりするくらい近くに引き寄せることが出来ます。ズームがない不便さを足でカバーしてアングルを決めるのも、また楽しい。

 

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2009年7月26日 (日)

サンヨンでカブトムシを撮りまくれっ

先日猛暑の中、次男とぐんま昆虫の森に虫撮りに出かけました。

目的地はいつもの温室の蝶・・・ではなく今日はライブカメラにも出ているカブトムシなどが集まるところ。

コナラの木々の上の方に糸を張り巡らすことで、カブトムシを好物とするカラスが近寄らないように工夫しています。

日中でも見たことないくらいの数のカブトムシたちが樹液を求めて寄ってきています。保護のため、お持ち帰りはだめですよん。

遠路神奈川からいらした同じ40D使いのSさん、「良かったら使ってみますか?」と白くて大きいのを貸してくれました でけー & かっちょええ~!!

1.

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(EOS 40D + EF300mm F4L IS)

今回は、ここでのフォトコンで受賞した時にたまたま出くわして以来やりとりをしていたソネフォトの虫撮りサークル「虫無視倶楽部」の皆さんに誘われまして、4人での楽しい撮影となりました。

ランチ時のスナップ。ベンチを占領する一眼レフたち。人間共は地べたでお弁当

2.

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(IXY-500、次も)

サークルのマスコット、カエル君達も涼しそう(笑)。ヤザワJr連れてくれば良かった

カブトが集まってくる木は、台があって3,4mの高さのところを間近に眺められるようになっています。

「ボクも撮ってみる」

3.

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被写体が被写体だけに次男も真剣。木の手すりにもカブトムシが乗っかってますね(笑)

この日はカブトムシだけでなく、そこに集まるオオムラサキを撮る!という目的もあったのですが、この蝶、なかなか羽根を広げてくれません。広げないと外側は味気ない色なんですよね。

これくらいがせいいっぱいでした

4.

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(EOS 40D + EF300mm F4L IS、以下)

1/80sec。羽根だけぶれているところをみると、かなり速くばたつかせているんですね。

お借りしたサンヨンでいろんなアングルでのカブトムシ撮りを楽しみました。

5.

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木々の間に張り巡らされたカラスよけの糸。カブトムシにとっては、これも楽しい遊び場なんですね。さすがL単、表面の産毛まで緻密に描いてくれます。

6.

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怪我でツノを失ったカブトと木漏れ日のコラボ。強くたくましく生きるカブトたちに、この夏を精一杯生きてね、とファインダー越しに声をかけました。

一脚とISでSS1/30secでこれだけビシっと撮れちゃいます。手持ちでIS無しだと1/500secで切らないとデインジャラスゾーン。手ぶれ補正機能は撮影の幅を広げてくれるんですね。

一眼な人向けにおまけ。

7.

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(IXY-500)

純正の1.4倍テレコン(エクステンダー)も貸していただきました。それを装着したフォト。ボディ込みで2kgくらいでしょうか。

一脚を三脚座にセットしたルックスにもうメロメロ レンズが大きくなると一脚や三脚はカメラボディにマウントするのではなく、レンズそのものに三脚や一脚をセットした方が重量バランスがいいんですね。

換算672mmの長射程砲、どんな絵が撮れたのかな・・・。只今画像整理中です

 

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2009年7月25日 (土)

interlude #56 すくい投げ

熱き闘いを激写。

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(EOS 40D + EF300mm F4L IS)

日中樹液にかぶりつくカブトムシ、そして宙を元気良く飛ぶカブトムシ、どちらも初めて見ました。

その力強さと、単焦点の映りの良さと「IS」なる機能に感激

 

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2009年7月21日 (火)

念願のここでの受賞

じゃーん。

1.

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(IXY-500)

フラワーパークのフォトコンに初挑戦したところ、トップのフラワーパーク賞を獲りましたっ!! 春に撮影したもののフォトコンです。

連休中、展示を見に行きました。

2.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

豪華な展示ではありませんでしたが、自分が応募した3枚はすべて展示されていました。受賞作品以外の展示も多くあったので、きっと応募したすべてが展示されていたのかと

自分の応募はいずれも以前にブログに掲載したものですが、↑の展示を左から順に。

3.

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フラワーパーク賞:赤色の幻想

(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

4.

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ヒスイカズラ (←適当な画題が思いつきませんでした

(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

5.

