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2009年5月31日 (日)

満開の薔薇園へようこそ

天気の良かった先週末のフォトです。

フラパの薔薇園が満開になりました

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

全貌が見渡せる展望塔からの望遠スナップ。今はこのエリアがパーク内で一番華やか。バスツアーの人たちが押し寄せていました。

2.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm C-PL、次も)

色とりどりのいろんな薔薇が、見る人の目を楽しませてくれます。一つのエリアに着いて、さ~てどのレンズを使ってどう料理してあげようか、と考え出す時ってすっごくワクワクするものです。

まずはいつものように標準ズームからスタート。

3.

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珍しく標準ズームの望遠端で開放気味に。このレンズではあまり使わないレンジ。70-200のワイド端の方が画質がいいので(多分)。ですが、思ったよりボケ味も自然かな?もっと使ってあげてもいいかもしれません。許せシグマちゃん

4.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO、次も)

もっと寄れますが花びら全体のコンディションが良かったのでちょい離れマクロにしてみました。マクロに耐えうる薔薇がわんさかあるなんて今日はツイてるぜ!

5.

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黄色い薔薇。ちょっと珍しいのかな?しべだけ狙い撃ちしてみました。ピーカンな太陽光が良く似合う。

この日はとっても暑かったですが、大勢の人でにぎわった薔薇園で、のんびり撮影を楽しめました。たくさん撮ってきたので、また取り上げますね。

 

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2009年5月30日 (土)

interlude #46 見つめていたい

何時間も微動だにせず、葉っぱと同化してる君。

遠く熱帯から連れてこられたのはちょっと可哀想だけれど、ここなら外敵の心配は要らないよ、ヒョウモンカマキリ君。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

いい子にして、ずっとこっちを見ててくれてありがとう。

そんな君に、ポリスの名曲を聴かせてあげよう。

 

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2009年5月26日 (火)

蒼の妖精2009

熱帯温室の通路に美しくひっそりと咲くのは・・・、

1.

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO、以下すべて)

ヒスイカズラです。光の当たり方、その量によってこの翡翠色はその表情を微妙に変えます。なんてミステリアスな色なんだろう・・とファインダーをのぞいてため息が出るくらい。

デジタル一眼にとってはこの色は強敵かもしれません。

2.

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古墳のふもとで育った身としては、この造形は「勾玉」(←まがたま、と読んでね)と呼びたくなります。

3.

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この色はパーク中を探してもこの花だけじゃないかなあ、多分。

そして隣の温室には、季節を先取りしてこんな妖精が。

4.

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大好きなガクアジサイ。マクロとの相性バツグン。数少ない梅雨の楽しみにもう出逢えました

5.

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一つのアングルでもピントリングをまわすだけで、フォーカスの合う位置が奥から手前までつつ~っと移動し、一方でそれ以外の部分がこれでもかってくらいほわっとぼけていくんですよね。

どこを見せるか、どこをぼかすか。この試行錯誤を楽しむのも、このレンズとこの花を撮る醍醐味だと思っています。

 

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2009年5月22日 (金)

群馬県立自然史博物館へGo!

ちょっと前になりますが富岡市にある県立自然史博物館へ行ってきました。一昨年も行ってますが、なかなか面白いところなんですよ。

順路に沿ってずらりと復元骨格やらかなりリアルに動くティラノサウルスの模型があります。大型の被写体を近くからダイナミックに撮るなら勿論、魚眼の出番です

1.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、次も)

右からトリケラトプスの復元骨格、動くティラノサウルス、その左には巨大な首長竜が。

ティラノの足元から。

2.

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首を上下したり振ったり吠えたりします。泣き出す小さいお子さんもいたような。

これはなんだっけ。水中の恐竜だったかな?

3.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下すべて)

やっぱ、骨格を照らすのは蛍光灯よりもこの手の白熱電球の方が雰囲気出ますね。

これは「恐竜が絶滅しなかったらこのように進化したであろう」という二足歩行の想像上の動物、ディノサウロイド。宇宙人みたいだ。

4.

