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2008年9月30日 (火)

暗い葉っぱから明るい花へ

フラワーパークの在庫フォトを数枚。暗いものから明るいものへと並べてみたいと思います。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

温室のシダ植物。マクロで眺めてみたら茎の繊毛が見えてきてびっくりしました。地味な被写体もよーく見ると面白い。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

小さな熱帯雨林。暑い時期は窓全開で爽やかな風がマイナスイオンを運んできます。暑い時期も寒い時期も、パーク内で一番快適なエリアです。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

これは屋外のコスモス。遊び心で手前にちぎれ雲のような前ボケコスモスを。低いアングルは最近好んで撮るようになりました。花と同じ目線の高さって面白いですよ。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

カトレアと胡蝶蘭が一年中咲き誇る温室。見上げるアングルで。

ちなみにカトレアの花言葉を調べたところ「優雅な女性」「魔力」「成熟した魅力」だそうです。突っ込みがいのあるコメントをお待ちしております

ラストは露出プラス補正で明るく撮ったフォトをさらに明るくしてソフト加工。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO、ソフト加工、ブライト補正)

意外とこの時期も花に停まる虫フォトは撮れるものですね。

ところでこの花、なんでしょうね

 

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2008年9月28日 (日)

佐野ラーメンとレクサスのピット

先日レクサス小山でのプチパーティの模様を紹介しましたが、今回はその日のパーティ以外のメンズ向きなフォトを。

この日はその名も「佐野ラーメンオフ」。幹事のMさんオススメのラーメン屋さんに暇人の駆るISが4台集まりました。うちお二人は都内からかけつけてくれました。

集合場所はここ。

佐野ラーメン「匠屋」 (たくみや、と読みます。) 佐野市赤見町2088-2

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

開店から続々とクルマが押し寄せてきまして、たちまち店外に数名の行列が出来ました。ラーメンにはウルサい幹事Mさんのオススメだけあって人気店。

店外にいたうちからオーダーを取ってくれて、席についたら間もなく出されました。忙しい人気店って結構接客がおざなりなケースが多いように思いますが、ここはとても丁寧で食べる前から好印象。

ベーシックな「ラーメン」をチョイス。600円。

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普段は味のこってり乗った「破壊力のあるラーメン」が好きなので、この色合いのスープは物足りない・・・と思いきや、見かけによらずしっかりと味のついたスープでツボでした。勿論完食!

この後、レクサス小山に遊びに行ってみましょうって事になり・・・。

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見た目かなりインパクトのあるHさんのレッドマイカのIS(別に生首載せているわけじゃありません)とテールトゥノーズでR50を疾走し・・、

レクサス小山へ到着。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

パーティまでは時間があったので、ピットを見学させてもらいました。こちらのお店はピットが開放されており、自由に見学できるとのこと。

じゃ~ん。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

綺麗なのは店内フロアだけじゃないですよ、ピットもご覧の通り。油っけが全くないというか。清潔感漂う車の病院。

真ん中の黄金色のISは今月のマイナーチェンジで発表になったばかりの新入りの金髪美女、その名もブロンドマイカメタリック

ピット内では消耗して汚れたフィルターやオイル、磨耗したタイヤなども展示していました。なるほど整備って大事だね。

工具にまでロゴが。snap-onのミラーツールにブランドロゴが入ってます。買うと高いですよ。

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メカニックさんが、整備中のIS Fをリフトアップしてくれました。初めてお腹を見るIS F。 5000cc、766万円のモンスターマシン。 なんかよく分からないけど車好きの端くれとしてはドキドキしちゃいます(笑)。居合わせた数名大興奮、滅多に見られないアングルですからね。

前から。

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後ろから。

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高速域での安定性向上のため、底面はほとんどがカバーで覆われていました。それにしてもこの排気口、迫力ありすぎ。

ラストはブロンドのISにセットされたアライメントテスターを。

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タイヤをボディからぶらさげているサスペンションの角度(上から、前から、横から見た3つの角度をそれぞれトウ、キャンバー、キャスターと言います)を100分の1度単位で調整する精密な測定器です。レクサスでも全店舗にあるわけではありません。お値段は数千万円の桁でしょう。

