Interlude #53 TAKE OFF
昂然と空を見上げ。
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
次の瞬間には緑の葉を蹴って、空へまっすぐ上がっていった。
空を飛べるのって、やっぱり気持ちいいんだろうなあ
もう見えなくなったトンボを、僕はちょっとうらやましく思った。
頭の中で”TAKE OFF”が勝手に流れ始める。さて、レンズを換えようか。
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昂然と空を見上げ。
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
次の瞬間には緑の葉を蹴って、空へまっすぐ上がっていった。
空を飛べるのって、やっぱり気持ちいいんだろうなあ
もう見えなくなったトンボを、僕はちょっとうらやましく思った。
頭の中で”TAKE OFF”が勝手に流れ始める。さて、レンズを換えようか。
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軽く煙った新坂平から車で数分、標高としては100mほど下がると群馬の小尾瀬と呼ばれる覚満淵。
時間軸的に前回の新坂平のツツジより前に見えるかもしれませんが、今日のフォトはすべて前回の後、そして撮影順に並べています。
1.
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)
駐車場からは森の中をほんの1分歩けば覚満淵。この時間ここにいるのは9割がたカメラマン。皆さんごつい三脚に大きなボディ。35mmフィルムとも思えないサイズ。50mm?中版ってやつですか?
フィルムから見たら可愛いAPS-CサイズのデジタルEOSテクノロジー、彼らの絵にどこまで付いていけるのかな・・と思いつつ霧に包まれた覚満淵へ出てみました。
2.
山肌に点在するツツジを包み込むブルーイッシュな霧。日中とは違う表情に早起きして良かった!と改めて思いました。
3.
ようやく青空がこんにちは。ほんの一瞬でした。
霧が駆け抜ける高原の小さな湖。風が最高に気持ちいい。巨大な三脚、ボディに混じって撮影を満喫。
4.
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
周囲1kmくらい。カメラ機材を持ってもぐるりと散歩出来るのもここの美点。通路はさほど広くないので三脚広げるならベンチのあるふくらんだ場所にしましょうね。(一部マナーの悪い人がいました)
ちょっと横道へそれると、これまた素敵な雰囲気が漂うエリア。
5.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下)
一本だけ白くセクシーな木。多くのカメラマンがこの幹を狙っていました。
6.
これはモミジ?紅葉の頃のここも、格別に美しいんですよ。露出とコントラストを補正して背景の木々の見え具合を調整しました。空気感を出すべくホワイトバランスもカスタマイズ。フィルムにこの色は出せまい。逆にフィルムの色も出せませんが
ラストはこれまた多くのカメラマンの目に留まり脚光を浴びていたツツジ。
7.
ツツジの花を10倍拡大のライブビュー。無風と思っていたけどゆらゆらしてるんだな フィルム軍団の中では異形の撮影スタイルに映ったことでしょう。
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僕がCanonを選んだ理由として、サードパーティ含めレンズのラインナップが豊富であることと、出来のいいRAW現像ソフトが標準添付されることが挙げられます。Nikonは別売りじゃなかったでしたっけ。
さて、本屋さんで見かけて面白そうじゃん、と思って手に取ってみた本。
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
一眼使いの人ならRAWメインに撮る人がほとんどと思いますが、僕もブログに載せるフォトは、スポーツモードでの連写を除き、98%はRAWで撮っています。貧乏性なので付いてる機能は使い切らないと勿体無いと思っちゃうタイプなのです。
撮影時にはホワイトバランスやピクチャースタイルはほとんど気にせず、いじりません。手を付けるのは露出補正と絞りくらいかな。
超入門という書名とは裏腹に、それなりに専門用語が飛び交う文面。これがまたなかなか面白い。現像時に露出補正と白バラとピクスタ程度しかいじっていなかった自分としては、初めて目にするヒントが盛りだくさん。
JPEG撮って出しのままより、RAW撮影でそのまま現像、の方が解像度が高いんですって。皆さん知ってました?
