新型レガシィ先行試乗会・・・を欠席
今日はヒマなのでR2をピカピカにしてみました。
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
<以降はやたら長いただの愚痴なのでクルマのイベントに興味のない人はスルーしちゃって下さい>
20日に発売される新型のスバル・レガシィ。先行試乗会をwebで募集していたので応募したところ、何と全国15名の当選者の一人になりました。今日はそれに行くはずでした。
楽しみにしていたのですが、その後運営サイドの姿勢に疑問を感じることとなり結局断念することとしました。
GW前、当選メールへの返信として参加の意思表明を記し、質問として、
「撮影は可能ですか」
「同乗は家内と書きましたが、見学で子供も連れていって良いですか」
と書きました。大事な事と思いますがそれについての案内がなかったので。。
数日後お返事がありまして、どちらもNGとのこと。
発売前のものだし撮影不可はまあ仕方ないか?。。しかし子供にも見せないってどういうこと?
と思っていたら数日後にまたメールが来まして。
「弊社からの回答がご期待にそいかねるものとなってしまいましたので、再度の意志確認をお願いします。なお本日13時までにお返事をいただけない場合は当選の権利を・・・」
って、ちょ、ちょっと待ってくれ
メールの送信が深夜0時。GWのど真ん中なのにそれから13時間以内の返信を要求し、しかも返信がなければ勝手に当選権利剥奪ってどうなのよ?既に時刻はその13時を過ぎた夕方。
日中留守にしていたのですが、その件であろう着信が自宅へ17回。うちの電話はナンバーディスプレイ付いてますからね。
なおいずれもメッセージはなし。気味が悪いったらありゃしない。普通ならその番号を着信拒否にするところですが、まあこちらからかけてみたら案の定事務局でした。
(ただしスバル本体ではなく電話番号をググったところWEB広告映像制作の企画会社。イベント運営をアウトソーシングしたのかな)
約束の13時を過ぎた電話でしたが、「私は質問しただけです。回答がNGなら行かないなんて一言も言っていませんが」と話したところ謝ってくれまして、当選権利は維持出来ることとなりました。
さて、とはいえ会場は早朝に家を出ないと間に合わないスケジュール。家族全員で行けないとなると早朝から子供達に留守番させるのはちょっと厳しい。
子供一人を連れて、奥方と長男は留守番、と家族で話し合って再度メールしました。
すると、くだんの事務局から電話がかかってきまして、
「セキュリティの関係上最初にご登録いただいた方以外の入場は出来ません」
との冷たいお返事。
たかだか発売10日前の車体をそこまで隠匿する必要性は私には全く理解出来ません。
クルマ関連のサイトにはデザイン含め詳細な情報はもうどっさり出てますし、会場がスバルの研究施設だから機密性の高い場所とはいえ、同乗者の変更(しかも子供ですよ)も認められないとは、ずいぶんと頭の堅い会社だなあと。
今のご時世、こういうイベントは参加者にもPRしてもらうべく、じゃんじゃん撮影させるなり、家族も招待した方が口コミでのPR効果も高まり主催者側にとっても利益になると思います。発売前のプリウスの露出の多さは皆さんご存知のとおり。結果発売前に10万台以上の発注を得ました。
一体今回の試乗会って何なのでしょう?新型レガシィの卓越した性能を一般のドライバーに是非とも体験して欲しい、という意志が全く伝わって来ません。高い顧客満足度の獲得を理念に掲げたレクサスとは雲泥の差があります。レクサスの試乗会(苗場のこれとか佐野のこれとか)とは大違いです。
後日郵送されてきた案内状には撮影の不可について記載されていましたが、「カメラ付き携帯は入り口でお預かりします」なんて文言もありました。そんなにセキュリティが大切なら一般公募ではなく社員の家族でも募ればいいんじゃないでしょうか?
一人で行くという手は勿論ありましたが、そんなピリピリした監視されているような試乗会が楽しいものとは思えませんし、何より当選者の家族にすら自由に門戸を開いてくれない企業、運営姿勢に疑問を感じました。
今回はその電話での会話の中にて、
「参加の意思を亡くしたので欠席します。レガシィを次の購入候補から外します。」と伝え、電話を切りました
地域の販社(ディーラー)は今回のイベントにはノータッチ。ディーラーやそこの担当セールス氏とは非常に良好な関係にあるしいつも親切にしてもらっているのに、今回のスバル本体の対応には心底がっかりしちゃいました。
とりあえずR2よ、キミのことは大事にするよ。来月は初の車検。3年間週に1度の洗車は欠かしたことがありません。3年たってもぴっかぴか
新型レガシィより僕にはこっちの方が全然いいや。
この件についてスバル本体へ2度苦言をメールしましたが二度とも回答はなく黙殺されました。欠席したのは自分の意思ではありますが、「今後はお客様のニーズにお応えすべく云々・・・」くらいのコメントの一つくらい返ってくるかと思ってました。スバルさん、僕はつくづく無念に思います。
なお販社のメール窓口とR2の担当営業マンに報告したところ、どちらからもその場で「不愉快な思いをさせて申し訳ありません」とのお言葉をいただきました。
この記事からスバルブログへトラックバックを送ってみます。新型レガシィ トラックバックキャンペーンだそうで。着弾するでしょうか?多分しないんだろうな。着弾しなければ後でここに着弾しなかった、と追記することにします。
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