プリウス・インサイトが大ヒットしていますね。我らがレクサスからはレクサス初のハイブリッド専用車種、HS250hが今日発売されました。
早速見てきましたよ。フォトをだらだら並べてみます。(↓のレスがまだですみません)
やたら画像多いので、適当にスルーしちゃってくださいね。
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展示車はクオーツホワイトのVersionL。ほぼフル装備。お値段594万円ですが、ベースグレードは395万円から。
しっかりレクサス顔してます。
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ヘッドランプはLED。ハンドル切れ角に応じて照射角度を左右に振るAFSという機構が付いてます。
一般の電球に比べ発熱量が少なく冬場は着雪のおそれがあるため、ウォッシャー機構がついてます。ランプ前の四角いところがぽこっと開いてブシュっとウォッシャーを。
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リヤのランプはクリアテール。個人的にはヤン車みたいであまり好きではありません。
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展示車はきちんと通電されています。ランプを点けるとこんな感じ。涼しげな光り方。
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ドアを開けたところのスカッフプレート。上位グレードは蒼く淡く光ります。夜見たらかっこいいだろうな~。ちょっとした演出ですね。
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Lマーク(ハイブリッドを表す淡いブルーが入ってます)の下にある丸いのはオプションの超広角カメラ。こんなふうに左右を監視出来ます。
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要る要らないはともかく、最近流行りの装備ですね。
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後部ドアの下のハイブリッドのロゴ。
【7/15追記】
身長178cmの僕がドライビングポジションを作ってその後ろに座っても、膝前空間はゆとりがあります。ISより当然広くGSに近いかな。ピラー形状なドアカーブのデザインのせいもあり、ISよりはるかに乗り降りしやすく、頭上空間も余裕があります。FFなので、後席中央の足元も平ら。
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ハンドルの右側だけでもこのスイッチ。一部のスイッチの操作には知識と慣れが要るかな。
トランクは思ったより広いです。ハイブリッドは巨大なリチウムイオンバッテリーを積むためトランク容量が犠牲になりがちですが、パッケージングの工夫やバッテリーの小型化など、進歩してるんですねえ。
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カタログによると「9.5インチゴルフバッグ×4個収納可能」とあります。ゴルフしないのでピンと来ませんが、ISより広そうだよ。
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真横から見ると、まあ普通のファミリーカー的なシルエット。見る角度によって精悍に見えたり普通に見えたり、不思議な車です。ボンネットやルーフのラインが腰高なので、スポーティな印象は横から見るとありません。
ホイールは16インチくらいに見えますが225/45-18を4本履いてます。FFなので前後同サイズ。ローテーションが出来ますね。
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上位グレードなので本木目のドアトリム。シートメモリーのボタンが見えます。
オプションのマークレビンソンのオーディオ。
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標準オーディオでも10スピーカーの素晴らしい音質を楽しめますが、それに20万円ちょっと加えると15スピーカーでさらに別世界の音を楽しめます。。まあ個人的には標準で充分かな。レクサスに興味があって見に行く人、是非お気に入りのCDを持参してオーディオの音質をチェックしてみてください。数十万相当の装備ですからね。
CDを入れればその場でデータベースをつついて曲名を取りつつ(←新作でもばっちりです)圧縮して4倍速で録音しちゃいます。40GBのHDDに2000曲、ですって。
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ヘルプネットあたりの機能はレクサス全車種に標準装備。エアバッグが作動すれば自動で回線が開いて「○○様、大丈夫ですか!」とね。返事がなければGPSで位置を検索、救急車がすっ飛んできてくれます。まあそういう機会はないに越したことはないですね。
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グローブボックスにETCは標準装備。ナビ・オーディオの分厚い取説は700ページありますが、分からないところだけ読めばいいでしょう(ISの600ぺージは読破したけどね) 画面インターフェースは直感で使えるものなので、ナビとオーディオは8割方は取説読まずに使えます。
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ドアミラーウィンカー。
車体の底をのぞき見。
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アンダーパネルで底面を平らにしています。遮音性向上と空力(チリツモで燃費を稼ぐ)の考慮でしょうね。
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フロントタイヤの前から。やっぱり空力パーツやカバーがあります。
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このアングルは好きだな。
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コンソールは下に落ちるというか手前に流れてくる斬新なデザイン。レクサスの中でもハイテク度、近未来感は文句なしのNo1。
↑ではモニターは格納されていますが車が目覚めるとポップアップします。
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タッチパネルではなくRXと同じマウスみたいなやつで操作します。8インチと大型!DVD、地デジ、USB端子などが標準装備。僕は車内でTVや動画を見ることはしないし興味もないけど、USBは羨ましいなあ。
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一見タコメータだけど違うのね。
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先日プリウスも内外を見る機会がありましたが、さすがに比べちゃいけませんね。
もっとも205万円というプライスが話題のプリウスも、上位グレードにナビやオーディオをつけていくと350万円クラスになっちゃうんです。それだけ充実した装備をプリウスに求める方には、是非合わせて検討していただければ・・とスタッフがおっしゃってました。
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エンジンルームはいたって普通。カバーで覆われた他のレクサスに比べると、コストを気にしているなあという感じがちょっとするかな。右手前のカバーの中身がハイブリッド関連のところか。横置きシリンダー(=前輪駆動)に4気筒。ミッションはCVT。
プリウスの1.8リッターに対しこちらは2.4リッター。動力性能や静粛性は当然HSに軍配が上がるでしょう。実用燃費はリッター19.8kmくらい(JC08モードのスペック)と、ここは小さいエンジンのプリウスが有利。でも普通の2500ccの倍ですね(羨)。
これだけ撮らせてもらえればお腹いっぱいです
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お気に入りのアイスカフェラテをいただきつつ、画像確認。
発表当日とはいえ平日の閉店前ということで、じっくり眺められて良かったです。全体では既に3000台程度の予約が入っているとか。
試乗車が数日後に準備出来るとのことで、これも近々レポしてみたいと思います。
価格としてはISとだぶるHS。運転の楽しさという点でISにどれくらい肉薄しているのか。正直燃費じゃISでは勝負にならないので、操る楽しさで明確なアドバンテージがないと困るよ~、とIS乗りとしては思っちゃいます(^^;
今日中に記事UPしますね、と約束してお店を後にしました。良かった公約守れて(笑)
レクサス前橋のスタッフの皆さん、今日もありがとうございました
HSで検索して見に来てくださった方、良かったらコメント残してくださいね。カタログももらってきたので、可能な限り質問にも答えますよ
【7/15画像追記】
プリウスの内装フォト。No20のフォトと比較してみてくださいな。
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HSと違いセンターメーターなんですね。HSに比べると、かなりシンプル。メーターが従来の場所にセットされたHSは、ある意味保守的。
これはHSのオプションのHUD(ヘッドアップディスプレイ)
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実際のガラス面よりちょっと奥に投射されているように見えます。ナビゲーション使用時には右左折の指示も。
これは予約した人からは賛否両論の「ウォーターホワイト」なる内装色。
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ホワイトといいつつ「明るいグレー」ですねこれは。
IS250Cのメロウホワイトよりは暗いです。↓はIS250C。
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また何か思い出したら追記します。誤記があったら突っ込んでね(^^;
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