・・間違いがあったら誰か突っ込んでね(笑)

 

ということで、パーティからピットから、普段見れない店舗の横顔を堪能した一日でした

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2008年9月25日 (木)

運動会雑景~みんなよく頑張った!編

運動会フォトpart2です。やっぱりコレって特別なイベントだしカメラヲタとしては難易度が高い分、モチベーションが高まるってもんです。

当日朝は運良く近所の友達が役員で車を出せるとのことで、とりあえずありったけの道具を持ち込んでみました(笑)

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(IXY-500)

結局三脚はほとんど使わず。運動会は機動性に優る一脚が便利です。来年はもっと軽装にしよう・・。そういえばビデオカメラは全部奥方任せで結局ま~ったくいじりませんでした。

さて競技をいろいろ。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L 1.4×テレコン)

棒引き参戦中の長男。

これ、数十人ずつに分かれた2チームが向き合ってよーいドン!するんです。

で、中間に置かれた数本の棒を自陣に引っ張り込むというもの。多くの人数を投入すれば他の棒が戦力不足になる、という緻密で高度なストラテジーが求められます。適宜不利なところに助っ人に駆けずり回るバトルは綱引き以上にスリリング。

↑それにしても背後、みんな撮影してるよ(笑)

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どこの子か知らないけど頑張れっ!反対側に5人くらいいて、助っ人が来るまで持ちこたえるつもりだったんでしょう。Nice Fight!!

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高学年の鼓笛隊。宇宙戦艦ヤマトとか演奏してたけど、今の子絶対この曲知らないだろ 数ヶ月練習してきたとのことで、なかなか上手でした♪

さて前回も紹介した次男のリレー。彼は第一走者だったんですが、なんとなんと、ガールフレンドとデッドヒートしてました。・・・・微妙に劣勢!?

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どうやら届かず、次の走者にバトンを渡したようです。いいのさ、全力を出し切ったんだから(笑)

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しばらく校庭のど真ん中で天を仰いでいました 若いってスバラシイ。

第2走者移行の活躍で、緑鉢巻チームが見事優勝!やっぱテープカットのシーンは抑えないとね。

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いっちば~ん!!みんな良く頑張りました♪

フォトはいずれもノートリミング。超望遠なんて年に何度も使うわけでもないし、小学校の校庭だとこれくらいで充分かなあ。

・・と思うことにしよう。望遠レンズは財布へのダメージがでかすぎる

来年はシャッタースピードを意図的に遅くして流し撮り(電車フォトでおなじみ、背景が流れたようなやつね)みたいなのにチャレンジしてみたいと思います、うん。

 

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2008年9月23日 (火)

3rd Anniversary in...

今日は珍しくちょっと優雅?なフォトですよ。

雨の中向かった先は・・。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

この日はお隣栃木県のレクサス仲間のMさんからのお誘いで、佐野ラーメンを食べに行きました。

フォトはその後立ち寄ったMさんのIS購入店、レクサス小山店です。ちょうど「オープン3周年イベント」をやっていまして、飛び入りでお邪魔しちゃいました。ゼネラルマネージャーさんが挨拶に来てくれました。どうぞごゆっくりしていってくださいね、とのこと。恐縮です(^^;

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

レクサスのお店はどこも同一コンセプトの作り。内部構築や広さは自分が購入した前橋店とそっくり。すべての店舗の駐車場には屋根があります。今回のような雨天の時は助かりますね。

↓最初のフォトの1時間前。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

小洒落たテーブルフォトなんて、なんかbrinさんのブログみたいだ。

壁にはお洒落なポスターがたくさん・・と思ったら小さい3つは液晶TVでびっくりしました。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

この日は展示車両はコンバーチブルのSC430を1台残し、あとは潔く撤去!テーブル席を用意していました。

 

そうこうするうちに、案内をもらっていた小山店の購入オーナーさんたちがちらほらと。10個近くあったテーブル席は全部埋まっちゃいました。店舗スタッフの挨拶の後は、ノンアルコールカクテルやお菓子をいただきまーす♪

