光の温度
ホワイトバランスを補正する時には色温度という言葉も出てきます。純白をどのような白さとして表現するかって事です。
夕焼けの元で白紙を見ればオレンジに見えるし、月明かりの元で見れば青白く見えますよね。最近のデジカメのオートホワイトバランスは非常に優秀なので、通常オートでいけちゃいます。が、イルミとなるとこれをいじってやると印象が大幅に変わって面白いのでちょいと手を加えたりしているわけです。
1.
(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)
20日の記事の5枚目の噴水。どうしても水っぽいところを撮ってやる、と頑張った一枚ですが、水というよりツララというかハナミズというか
ちなみに1/800secで流れ落ちる水を狙撃。
これは暖かみのある色合いを強調。こういう赤系が強いホワイトバランスは、色温度が「低い」んです。暖かそうなのにね(笑)。色温度の単位は絶対温度のK(ケルビン)が用いられています。間違ってたら誰か突っ込んでね。
次も低めの色温度。この置物はお気に入り。去年はツリーの温室にあったっけ。今年は売店やレストランのある建物内に鎮座。
2.
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)
ブルーのLEDを外でたっぷり見た後は白熱電球のオレンジ系の優しいイメージもいいものだなと思いますね。両方があるから、互いを引き立てる。
3.
次は寒そうな色を2枚。ブルーっ気の強い寒そうなの色合いは色温度としては「高い」と表現されます。
4.
実際にイルミを見た人からは「こんな色じゃなーい」と言われそうですが(笑)
5.
(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
遠くの木がライトアップされていました。手前の電飾越しに見るとなかなか綺麗でしたよん。
手前の電飾ってのはこのピラミッド。これは中間的な色温度にて。
6.
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
奥で水色に光っているのが噴水ですよん。
イルミを撮影するときは、電球や蛍光灯や曇りや日陰など、奇想天外なホワイトバランスを組み合わせるのが意外と面白いですよ![]()
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コメント
フランカーさん、おはようございます。
いつもながらデジカメ講座ありがとうございます。
食い入るように読みました(≧∇≦)
なるほど、色温度の高い低いってイメージと反対なんですね!
で、、ハナミズって(爆)こういうハナミズ写真もいつか挑戦してみたいなあw
2番目のお星様の置物かわいい!こういうものがあったんだ~。
ブルーの雰囲気も好きだなあ。イルミって普通の風景よりWBで遊べそうですね☆
投稿: mint | 2008年12月26日 (金) 08:58
こんにちは。
1枚目見た瞬間、これは何?って思いましたよ。
まさしくハナミズですね(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ。
RAW撮影で、WBやピクチャースタイルをいろいろするのって楽しいですよね。
たくさん撮ったときは面倒になることもありますが・・・
投稿: rsk | 2008年12月26日 (金) 12:38
水が、水が、ぷにょぷにょしてるー!
触ってみたいです。水だけど。
ブルーもいいですがオレンジは落ち着きますね。
投稿: 一香 | 2008年12月26日 (金) 16:24
美しい写真が続きますね~ため息
美しいものを美しく撮るのは難しいですよね。
温かい色ですが、氷の冷たさは伝わってきます。
WBの調整はデジタルならではの楽しい作業ですよね♪
いじっている間にどれが良いのか分からなくなるのが
難点ですが(笑)あ、元に戻せばOKなのよね
投稿: アリーヌ | 2008年12月27日 (土) 00:15
ハナミズに皆さんウケてくれてありがとうです(笑)
ちなみにフラパの入り口には見事なハナミズキが植えられていますが、ハナミズキという言葉がありそれが木の名前であることを、一青窈の曲がヒットするまで全く知りませんでした
>mint姫
いやはや熟読していただいて恐縮っす(^^;
でもこのハナミズ、いやつららフォト、ファインダーやモニター表示ではいつも動いている物体なのでピント合わせがしづらくて、「これくらいかな?」と適当に数枚撮ってピントの来ていたものを掲載したというシロモノなんですよ。
WBを撮影時に決めるのはノウハウも要りますが、正直僕にはその知識はないです。RAW撮影を始めればWBや露出の後出しジャンケン、来年はきっとこれにチャレンジして「これはずるい、ずるすぎる」とmint姫も舌打ちしてくれることと思います
>rskさん
砕け散る水滴になってたら良かったですが、表面張力には勝てなかったようです(笑)
最近はメディアが安いので、買ってすぐにRAWにチャレンジ出来るのがいいですよね。自分なんか半年くらい256MBのCFでJPEG撮りで頑張ってたもんなぁ・・。
画素が増えるとデータも大きくなるので、KDNから買い換えて自然とより丁寧に撮るようになりました。枚数削って丁寧に撮りアタリの確率を高めるように無意識にしているみたいです
デジイチでも10メガもあれば充分な気がします。
>一香さん
この水の落ち方は牛丼屋さんとかで出る生卵の白身と黄身の分離マシンから出てきた白身を彷彿とさせます(てかそれハナミズのイメージじゃないかと小一時間)。
オレンジ系のイルミが暖かい屋内にあるとホっとしますね
>アリーヌさん
イルミがきらめくような街中に生息しているわけではないので、光りモノはこの時期のここだけですね、うちのブログでは
WBはいろいろあてがうのも面白いけど、無作為にクリックホワイトバランスをクリックしまくって好きな色を探すのも面白いです。暇つぶしにもいいんです
投稿: フランカー | 2008年12月27日 (土) 22:18
色温度って、EIZOのセミナーで聞いたことがあります! そうか、写真にもあるんですね、そういう考え方が。ほんとに印象がかわりますね~♪ 私も今度イルミを撮るときは気をつけて撮ってみようっと。
2枚目の写真、かわいいですね♪ 桜の形で光ってるの、桜の通り抜けで見たことがあります~。通り抜けのは暗い所でぽつんとあってびっくりするけど、フラワーパークみたいにそばにイルミや花があると華やかですね (^^)
投稿: sumi | 2008年12月30日 (火) 19:38
>sumiさん
モニターやちょっと高いTV(ブラウン管でも液晶でも)にも付いていますよ。色温度高低、と選べるのがよくあるパターン。高くすると白がブルーイッシュになり涼しげな印象でドラマやバラエティには似合うかも。低くするとピンキーというかセピアっぽくなり、映画を見るのにオヌヌメです。
何度か書いていますが、色温度の調節はRAWで撮っておけば、後でモニター見ながら「この画像はどうしよっかな~」と自在に変えられます。撮影時に気にする必要はありません。sumiさんなんか緻密な作業は好きそうだから、来年は是非RAW撮影にどっぷりはまっていただきたいです( ̄ー ̄)ノ
投稿: フランカー | 2008年12月31日 (水) 11:11