蘭舞
乱舞という言葉がありますが今日はそれをもじって。
年間を通して展示内容の大きな変更はない蘭温室。撮り尽くした感がありますが初心に帰ってここをじっくりと眺めてみました。
1.
(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO、以下すべて)
カトレアですね。温室で真っ先に入室者を出迎えてくれる花。
2.
ワイヤーで美しくセットされた胡蝶蘭を斜め後ろから。年間を通していろんな花が咲き誇るここですが、やっぱり胡蝶蘭は自分の中ではここのクイーンです。撮りながら綺麗な人の後ろ姿、セクシーなうなじを想像してみました。←適宜コメントで突っ込むか自爆して下さい
3.
岩場の胡蝶蘭を下から。三脚の2本を延ばし接地、残り1本は最短のままめいっぱい開いて岩場に押し当てるというセッティングを最近編み出しました。指に例えるなら人差し指と中指を地に当てて親指を壁に、って感じです。そうしないと撮れないアングル。
・・って書くと偉そうですが個人的には我ながらよく考え付いたなあと感心してるんです(笑)
4.
これはちょっと小さめの蘭。数があるのでとても華やか。
5.
暗~いところに咲いていたのですがそれじゃ似合わん、と+1.67までぐいぐい露出を上げて。ここまで上げるのは自分としては珍しいことです。らしくないかな(^^;
ラストはちょっと変わった種類で。
6.
蘭をマクロで撮るのはその複雑なディテールを大きく切り出せる楽しさがありますね。
いろんな種類の蘭を並べてみたので、見る人がどれか一枚でもいいじゃんコレって思ってもらえるようなのがあればいいなあ~。
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