素晴らしかったのはカルテットによる生演奏を聴けたこと。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

皆さんプロです。聞いた事のある曲ばかり。曲名がなかなか思い出せませんが、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」と「G線上のアリア」は分かった

CDの音とは全然違う深みと柔らかさをたたえた音にうっとり。やっぱり生演奏は良いなあ~。道の反対側からヤナセのスタッフも見入ってました(笑)

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

自分が撮るものは普段は「花」が多いですが、今日は「華」。たまにはこういう被写体も素敵です。

 

このブログにはパン好きの方も多くいらしてくれるので、オマケフォト。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

歯ごたえがあってなかなか美味しいパンでした。出された洋菓子は「ローレライ」というお店のもの。小山ではかなり有名なケーキ屋さんらしいです。これまた甘さ控えめで異次元の味がしました。

 

オープンしてまだ3年の販売体。車両の販売だけでなくいろいろなチャレンジをして、ブランド全体として顧客に新しい価値観を提供していこうという意欲、姿勢は素直に誉めてあげたいものだなと思いました。

こちらでの購入者でもない自分にもスタッフの皆さんはとてもフレンドリーで親切。前橋店の話をすると興味深く耳を傾けてくれました。栃木県でレクサス検討中の方、このお店はオススメです

おかげさまでとても心地よいひと時を過ごすことが出来ました。

レクサス小山店の皆さん、幹事のMさん、大変ありがとうございました♪

 

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2008年9月22日 (月)

運動会を撮りまくれっ!

台風のせいで開催が危ぶまれた運動会、無事に決行されました~。

1.

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L  1.4×テレコン)

力強いピッチでグラウンドを駆け抜けていく長男。ま、自分のDNA引きずっている以上順位やスピードはアレとして、いつの間にそんなにデカくなってたのよ、なんて思いを珍しく胸の中につむいでみたりしました。

2.

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毎秒6.5コマ、去年まで使っていたキスデジNの倍以上のスピードでの連写が可能な40D、2分シャッターを押し続けたらバッテリーがカラになる計算??

・・と心配したのは最初だけ、とりあえず撮りまくってきました。

スポーツモードのJPEG撮り、シャッター押したままひたすら被写体をファインダーに追い続ける。夢中になって何位でゴールインしたのか分からないくらい。

 

次男はなんとリレーの選手にスレスレで選ばれましたよ。入学以来の快挙!

3.

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よーい、ドン!!

4.

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撮った枚数は1023枚。なんとなんと、バッテリーは目盛り一つも減らさずに任務終了。すげえ!!てか、どこか壊れてないかかえって不安だぞ

練習を兼ねて、知り合いの子の走るシーンとかをバシバシ撮ってました。2年生が50m走る間に50枚撮れますからね、後で印刷するのが大変なので、CD-Rに焼いてプレゼントしてあげようかと。この手の装備がないと絶対に得られないショットなので、とても感謝してもらえます。それがまた嬉しい。

 

ここから先は一眼使いのつぶやきって事で。

去年(キスデジN)に比べ、想像以上にボディ性能の差を痛感。ハズレの確率がかなり減ってます。普段はファインダーが広くなった、という程度のアドバンテージしか感じなかったけれど、動体追尾のAIオートフォーカスの精度がやっぱり一枚ウワテ。

とはいえ、テレコンを装着することでAF(オートフォーカス)スピードが遅くなるのがいざという時に辛いですね。一旦フォーカスはずして行き来して2秒失うと、10コマ以上のシャッターチャンスを逃す計算。AFはコンマ何秒、わずかでも速い方がやっぱりいい。100-400ISあたりあれば完璧なんだけな~。だめだやめろ誘惑するな

 

とりあえず、暑くて疲れた!日に焼けた!1kg痩せた!楽しかった!

5.

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(IXY-500)

お疲れ、相棒

 

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2008年9月18日 (木)

フォーカシングスクリーンを交換してみよう

撮った写真を後でモニターで見てみたら「あれ、傾いてた」って経験、皆さんはありませんか?