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僕たちもこんな格好して地球上を闊歩していたのかもしれません(それはないか

 

恐竜系だけではなく、今の群馬の自然の生態や人類の進化などについてのブースもあります。

ちびっ子に大人気、の火を起こすことを覚えた類人猿のモデルとか。

5.

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造形がリアルなので一部修正を加えております

まあ確かに、火を使うことを覚えて人類は進化したのですよね。

ラストは、これまたなるほど、と思ったジオラマ。

6.

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死者を弔うシーンですね。↑の人がクロマニオン人かネアンデルタール人かワカリマセンが、かなり昔から埋葬場所の研究をすると、こうやって花や何かを添えていたのが分かるそうで。

こういう文化、知恵はやっぱりヒトならではのものなんだなあ、と改めて思いました。

 

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2009年5月19日 (火)

熱帯園の愉快な面々

さあ皆様お待ちかねの可愛らしい動物たちのオンパレードです

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、次も)

焦点距離154mm、ISO1600、F4.0で1/100secですから一脚使ってます。ガラス越しにしては上出来。意外と愛くるしいオメメのエリマキトカゲ。

ちょっと目を離したらもう木の上でダレてました

2.

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ガラスにかぶりつくように眺めていた次男に、一瞬パカっとエリマキ開いて見せてくれたそうで次男狂喜(笑)、見逃した~!!動物好きなニンゲンを見分けられるんでしょうか。

これは長男がIXYで。なんか毒強そうな色です

3.

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(IXY-500)

よーく眺めていたらガラス越しに寄ってきて、ちゅるるっ、ちゅるるっ、と舌を出すというリップサービスをしてくれましたよ。

 

え~ここまでで読み始めた人の83%くらいは既にページを閉じていると思いますが、以降は大人しく可愛くいきます

 

通路にひもでつながれてキョロキョロしてたプレーリードッグ。かわええ

4.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

前回魚眼で載せたコンゴウインコをアップで。

5.

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目元が同級生の法学科の加藤君に似ているので加藤君と命名しました。

ラスト2枚は舶来モノのカブトムシ。

6.

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ヘラクレスオオカブトの一種。ヘラクレスにもいろんな種類があるんですって。うまそうにエサにかぶりついていました。中南米からやってきたそうな。

このシグマ17-70はこの手の撮影は得意。レンズフードをガラスにガキンと当ててぶれを追放。とにかく寄りまくれるレンズで、周囲からデジイチ購入相談を受けたらまず始めにオススメしているレンズです 

7.

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玉虫色のこのムシはニジイロクワガタって言うらしい。え、カブトじゃないんですか、へぇ~。このフォトでは見えづらいけどツノは二本あるんですね。

オーストラリアとかにいるそうな。光の反射で虫離れした色に見えましたよ

う~ん、後半が大人しく可愛かったか果てしなく疑問。見てくれた方の判断に委ねることにしましょう(^^;

 

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2009年5月18日 (月)

草津温泉にワニ!

草津温泉といえば秋から春先まで雪に覆われスキー場でも有名なエリア。そんな寒い土地になぜかある「トロピカル・ワンダーランド 草津熱帯園」。HPによると日本一標高の高い動物園(1200m)、なんですって。

以前にも行った事があるのですが、連休中に久しぶりにまた行ってみました。前回記事にした白根山と1セットってことで。

古臭い建物なんですが、これがなかなかどうして面白い。メインのドームは順路が上に下にと入り組んでいて、次々といろんな熱帯動物とご対面出来ます。

1.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

ドーム内はTシャツ1枚でOKな気温。HPに記載はありませんでしたが、温泉の熱を利用して温室を保温しているとか?へぇ~。

さてここでのメインディッシュ(といっても勿論、食べるわけではないので念のため)はでっかいワニですわに。

2.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下)

大小さまざまなワニがいます。横から見たり上から見たり手に触れたりできます。

3.