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スプリング賞:「春空の下で」

(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、C-PL)

どんな小さな規模のコンテストでも、やっぱりTOP賞は嬉しいです。今年だけでももう15回行っている場所、自分なりの工夫が認められるってことは、趣味への情熱もまた大きくなりますね。

 

ニヤニヤして展示を後ろから眺めていたら、居合わせた初老の夫婦が↑のチューリップフォトをしきりに誉めてくれてました

「あの、それ僕が撮ったんです」とずーずーしく声をかけてみたらびっくりしちゃったようですが、「いやすごく綺麗だ、若いのにたいしたもんだ」とな

写真をやってるわけではなさそうで「どうしたらこういう風に撮れるんだい?」と聞かれたので100文字程度で簡潔に教えてあげました(笑)

 

嬉しくてつい浮かれて暑さを忘れ、久しぶりに温室で撮影を楽しみました。

6.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

オンシジューム。受賞の祝辞を述べるお姫様に見え・・・ることにさせて、今日は(笑)

7.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、次も)

被写体が分からず。背景のルドベキアのぼけ方が気に入りました。クモの巣でもあったっけ?

鏡の中を狙い撃ち~。

8.

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Jtrimで左右をひっくり返してみました。この夏一番のお気に入り、次男チョイスの直江兼続Tシャツでござる。

 

今回ようやく白レンズで入賞出来ました。芸達者な魚眼に先を越されていたけれど、この望遠のここ一発の画質はさすが。標準のシグマでもスバルのフォトコンに続いて入賞。残るは一番映りの良いタムロンのマクロ。。。これは難しいです。ガンバリマス

 

【おまけ】

フラワーパーク賞は僕の応募以外にも2つの作品が入賞していました。長男に「この中でどれが一番綺麗?」と聞いたら、僕のフォトには目もくれず、唯一の夜景フォトに吸い込まれるように指を向けました。

8.

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「これ、すげーカッコイイ!!」

ゴースト(偽光源)はフォトコンでは必ずしもプラスに評価されるものではありませんが、その配置と緻密な構図設計は僕が見てもこの場の展示の中で頭一つ抜き出ていたように思います。

はて、このフォトどこかで見たことのあるような気もするのですが・・・??? 

僕の推測が間違っていなければ、名乗り出ていただければ嬉しいです。心からのエールを送りたい素晴らしいショットです。

 

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2009年7月16日 (木)

山間にこだまするホーホケキョ

梅雨も明けたことだし、これからは灼熱の夏が始まりますね。

涼しげな赤城の風景を並べてみます。最近望遠を使った風景撮りに凝っているので、今日は70-200一本で。

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下すべて)

覚満淵の小道。真夏の早朝のここの散歩は本当に気持ちがいいです。鳥の鳴き声が山肌に響きわたります。気温は18度くらい。

2.

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小さな沼を一周しつつ、唯一見つけた花。なんて名前なのかな、どんな風に咲くのかな。

たまには野鳥でも・・・と思ったけど、すぐそばで鳴いているようでもなかなか見つけられません。

ようやく一羽のウグイスを見つけました。とても大きな声が出るのね、この鳥。鳴き声が軽くこだましてますよ。

3.

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と、遠い けど山っぽい雰囲気出てるでしょ?

10m以内にはなかなか近寄らせてくれないんですね。そーっと近寄っても俊敏に羽ばたいていってしまいます。全周囲視力5.0は堅いね 

一周して戻ってきました。

4.

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そのレンズ、キヤノンマウントならちょっと貸してくださいませ

さっきのより若干注意力の甘いウグイスを発見。呼吸と心臓を止めて近づきました。

5.

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またここに涼みに来るから、そのときはまた美声を聴かせてね。

 

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2009年7月14日 (火)

レクサスHS250h・フォトギャラリー

プリウス・インサイトが大ヒットしていますね。我らがレクサスからはレクサス初のハイブリッド専用車種、HS250hが今日発売されました。

早速見てきましたよ。フォトをだらだら並べてみます。(↓のレスがまだですみません)

やたら画像多いので、適当にスルーしちゃってくださいね。

1.

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展示車はクオーツホワイトのVersionL。ほぼフル装備。お値段594万円ですが、ベースグレードは395万円から。

しっかりレクサス顔してます。

2.