コンデジでは機種によっては、傾きを回避するために縦横の格子線をモニターに表示出来ますよね。グリッド線表示、と言うこともありますよ。

あれを一眼レフのファインダーで実現させるべく、格子線の入った「フォーカシングスクリーン」なる部品をアマゾンでポチってみました。方眼プレシジョンマット、と言うんだって。

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(KissDN + SIGMA 17-70mm)

キヤノンの純正アクセサリーです。購入価格は2000円ちょい。

40D標準装備のファインダーのスクリーンは無地です。その様子が分かるかな・・?

テーブルの上のミニカーめがけて、40Dのファインダーに強引にコンデジをくっつけてパシャ。

Before

(IXY-500)

ボンネットにかすかに9つあるフォーカスポイントのうちの1つが見えます。普段は一番精度の高い中央しか使いません。

今回購入したものには、立派なケースに親指の爪くらいのサイズのスクリーンとピンセットのような専用工具がセットになって入ってました。価格の半分はスクリーン以外の分と見た。

この専用ピンセットで標準装備の無地スクリーンをはずします。ちょっと怖い

かぽん!標準スクリーンが転がり落ちてきました。

Set

(IXY-500)

手が震えてます。

このスクリーンを交換するわけだ。

ケースにはスクリーンを一旦立てかけておく場所まで用意されています。指で触れることは厳禁!!

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(IXY-500)

で、ケースの端に斜めに格納されている格子入りスクリーンを入れるのね。

装着に手ごたえが全くなく、これで厳密な水平垂直が出ているのかちょっと不安。

とりあえず装着完了!傾いていたら再度取り外し、微調整しないとかな。

Cross

(IXY-500)

お、まともにピントが合った。昔の戦闘機の照準器みたいでカッコいいじゃないか。これからはルフトバッフェのフランカーさんと呼んでおくれ

カメラのメニュー内にある「スクリーンをクロスに変更」、というところを設定して作業終了。

これで縦横ビシっとしたフォトを手軽に撮れるようになれば万々歳。今まで、撮った後ボディのモニターで確認して曲がってる→撮り直し、って事はちょくちょくあったので、それがなくなれば良いなあと。

 

コンデジ使いの方は、是非グリッド線表示をONにして、1ランク上の構図を目指してみてくださいね。参考サイトを一つ紹介しておきます。 

 

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2008年9月17日 (水)

こういうアングルからこういう写真が撮れる

前回の記事で、「写真を撮る周辺の全体像が見えるのって面白い」というような事を書きましたが、今回はそれをブログで自分なりに再現してみよう!という実験的記事ですよ。

花を撮る時に、どんなエリアをどんな風に撮っているのかをコンデジで収めてみます。

まずはこれ。

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(IXY-500)

ちょっと分かりづらいですけど地上40cmくらいに三脚をセット。液晶モニターを立ち上げて一番大きく写っている白い花を拡大表示。ピントを合わせてシャッターを切ります。万全を期してシャッター押すことでのわずかなぶれを防ぐべく、2秒タイマーを使用してバシャっと。

こんなのが撮れました↓

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

ベゴニア温室でボディを縦にして・・・。

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(IXY-500)

おっと、↑コンデジがちょっと斜めってますゴメンナサイ。修行が足りませんな。 というかこのフォトを見るのに首を左に傾けてしまったそこのあなたは正直に挙手してくださいね

で、これはこんな感じに。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

 

オマケはいつもこのブログにスリルを求める&Dさんが「***を見たい」と前回おっしゃっていたのでそれにお応えしましょうと。あれ違ったっけ?

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(IXY-500)

レンズ先に見える緑の物体は・・・。

 

 

 

お約束どおりのアレです。微動だにしない優秀なモデルさん。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

ゲコゲコ。

 

旧いコンデジとマクロを装着した一眼、それらが切り取る絵の雰囲気の違いも、見比べてみると面白いです。

 

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2008年9月15日 (月)

Darkside of flowers

最近はまっているBSの番組に「写真家たちの日本紀行」というのがあります。BSジャパンで土曜午後7時半~。番組サイトはこちら

プロの写真家達が思い入れのある土地を歩き、写真に収めていくという番組。スポンサーはキヤノン。1Dに立派な三脚を使って素人には行けないような場所ですごいフォトを・・という内容なら正直食指が動きませんが、40Dに手持ちで街並みを歩きながら、という撮影が多く、見ていて参考になります。