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じっとしているので撮りやすいです。眼と歯が迫力満点ですな

愛くるしい小動物や綺麗な鳥もいますよ。

4.

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ヤギか何かかな。「べス」という名前だけ覚えてます。なでてもいいよと書いてあったので次男がなでてみました。直後にシャツをかじられました。

僕も魚眼で突撃してみましたよ。

お食事中をパチリ。

5.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

調子に乗って鼻でか魚眼マクロに果敢にも挑戦したのですが、直後にレンズを舐められました 

これはデザートじゃないんだから・・、構造上保護フィルターを付けられないレンズ。ちょっと焦りました。ま、可愛いから許す。

 

ラストは鳥2羽で。

まずはフラミンゴ。優雅ですなあ~。

6.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

おとなしくゆったりした動作は、普段せわしない動きをするインコを飼う身としてはうっとりしちゃいました。

あ、↓コイツ↓はせわしない。超せわしない。おまけにウルサイ。園内で一番大きな鳴き声の持ち主。

7.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

コンゴウインコですね。

これもレンズ前10cmくらいかな。金網にガシっと飛び掛ってきてウギャ!とわめくので軽くのけぞってみました(汗)。鼓膜ビリビリきたよ。

人間並の寿命を持つ大型インコです。こういうの肩に停まらせて散歩してみてえ~。

 

熱帯の爬虫類が多くいるここ。勿論、今回掲載しようかどうか迷った「あの手」のやつもいっぱいいます。さてどうするかな(笑)

 

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2009年5月14日 (木)

よく当たる飛行機

子供たちが郊外の風車のある公園に、ゴムで飛ばす飛行機を飛ばしに行きたい、というので付き合ってみました。

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下すべて)

あいにくの曇り空ですが、たくさんの家族連れやカップルで賑わっていますよ。

大空へ飛び立て~! びしゅっ

2.

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翼に角度がついていて、飛ばすとぐるんぐるん宙返りするんです。

何度もこれやって遊んでいましたが、そのうち・・・。

ぐるっと回って戻ってきたのが、

3.

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うわわわ・・・。

べし。

4.

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痛っ!

いや~これはいい瞬間を捉えました(←他人事)

もう一回飛ばしたら・・、

今度は次男のお尻に直撃。

ぐさ。

5.

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痛っ!

いや~これはいい瞬間を捉えました(←棒読み)

最近はレンズ向けても照れて逃げちゃったりするので、こうやって望遠で撮るのがいいかもしれない・・と思っちゃいました。たまにこういう美味しい瞬間を撮れる(笑)

 

後半ものどかなフォトを。

ぶ~ん。

6.

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遠くの動きモノを追い続ける、追い続けられる、っていうのはやっぱり面白いです(笑)

牛でおしまい。も~

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一応この公園は牧場でもあるのです

 

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2009年5月10日 (日)

新型レガシィ先行試乗会・・・を欠席

今日はヒマなのでR2をピカピカにしてみました。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

<以降はやたら長いただの愚痴なのでクルマのイベントに興味のない人はスルーしちゃって下さい>

 

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2009年5月 9日 (土)

草津白根の雪景色

連休中、高速を使わないドライブでもどうよ?と思い立って行ってみたのは草津白根山。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

思いっきり雪があります。気温は平野部より10度以上低い14度、でした。

ちなみに道には雪は全くないのですが、周辺の岩肌はこの通り。

2.

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(IXY-500)

走行中に長男がパチリとな。

もう雪で遊ぶことしか頭にないようで、記念写真も速攻で済ませます。おい、目開けてくれ~

3.