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ヘッドランプはLED。ハンドル切れ角に応じて照射角度を左右に振るAFSという機構が付いてます。

一般の電球に比べ発熱量が少なく冬場は着雪のおそれがあるため、ウォッシャー機構がついてます。ランプ前の四角いところがぽこっと開いてブシュっとウォッシャーを。

3.

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リヤのランプはクリアテール。個人的にはヤン車みたいであまり好きではありません。

4.

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展示車はきちんと通電されています。ランプを点けるとこんな感じ。涼しげな光り方。

5.

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ドアを開けたところのスカッフプレート。上位グレードは蒼く淡く光ります。夜見たらかっこいいだろうな~。ちょっとした演出ですね。

6.

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Lマーク(ハイブリッドを表す淡いブルーが入ってます)の下にある丸いのはオプションの超広角カメラ。こんなふうに左右を監視出来ます。

7.

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要る要らないはともかく、最近流行りの装備ですね。

8.

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後部ドアの下のハイブリッドのロゴ。

【7/15追記】

身長178cmの僕がドライビングポジションを作ってその後ろに座っても、膝前空間はゆとりがあります。ISより当然広くGSに近いかな。ピラー形状なドアカーブのデザインのせいもあり、ISよりはるかに乗り降りしやすく、頭上空間も余裕があります。FFなので、後席中央の足元も平ら。

9.

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ハンドルの右側だけでもこのスイッチ。一部のスイッチの操作には知識と慣れが要るかな。

トランクは思ったより広いです。ハイブリッドは巨大なリチウムイオンバッテリーを積むためトランク容量が犠牲になりがちですが、パッケージングの工夫やバッテリーの小型化など、進歩してるんですねえ。

10.

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カタログによると「9.5インチゴルフバッグ×4個収納可能」とあります。ゴルフしないのでピンと来ませんが、ISより広そうだよ。

11.

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真横から見ると、まあ普通のファミリーカー的なシルエット。見る角度によって精悍に見えたり普通に見えたり、不思議な車です。ボンネットやルーフのラインが腰高なので、スポーティな印象は横から見るとありません。

ホイールは16インチくらいに見えますが225/45-18を4本履いてます。FFなので前後同サイズ。ローテーションが出来ますね。

12.

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上位グレードなので本木目のドアトリム。シートメモリーのボタンが見えます。

オプションのマークレビンソンのオーディオ。

13.

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標準オーディオでも10スピーカーの素晴らしい音質を楽しめますが、それに20万円ちょっと加えると15スピーカーでさらに別世界の音を楽しめます。。まあ個人的には標準で充分かな。レクサスに興味があって見に行く人、是非お気に入りのCDを持参してオーディオの音質をチェックしてみてください。数十万相当の装備ですからね。

CDを入れればその場でデータベースをつついて曲名を取りつつ(←新作でもばっちりです)圧縮して4倍速で録音しちゃいます。40GBのHDDに2000曲、ですって。

14.

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ヘルプネットあたりの機能はレクサス全車種に標準装備。エアバッグが作動すれば自動で回線が開いて「○○様、大丈夫ですか!」とね。返事がなければGPSで位置を検索、救急車がすっ飛んできてくれます。まあそういう機会はないに越したことはないですね。

15.

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グローブボックスにETCは標準装備。ナビ・オーディオの分厚い取説は700ページありますが、分からないところだけ読めばいいでしょう(ISの600ぺージは読破したけどね) 画面インターフェースは直感で使えるものなので、ナビとオーディオは8割方は取説読まずに使えます。

16.

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ドアミラーウィンカー。

車体の底をのぞき見。

17.

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アンダーパネルで底面を平らにしています。遮音性向上と空力(チリツモで燃費を稼ぐ)の考慮でしょうね。

18.

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フロントタイヤの前から。やっぱり空力パーツやカバーがあります。

19.

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このアングルは好きだな。

20.

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コンソールは下に落ちるというか手前に流れてくる斬新なデザイン。レクサスの中でもハイテク度、近未来感は文句なしのNo1。

↑ではモニターは格納されていますが車が目覚めるとポップアップします。

21.

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タッチパネルではなくRXと同じマウスみたいなやつで操作します。8インチと大型!DVD、地デジ、USB端子などが標準装備。僕は車内でTVや動画を見ることはしないし興味もないけど、USBは羨ましいなあ。

22.