ほら、プロの写真を見ると「あーすごいね」とは思うけれど、どういう場所でどういう体勢で撮ったのか、1枚のフォトからは伺えませんよね。TV番組なので、撮影する後ろ姿やその場の全体像がばっちり見えて、「この光の向きでこういう体勢でこう狙うとこう撮れる」というのが、さりげなく分かります。同時にプロが40Dで叩き出すフォトのクオリティにはやっぱり舌を巻きます。同じカメラですよ、頑張れ、自分

写真と旅行に興味のある人にはオススメのコンテンツです。BSが見られる方は是非。

 

今日の記事は800件目、投稿画像は3301枚目からになります。ココログの容量は92%になっており、そろそろなんか手だてを考えないと??と言う今日この頃。容量節約のためちょっと前から画像ポップアップを止めています。

もし大きな画像が欲しい!という奇特な方がいらっしゃったら←のメールフォームからリクエストして下さいね。

 

さて夏の間2ヶ月行っていなかったフラワーパーク、ここに来て2週連続で出掛けました。

先日はフラのイベント(とあるハラウの発表会)があったので家族でGo。ま、私はいつものように花壇から温室を一人でのんびりと。

今日は趣向を凝らしてやや暗めに仕上げたフォトを並べてみます。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

先週来たばかりですが、着実にコスモスがボリュームUPしてきています。見頃は来月。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

これなんだっけ。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

普通はメリハリをつけるべく、コントラストは標準か少しプラスにするのが普段の自分の現像スタイル。↑は珍しくマイナスコントラストにして甘く淡くしてみました。行儀良くならんだ花瓶のような、清楚な花でしたよ。名前が不明です。勉強不足

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

そこだけ斜光が当たった熱帯植物を裏側から。不気味な感じもたまには面白い。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

日が傾いた頃のコスモスをさらにマイナス露出で。普段ならグっと明るくするところですが、今回は実験的に暗めに。

ラストはコスモスを後ろ側から。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

この夏買ったカーボン三脚の低背モード、脚をがばっと開いて地上高30cmくらいで撮ってます。今まで撮れなかったアングル、そこには今まで見えなかった花々の新しい横顔がありました。

 

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2008年9月12日 (金)

宮島風景あれこれ

宮島を訪れてひと月経っちゃいましたが、気に入ったフォトがまだあるので紹介してみます。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

大鳥居のあたりから。

この日はこの後水が増してきたので、このアングルはやがて撮れなくなりました。

満潮時には海面スレスレになり、そして背後に山がなくてはいかん。このロケーションは平清盛の肝いりで実現した、と後日見たTVで紹介されていました。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

厳島神社を出たところにも、いくつか神社みたいなのがありました。男性的な力強い建築物には魚眼が似合います。

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この中には真っ赤な不動明王さまが鎮座してましたよ。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

大鳥居は潮の満ち干きでも倒壊しないよう、地下にものすごく頑丈な柱が詰め込めれている・・のだったかな。800年以上前の最先端の建築技術、侮れません。

海の向こうはすぐ本州。廿日市市でいいでしょうか。フェリーに乗ってる時間も15分くらいだったっけ?

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どのアングルを切り取っても、絵になるな~。この神社の「構造美」には感嘆するばかりです。

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色鮮やかな五重塔も。これは端正な直線を崩したくないので魚眼を封印

帰りのフェリーでのスナップ。長男が飽くことなく海と宮島を眺め続けてました。

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何か感傷に浸ってるんかな~、と思ったら「違う、お腹減った」とのことでした

 

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2008年9月 9日 (火)

久々フラワーパーク

週末ちょっと時間が取れたので、約2ヶ月ぶりに一人ぶらりとフラワーパークに行ってきましたよ。

やっぱり旅行と違って慣れた場所で撮影だけが目的、というのは気持ち的にものんびりできますね。三脚に40D+レンズ、さらにレンズ3本を収めたバッグが苦になりません。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