ま、実は、
このページで財布の紐が緩んだんだけどね
リアルな色が要求される動画と違い、静止画は見る人の記憶色、期待色に訴えるという表現もアリなんだなと改めて実感。
蛍の時からこれで得た知識を少しずつ応用しています。一味違ってきたかコイツ?と思ってもらえるようなショットが今後出てくれば良いのですが
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見慣れたはずの景色が目の前で穏やかに収束していく。
(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
その先にある景色も、やっぱり見慣れたものなのかな。
ちょっと違うかもしれない。ここの霧はそんな気にさせてくれる。
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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
野生のホタルを見たのって、生まれて初めてかもしれない。
空間にたゆたう、淡くはかないともしび。
水面に映る星座に、僕は何を祈ればいいのだろう。ふと、そんなことを思った。
一番難しい被写体と向き合っているという確信と実感。運動会より、花火より、夜景より、花マクロや風景より・・・。
これが精一杯かな、とつぶやく自分の想いなど全く関知せず、血の通わないDIGIC3は淡々と、その小さいヒカリの軌跡を撮像素子に刻んでいく。
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懲りずに薔薇ネタです。君に薔薇薔薇
今回は場所が敷島公園からフラワーパークへ移ります。いやーどこ行っても同じもの撮ってますな。
しかも似たようなアングルで(笑)
1.
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
雨が降っていなかっただけでもよしとすべし。前向きに捉えれば陽光で花びらに日向と日陰で強烈なコントラストが付かず撮りやすい・・と思えばいいのかも。
2.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
しつこいまでのトンネルショット。奥の噴水を狙ってみました。
次は僕の番、ってささやきが聴こえてくるようなつぼみ。珍しく風が弱かったのでマクロで。
3.
(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO、次も)
色の濃い薔薇はつい暗く撮りたくなります。
4.
薔薇ももうお腹一杯になってきたな・・と思いつつ温室へ足を運んでみたら、ヒスイカズラが前回撮りまくったのとは違う場所にたくさん咲いていました。
この日もまた撮ってるうちに多くの人がここで立ち止まってカメラを上に向け始めましたよ(笑)
ちょいと離れて人の頭が入らないようなアングルを探してぱしゃっとな。下端には人の頭が入っちゃうので切れてます(^^;
5.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
木々がうっそうとしげった温室。200mm端でSS1/25秒でした。4段分のISがついていればぎりぎり行けるのか?(ちょっと羨) 運動を兼ねて持ち歩くSLIKのカーボン三脚、こういうときはきっちり仕事してくれないとね
この日は紫陽花も見ごろでしたよ、それはまた次の機会に
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世間では梅雨真っ盛りな今日この頃ですが、まだ晴天の薔薇フォトネタがあるのでそれで引っ張ります。
1.
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、次も)
Exifを見たら撮影時間は8時半。人の少ない公園の散策は楽しいな。
この木々の中に、薔薇の通路がありました。
2.
このあたりはコンディションの良い薔薇がたくさんあり、三脚に一眼レフを構えた年配の人たちがちらほら。
木陰から外を狙うのが楽しいかな。
3.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下)
珍しく年配のカメラマン氏から声をかけられ、アングルや絞りや焦点距離について熱く語り合ってみました
この風では望遠で背景を考えながら撮るのが、マクロよりも楽しいねということで意見が一致。
4.
↑似たような2枚ですが(^^;
このちょっとした欧州風(笑)の建物が、いいアクセントになります。日差しが強いのでそこで一息入れる方も多かったです。
5.
背景にちょこっとだけ、赤城山がこんにちは。
そこだけ陽に当たっている、っていう薔薇を見つけて、プシュプシュしてからのスナップ。
6.
ラストは日陰と日向が同居するアングルを見つけました。これは「グレース・ドゥ・モナコ」。モナコのお姫様のことですよね。なんかセレブ~
7.
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、C-PLフィルター)
初春の梅に始まり、桜、チューリップ、薔薇、今年もめいっぱい楽しめた気がします。花の多い季節も残すところ紫陽花と赤城のつつじくらいかな?いろんな表情を切り取れたらいいなあと思います。
う~ん、車ネタ、ペットネタ、そして忘れちゃいけないヤザワネタ(←忘れてた)もやりたいにゃ
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薔薇園から温室へ入ると心地よいそよ風が吹いてきました。
白い壁づたいにはいくつかの薔薇の鉢植え。外とは違う優しい光に包まれています。
1.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L、次も)
熱帯の植物が密生するフラワーパークの温室に比べると、ここはさわやかな感じがします。
2.