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一見タコメータだけど違うのね。

23.

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先日プリウスも内外を見る機会がありましたが、さすがに比べちゃいけませんね。

もっとも205万円というプライスが話題のプリウスも、上位グレードにナビやオーディオをつけていくと350万円クラスになっちゃうんです。それだけ充実した装備をプリウスに求める方には、是非合わせて検討していただければ・・とスタッフがおっしゃってました。

24.

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エンジンルームはいたって普通。カバーで覆われた他のレクサスに比べると、コストを気にしているなあという感じがちょっとするかな。右手前のカバーの中身がハイブリッド関連のところか。横置きシリンダー(=前輪駆動)に4気筒。ミッションはCVT。

プリウスの1.8リッターに対しこちらは2.4リッター。動力性能や静粛性は当然HSに軍配が上がるでしょう。実用燃費はリッター19.8kmくらい(JC08モードのスペック)と、ここは小さいエンジンのプリウスが有利。でも普通の2500ccの倍ですね(羨)。

これだけ撮らせてもらえればお腹いっぱいです

25.

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お気に入りのアイスカフェラテをいただきつつ、画像確認。

発表当日とはいえ平日の閉店前ということで、じっくり眺められて良かったです。全体では既に3000台程度の予約が入っているとか。

試乗車が数日後に準備出来るとのことで、これも近々レポしてみたいと思います。

価格としてはISとだぶるHS。運転の楽しさという点でISにどれくらい肉薄しているのか。正直燃費じゃISでは勝負にならないので、操る楽しさで明確なアドバンテージがないと困るよ~、とIS乗りとしては思っちゃいます(^^;

今日中に記事UPしますね、と約束してお店を後にしました。良かった公約守れて(笑)

レクサス前橋のスタッフの皆さん、今日もありがとうございました

 

HSで検索して見に来てくださった方、良かったらコメント残してくださいね。カタログももらってきたので、可能な限り質問にも答えますよ

 

【7/15画像追記】

プリウスの内装フォト。No20のフォトと比較してみてくださいな。

26.

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HSと違いセンターメーターなんですね。HSに比べると、かなりシンプル。メーターが従来の場所にセットされたHSは、ある意味保守的。

これはHSのオプションのHUD(ヘッドアップディスプレイ)

27.

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実際のガラス面よりちょっと奥に投射されているように見えます。ナビゲーション使用時には右左折の指示も。

これは予約した人からは賛否両論の「ウォーターホワイト」なる内装色。

28.

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ホワイトといいつつ「明るいグレー」ですねこれは。

IS250Cのメロウホワイトよりは暗いです。↓はIS250C。

29.

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また何か思い出したら追記します。誤記があったら突っ込んでね(^^;

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2009年7月11日 (土)

粋なプレゼントと2周年

先日、IS250Cの試乗フェアがありまして。。

うだるような暑さの中、勿論オープンで運転を楽しませていただきました。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

暑いけど気持ちがいい!

光が差し込む車内。インテリアがキラキラしてます。

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(IXY-500)

 

しかし!!

 

これ↓を撮った2分後に、

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↑この帽子(非売品、結構レア)が吹っ飛ばされました(号泣)

IS-Cに限らずコンバーチブルの車って、普段の運転では車内に風は入ってこないような工夫のなされたフロントウィンドウの設計がされています。

が、橋から降りる急な下り坂の助けを借りたこの日のいたずらな強風、車内に入り込んだほんの一瞬で帽子のつばをあっさりと持ち上げ、川へと運んで行きました。。。

今頃は利根川から銚子の河口を太平洋に出て、ぷかぷかと大海原を漂っていることと思います。

泣きそうな顔で店舗に戻り、事の顛末を報告。「コンバーチブルに帽子はやっぱり、要注意です!!

 

゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

 

さて一昨日の夜、我が家に1台のISがやってきました。ISが2台並んだ庭。うーん素敵(笑)

ドアを開けるとレクサスのセールス氏。

「1日遅れましたがお誕生日、おめでとうございます!粗品ですが・・・。」

袋を開けたらレクサスロゴの入った帽子が入っていました~!