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赤城山の1.5倍の高さなんですね。途中硫黄のニオイが充満するエリアがあり、窓開け厳禁、駐停車厳禁、というところを走り抜けて来ました

お楽しみの雪遊び。まさか雪があるとは思っていなかったので普通のスニーカー。あっという間にびしょぬれになって足が冷たい!と言ってきたけど自業自得

4.

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・・・・おまいら、靴も靴下も換えはないんだぞ

なんて親の悲鳴は届かずフィーバー。

「お~、なんかオモロイのが撮れたぞ」

「どれどれ」

って雪景色を見つめる僕の哀愁漂う後ろ姿でしたが、なぜにそこまでウケる?

5.

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「ぎゃははは、かっこわりーなこれ」

 

 

ここはエメラルドグリーンに染まる湯釜が観光名所でもあるのですが、この日は火山活動の関係から観光禁止になっていました。

登山道を撮るだけに。

6.

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夏頃リベンジに来ますかね。

その他の風景スナップを2枚ほど。

7.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、次も)

何年か前に来た時は夏で、池の周りを散策出来たような・・?今は凍結してるんですね。

この看板のそばで雪遊びしてたもんだから、訪れた人たちに片っ端からシャッター頼まれちゃいましたよ ええ、張り切っちゃいました(笑)

8.

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湯釜の見物は出来なかったけど思いのほか楽しめました。

草津の温泉街でやたら豪華な立ち寄り温泉(勿論露天風呂)に浸かってから帰路につきました。

 

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2009年5月 7日 (木)

IS250C試乗、一番乗り・・・かも?

遊びに来た友達が長期的視野でレクサスを検討中、とのことなので彼を連れてレクサス前橋に行ってみたところ。。

お~、今日はコレの発売日だったのですね!!

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

ISのコンバーチブル、IS250Cが今日発売されました。発表は午後1時半とのことで、その時間までベールがかぶされていました。時間になるとするするとベールがはがされてお披露目(幸運にもその場を見ることが出来ました)

2.

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リヤはISとは全く違うデザイン。どちらかというとLSに似ています。メインターゲットは女性とのことで、ヘッドライトとボンネット以外はISとは別物の顔つきといい、漂う雰囲気はエレガントそのもの。

3.

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メローホワイトの内装に赤いステッチ。さすがコンバーチブル。内装まで外から見られることを充分に意識した、とってもお洒落な雰囲気。色のバリエーションもかなりあるようですよ。

4.

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オープンカーでも四人乗り。まあ後部座席の居住空間はミニマムです。(SC430よりは広いです) とはいえ後部座席は座面が前席より若干高くなっており、見晴らしが良いものとなっています。

発表の30分後には試乗車のハンドルを握る機会に恵まれました。悪友と二人、街中で突き刺さる視線はちょっと恥ずかしかったですがここはオープンで走らねば(笑)

「ひょっとしたら全国初のご試乗かもしれません。楽しんで、お気を付けていってらっしゃいませ」とのスタッフ氏のお言葉。トリップ29kmという下ろしたてのホヤホヤのIS-Cを店舗でオープンにしたうえで、国道を走り出してみました。

5.

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芸のないフォトでスミマセン(^^; いやしかし、これは爽快です!! この瞬間国内で走っているのは自分たちだけか、あるいは試乗の数台があるかないかでしょう。信号待ちではグサグサと周囲からの視線が(照)

風の巻き込みもなく会話は普通に出来ます。

SC430よりさらに早い電動オープンを連続写真で。

6.

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まずトランクがちょこっと開きまして、

7.

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ぐい~ん、とな。

8.

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空いた後部空間へルーフが収納されていきます。

9.

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この後ルーフは完全に トランク部に収納されていきます。

10.

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これで後部のカバーが閉まって完了。時間は20秒くらいでしたか。開閉は停車中、エンジン動作中に限ります。

トランク容量はコンバーチブルなのでちょっと厳しいです。

11.

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これがルーフ格納時のトランク部。ゴルフバッグで言えば1個とのことです。

ま、ルーフが出ていてオープンでなくなっているときはかなり広いです。

12.