温室のベンチでお茶を飲みつつのんびりと。

この日も30度越えの夏日。「水分を充分に取りながら散策をお楽しみ下さい」とのアナウンスが頻繁に流れまてました。

とはいえ、確実にパークは秋の装いにその姿を変えつつあります。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、C-PLフィルター)

コスモスがちらほらと。もっと咲き誇ってきたら展望台の上からあのNikonで見てみようかな

ゆるやかにたゆたう炎のようなこの花はユリの一種、グロリオサ。初めて見たかも。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

う~ん、やっぱり花撮りは面白いなぁ。。相手逃げないし、人物が入っちゃうこともないし。自分のペースで考えながら撮れるのがいい。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO)

久々のマクロレンズ登場。良かったカビ生えてなくて(いやホントに)。

背景の柔らかな描写はこのレンズならでは。新型が出るようですがまだまだ大事に使いますよ。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

熱帯温室はまだまだ夏だぜぃ。6本のクロスを見せてくれる魚眼も、ここでは欠かせない一本。

久しぶりに手持ちのレンズを全部使った記事を書いて、なんか充足感を味わってみました

 

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2008年9月 8日 (月)

広島風景あれこれ

夏休みの広島旅行記をゆるゆると書いてきましたが、前回載せてなかったフォトの中から割とお気に入りだったり印象に残ったものを在庫放出してみます。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm、以下)

記念公園の入り口付近。噴水奥の中空にある建物が資料館の一部です。母子の像がありました。千羽鶴がたくさん。

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資料館内に展示されていた三輪車。ここは多くの子供が立ちすくんでいました。

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老朽化がひどく、地震での倒壊が懸念される原爆ドーム。補強工事はしてきているとのことですが、しっかり残していきたいものですね。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

後でウィキを読んで知ったよもやま話を一つ。ここ原爆ドームは戦前は物産陳列館→産業奨励館と名称を変えてきているのですが、物産陳列館の頃、ドイツ人のユーハイムさんが日本で始めてバウムクーヘンを製造販売したところなんだそうです。今から約90年前のお話。

7月にレクサス店から贈られてきたバースデープレゼントがユーハイムのお菓子だったので、ちょっと感慨深いものがあります。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

セミのシルエット。暑さには慣れていますが広島も群馬並に暑いですね。真夏の最高気温35度越えは日常茶飯事なようで。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

原爆ドーム前駅、という名の駅で路面電車へ乗りましたよ。料金は確か一律150円。

これって道の真ん中を走るので、「駅」も普通の道路で言うところの「中央分離帯」にひさしのような屋根がついただけって感じです。すぐ隣を車がビュンビュンと(笑)

旧い車両だったようで乗り心地がすごかったけど、せっかくの機会なので快適な車両よりはイイ思い出になりました。写真は逆方向の車両とすれ違うところです。冷房は効いていて快適快適

 

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2008年9月 6日 (土)

最終日は広島城

旅行の最終日。それなりに広島を満喫出来たかな~という感はありますが、大雑把に見てご飯の休憩を入れながら群馬への所要時間は14時間。

帰宅時には群馬のICを真夜中に通過しないとETC深夜割引が使えない(7000円も違うんですよ!)・・って事は午前中いっぱいは広島市内を見物しよう、ということになるわけです。

やってきたのは広島城!

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

入り口のところです。

中の堀には鯉がたくさん泳いでました。さすが広島。そういえば市内で見かけた子供たち、みんな赤い帽子だったのが微笑ましい。みんな津田投手のファンに違いない。

途中、お城より立派な護国神社がありました。旅行でいろんなことを学べたお礼に、賽銭投げて手を合わせてきましたよ。

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意外と広い敷地内を歩いていくと、天守閣が。

爆心地にもほど近いお城。やっぱり原爆で倒壊し焼けてしまったとのことで、このお城は戦後再建されたものなんだそうです。

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昭和32年代の建築だそうで、それなりに旧い感じが出ていていいじゃないですか。真っ白で綺麗なお城もいいけれど、こういう雰囲気も悪くないと思います。

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ここから先が有料。大人360円小人180円を払って入館。中の展示物は撮影禁止でした。

 

カブトを身につけられるコーナーがあったんですが、ここは撮影OKとのことで・・自分もやってみたけど一番似合うのは長男でした(ちょっと悔しい)