「先日はせっかくのご試乗の際、大変残念な思いをされてしまいましたので・・。」

若いのになんて粋な演出をしてくれるんだ、このセールス氏。大事にしますよ、ひも付きクリップでいつもシャツにくっつけておきます。

 

やっぱコンバーチブルは楽しいけれど、屋根つきの方が安心かもね。

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ハンコを押したのは一昨年の誕生日。先日は店舗からのメールを受信してエンジン始動時にお祝いメッセージをしゃべってくれました。

2年弱で19000kmを走り、トラブルは皆無。年1万kmペースなら車検時もタイヤはまだ大丈夫のようです。

生涯燃費はリッター9程度。市街地で7~8、高速で13~14といったところです。メンテナンスプログラムが標準でついてきますから、あと1年間はメンテナンスはすべて無料。ガソリン代と保険代だけで走っています。

1年半を超えたあたりから、足回りがしなやかになり乗り心地が向上、燃費もちょこっと良くなってきました。

この夏もこの相棒に40Dを積み込んで、海や山を駆け巡るぞ~ とりあえず早起き出来たので、ちょっくら山でも行ってみるか。海は遠いから。

 

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2009年7月 8日 (水)

そして今日は誕生日だったりするわけで、

おい、一日待ってくれたっていいじゃないか。

と咲いたヒマワリに突っ込んでみました。前回紹介したヒマワリです。昨日撮影。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

長男と次男が小遣い出し合って直江兼続のデフォルメキャラの入ったTシャツをプレゼントしてくれました。嬉しいサプライズに感激。

今夏はコレ来てフラパに出没するぜ。今日からソレガシのことを上州観音守偽赤鉢巻衛門と呼んでくれたまへ。

あ、キヤノン使いの皆さん、プレゼントは白いレンズでいいですよ

 

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2009年7月 7日 (火)

Interlude #55 梅雨明けまだ~?

まだだよ。あと2週間くらいかかるんじゃないの?

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

種をまいてからわずか3ヶ月で大人の身長を超えていく向日葵。

中には梅雨明けを待ちきれない輩もいるらしい。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

7月生まれのせいか、好きな花ベスト3に入る向日葵。黄緑も黄色も、かに座の好きな色。

 

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2009年7月 5日 (日)

interlude #54 おすすめ番組

以前にも何度か紹介したことがある番組の話です。

BSジャパンで土曜夜に放映されている「写真家たちの日本紀行」がパソコン無料TVのGYAOで配信されるようになりました。9月までの限定配信ですって。

こちらから。メルアドや簡単なアンケート程度で無料で視聴できます。

1番組30分、興味のある方、未見の方はお茶でも飲みながら是非。特にキヤノンユーザーには強くオススメ。

個人的には米美知子さんの2回の放映(十和田湖の紅葉撮影を取材したもの)がお気に入りです。僕は32インチのBSデジタルハイビジョンで放映を観ていましたが、あまりの美しさに言葉を失いました。PC視聴でも画質の良いモニターほど、内容を美味しく味わえると思います。

番組内で紹介された作例は番組HPから高画質な状態で見ることが出来ます。 

 

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2009年7月 2日 (木)

霧の覚満淵を散歩

赤城の霧フォトの在庫から。

6時頃から撮り始めましたが、もう時刻も8時を過ぎました。

でもこの霧!

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

対岸にもちらほらカメラマンが見えます。こっちからあっちが見えるってことは、きっとあっちからもこっちが見えるね。

もう少し待てば山肌の霧が晴れてくるかなあと待ってみました。

2.

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霧の景色眺めてぼーっとしてます。持参したフリースは着たり脱いだり、といった気温。

気がつくと三脚が霧の水分でしっとりと濡れています。やばいやばい・・僕のレンズは防滴仕様ではないので、バッグへ格納。

どうやら晴れる気配はなさそう。ちょっとだけ通路に沿って散策してみましょうかね。。

3.

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延々と続くこんな感じの景色。木と背景の境界を使ってフォーカス合わせ。どうにかAFが効きました。40Dグッジョブ! 

鮮やかな色はどこかにないのか~、と思いましたが、やっぱりここでもツツジ

4.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

ここの霧景色はもう充分楽しんだろ~、と思って小沼へ足を伸ばしてみました。

でも、

5.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

同じような雰囲気でした

早朝の山は予想もつかない被写体が待っているものですね。以前日の出を狙って深夜に繰り出して鹿を跳ねそうになったことがありましたが、また折りを見て朝の空気を味わいに来たいものです。 

 

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