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ルーフを格納するときは、トランク奥に斜めになっているカバーを引き出して正しくセットします。こんな風に↓

13.

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このカバーがセットされたことを取付部で検出し、正しくセットされた=トランク内に異物なし、という判断のもと、ルーフ格納動作が行えるようになります。車体後部やその上部の空間も検知し、木や壁が迫っているような狭いところでは動作しないようなソナー機能も備えていたような?(違ってたらどなたか突っ込んで下さい)

 

さて運転した感覚は乗り慣れたIS250のフィーリングをそのままに、オープンの爽快感を満喫出来るものです。助手席との会話には全く支障はなく、ちょっと肌寒いくらいならシートヒーターを効かせればほかほかシートでぬくぬくドライブを楽しめます(←コレ、すっごく快適!)。夏場は確か送風も可能

車体設計を一からやりなおしているだけのことはあり、オープンだからといってボディが弱いといった印象は、街乗り試乗では全く感じられませんでした。また、IS250と同じエンジンで車重が若干重いのですが、動きがダルという事も感じられませんでした。

コンバーチブルゆえか、せり出したフロントガラスのへり(サンバイザー)部がおでこに近いような気がして身長178cmの僕には若干の圧迫感があります。急ブレーキしたらおでこがゴッツンするんじゃないか、みたいな。実際そんなことは全くなく、数分で慣れました。

オーディオはオプションのマークレビンソン(12スピーカー)が装着されていたせいもあり、全く不満なし。ボーカルがダッシュボード上に存在するかのようなリアルな音像を楽しむことが出来ました。HDDへの圧縮録音のビットレートは確認し忘れましたが、ISと同じなら256kbpsと128kbpsの区別は全くつかないので128を使うと良いでしょう。約2000曲の録音が可能。

カーナビは最新型のマップオンデマンド、TV部は地デジが標準装備。道路の更新は10日以内に地図に反映されるとのこと。うらやましか~

 

お値段は495万円から、とのことでIS250の標準グレード+100万円。それくらいの価格差を気にしないような身分であればこの爽快さは捨てがたいだろうなあ~。IS250を無理して頑張って買った身としてはまだまだ高嶺の花ですが、人生の目標としてはイイかも?

笑顔満面でお店に戻ってきたもんだから、受付の女性スタッフからは、「いかがでしたか?」じゃなくて「楽しまれたようで何よりです♪」と声をかけられちゃいました(笑)

こういうクルマを颯爽と乗り回すのが似合う、そんな歳の取り方をしたいものです。20年後でも30年後でもいい、コレ、乗りたい!!!

レクサス前橋のスタッフの皆さん、今日もありがとうございました。

 

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2009年5月 3日 (日)

雨の中のオフ会 part2

前回の伊香保の博物館でのオフ会の続きです。

ノスタルジックなクルマ達をいくつか。

1.

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE、以下すべて)

ダイハツミゼット。名前と顔つきは知っていました。軽3輪、というジャンルだそうで。305ccの12馬力、2人乗って坂道上がるんでしょうか 

ウィキペディアを見たらコレはMP4という型式だそうで、セナやプロストが駆っていたマクラーレン・ホンダのF1マシンをちょっと思い出しました。

2.

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トヨタのマーク2。GSSというグレードだそうで。幼少の頃見たような記憶があります。背後に飾られている往年のアイドルのポスターが泣かせる そういえばマーク2もクラウンも、その昔は2ドアのものがあったんですね。

番外編。順路の最後にガラス越しに現れるは真紅の跳ね馬、フェラーリF40

3.