そんな日のBGMはコレ。数年ぶりに引っ張り出してみました。
T-SQUARE / Welcome to the Rose Garden
アルバムからこの記事のBGMを一つ。
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青空の下、県内有数の薔薇の名所、前橋市内にある敷島公園に出かけてみました。
去年の緑化フェアのときも足を運んでいますが、今回はどのような形になって出迎えてくれるのかな。
1.
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm C-PL 以下すべて)
ラッキー。ばら園まつりの最終日にすべりこみセーフ。ま、翌日になったらバラがなくなるわけではありますまい 最初の1枚からPLが気持ちよく決まって上機嫌で散策開始。
2.
いろいろな色の薔薇がそこここに。足元には丁寧にプレートがあり、名前と作られた年月が分かります。広いエリアに咲き誇る薔薇は、重複してでもたくさんプレートが置いてあるのは親切ですね。
3.
イギリスで作られた、アレックスレッド。ベーシックな色合いですがやはり美しい。
4.
中空にセットされたピンクの薔薇たち。言ってるそばからメモ撮り忘れましたヽ(´ー`)ノ ピンクに彩られたちょっと豪華な空中回廊。
撮っているうちに一眼な人も続々と押し寄せてきました。薔薇に限ればフラワーパークの薔薇エリアより広いです。Nikon使いの人が多かったかな。
いつものように風が強い土地柄。皆さんマクロでの接写よりは焦点距離のブレを吸収出来る望遠でのアップ撮りが多いようで、そこここでレンズがびよ~んと伸びていました(笑)
5.
細やかな花びらがびっしりと入ったこれはウィンショッテン。フランス製。
久しぶりの花撮りでお腹一杯になれました。梅雨入り前の貴重な晴天での薔薇撮り、もうちょっと続けますね。
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子供が歯医者さんに治療に行っているのですが、この歯医者さんがなかなか子供の評判がヨイです。
治療後、ないし治療中に丁寧に説明してくれるし、何より「痛くない、先生が優しい」というのが子供に好かれている模様。
医院のマークにクジラを使っておられるようで、それを見た次男、先週治療の後「クジラのペーパークラフトを作りたい」と言い始めました。早速近所の100円ショップで発見、捕獲。
速攻で作ったので、この歯医者さんのブログにそれを書き込んだところ、「是非見てみたいです」とのレスをいただいちゃいました。
俄然張り切った次男、治療は先週で終わっていたのですが今週も治療のあった長男と一緒にクジラを持って歯医者さんを電撃訪問(笑)。 「これ、あげます」とな。迷惑じゃなければいいんですが
受付のお姉さんもびっくり。入れ替わり立ち替わり、その他のスタッフの皆さんも次男にありがとう、とお礼の連発。次男照れまくり。笑顔の素敵な院長夫人(衛生士をされてます)も僕のところまで挨拶に来て下さいました。
スタッフがデジカメ持ち出して記念写真を撮ってくれたので、僕も持っていたIXYで便乗。自ブログへの掲載許可をいただいたので載せちゃいます
(IXY-500)
なんとお礼に手作りの金メダルと「虫歯にならないスペシャルチョコ」をもらっちゃいました。
とても美味しかった!!!・・・・そうです。ええ、全部食べられちゃったので味わってません
こちらの医院、対応がとても丁寧だしスタッフの皆さんは笑顔があふれています。患者サンに不安を与えず安心して治療に臨めるような気配りというか、ホスピタリティの精神を感じます。ジャンルが異なるけれど、心の持ちようとしてレクサスのスタッフの接客姿勢と似ているかも。
この時で長男も治療を完了したのですが、長男も次男も「またこの歯医者さんに行きたい。また虫歯になろうかなあ」と言ってます。これにはびっくり(笑)。リアクションにちょっと困るけど、気持ちは分かるよ、うん
歯医者さんのブログにもしっかり載っちゃって、次男喜ぶやら照れるやら。
くじらの歯医者さんこと野中歯科医院のスタッフの皆様、本当にありがとうございました^^
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シラーという花、とのこと。
(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)
幅広い意味の花言葉がたくさんあるようで、その中の一番気に入った言葉を、今日のタイトルにしました。
花を撮るからには、いや、写真を撮るからには、研ぎ澄まされた豊かな感性を持ち続けたいものです
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