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これも発売されて20年経つんですね~。4600万円ほどの定価でしたがバブルまっただ中の日本では、一部のお金持ちの間で2億円くらいで取引されたとか

ホイールサイズは17インチ。今でこそ珍しくもなんともないサイズで僕のISもこのサイズですが、480馬力を地面に叩き付けるそのタイヤは335mmの幅。この幅は激レア 最新のGT-Rでも285mmなんですね、こっちは20インチだけれど。

 

さてこの博物館、入園時になぜかキューピー人形をもらえまして、見終わった後にペイントコーナーでマジックで好きに塗り塗り出来ます。

じゃ~ん、美女の出来上がり

4.

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「・・・気持ちわりぃ」と居合わせた全員に言われました

ランチは博物館からほど近い万葉亭にて水沢うどんにみんなで舌鼓。

5.

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さすが日本三大うどん。汁は薄味ながら麺にしっかり味が付いています。そば派の僕が「うどんってこんなに美味いものなのか」とうなる逸品です。県外から来てくれたみんなも喜んでくれた様子。

ランチ後は雨の中伊香保温泉へ突撃。手近なホテルへ飛び込んで小雨の降る露天風呂を満喫してから締めはレクサス前橋で新車を眺めながらクルマ談義、と過ごしましたとさ。

6.

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発表間近のISのコンバーチブルをちょこっと見せてもらっちゃいました。間もなく試乗も出来るようになるとのことで、是非オープンで市内を走り回ってPRして下さいとのことでした(笑)、喜んで 。 レクサスは所有者への試乗も積極的に提案してきてくれます。

かなりエレガントでお洒落なクルマでして、2ドアながら4人乗りで実用性も高そうですが、オープンというのはドライバーではなく助手席に座る女性が見られるんだそうですよ。

う~んどうしよう(殴) 誰か~

 

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2009年5月 1日 (金)

暇人二人群馬の旅

今日はカレンダーは黒い日。子供は学校へ、奥方はアルバイトへ。

 

さて暇だ(爆)

 

なので昨夜のうちに実家へtel。予想通り母親もヒマしていたので(笑)、今日は一日群馬を連れ回してあげることにしました。年に一度の親孝行。

朝埼玉の駅まで迎えに行って、まず連れてきたのは定番のココ。

1.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

「あれ~群馬にはイイとこあるんだねえ」と感嘆。しめしめ。

僕はと言えば別のところでびっくりしていました。

2.

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(IXY-500)

写真サークルとおぼしき年配の一団が入り口で燃えていました。半分くらいフィルムだよ。すげっ!

「いや、園内にはもっといいたくさん場所あるんだから・・」と心の中で

さて母親はベンチに座ってご満悦です。

3.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

せっかくのLレンズ、もっと若い被写体を撮りたい・・という想いは封印

季節展示の温室では三脚を持ち出してみました。

4.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

「やっぱ腕と機材がいいからね、20歳くらい若く見えるよ」

と冗談言ったら、

5.

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(IXY-500)

上州名物焼き饅頭をおごってもらいました。ゴチソ~サマ。エビでタイ・・・

「こりゃなかなか美味いがね」

「いやオレはゼリーフライに軍配だね」

 

その後赤城山まで連れ回して・・

6.

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

赤城神社で願掛けの緋鯉にエサあげまくって、願ったのは「亭主の血糖値の低下」

その後鳥井峠で赤城指折りの景観を眺めて。。

7.

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山肌に新緑がまだなく、冬モードなのが残念ですが、埼玉ではなかなかお目にかかれない景観を楽しんでくれたようです。

とどめに小沼に連れて行きました。売店一つない静寂な小沼、ウグイスの鳴き声がこだましています。

8.

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水は予想どおり、とても冷たかったです。標高1400m。下界の気温が28度まで上がったけれどここは16度だもの。

9.

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Cape Lightさんの湘南の絵のようにはなりません(苦笑)

 

大沼湖畔の売店で山菜を土産に買ってあげて埼玉に送っていきました。

いや~思ったより楽しかったかも(笑)。何より自ら動くのが億劫な年齢ですから連れ出して喜んでもらえて良かったです。

 

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