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「群馬の毛利元就と呼んでくれ」

このヨロイがねえ、重かったですよ、ええ(苦)

 

階段を何階も上がり、ようやく天守閣のてっぺんに。

開け放った最上階を駆け抜ける風が心地よいのなんの。外の景色は撮ってもいいよね。

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60年ちょっと前の惨状から、よくここまで復興したなあって思います。人間の力っていうのはやっぱりすごい。

天気にも恵まれたし、食べ物も美味しかったし・・。言う事ないですよ、もう(笑)

 

最後の最後は、お城のそばにあった広島市こども文化科学館に立ち寄りました。いろんな実験や遊びが出来て子供達は大喜びでした。遊び疲れてプラネタリウムでは眠くなっちゃったよ

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「上から順に、白鳥座のデネブ、こと座のベガ、わし座のアルタイル。夏の大三角。キミを想う気持ちはこの大三角より大きいよ」

・・・とサラリと言えますよ、ええ(大嘘、今復習して調べた)

 

そして14時間に渡るドライブの始まり始まり。帰りはちょいと遠回りして日本海ルートをチョイス。琵琶湖のあたりから中央道ではなく、北陸道を目指し、新潟から南下。

 

夜中、富山県あたりでガス欠になりかけました。危ねー危ねー 深夜のSAで給油給油!

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大丈夫。走行距離や燃費表示を見ながらの運転。、ここの数字は少なめに出ることは分かっているので。。

ハイオク202円のお値段にちょっとびびりつつ、群馬まで帰れる最低限+αの給油にしましたとさ。

 

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2008年9月 4日 (木)

アレイからすこじま

メンテ後にサイドバーの一番下にこっそり「検索ワードランキング」なんてのを載せてたのはどこのどいつだ~い?

あたしだよ!!

 

ってことで、なんか勝手に作られて載ってたんですけど、あんまり興味ないので消しました。余計なことしないでね、ココログさん

 

さててつのくじら館の後は、広島市内のホテルへ帰るのみ・・・なのですが、ちょっと時間が余ったので車で数分の「アレイからすこじま」なる軍艦の見えるスポットへ行ってみました。呉は今も昔も重要な軍港なのですね。

「るるぶ」にも載っていたのを見て是非訪れてみたいと思っていたスポット。路駐だったら気がひけるところですが、道から入ったところに駐車場があって一安心。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

うっひゃー、これはすごいや!!

軍港って基地内に入らないとよく見えないってケースが多いんですが、道沿いの歩道からこんなによく見えるなんて、呉の海自は太っ腹!

ここまでの三日間、たいして出番もないままただただ荷物を700g重くさせていた望遠レンズにようやくスポットライトが(感涙)。腕はともかく持参したレンズの中では随一の描写力。ここで使わずしてどうする!?って感じですよ

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L、以下すべて)

護衛艦の番号から、後で調べれば艦名やその装備がすぐ分かる。目隠ししたドックで大和を作っていた時代とは全く違うんだなあ。。

この「4202」は訓練支援艦「くろべ」だそうです。実戦用ではなく訓練用の艦船なのですね。戦闘用艦艇は3桁だったような。。

朝見た戦艦「陸奥」の主砲と比べるととても小さい砲です。仮に実戦になれど現代はミサイルが飛び交う時代、砲塔は主力兵器とは言えないのかもしれません。

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422は補給艦「とわだ」。あれ、他国艦船への給油とかでニュースで名前を聞いたような気がします。

隣の108はむらさめ型護衛艦「あけぼの」。小さい主砲の上に見える白い指サックみたいなのはミサイルを撃ち落とす20mm機関砲、CIWS(Close In Weapon System)。毎秒50発、ブーッ!と弾を撒き散らします。映画スターウォーズのロボットに似てることから俗称R2D2。

ちなみにこの船を戦艦大和と排水量(トン数)で比較するとなんと1/15。やっぱりでかいぞ大和。主砲の口径は76mm、大和は460mm。やっぱり桁違い。

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「あけぼの」の隣にはさらに一回り大きそうな護衛艦が。

艦橋を見ると分かるように、最近の軍用艦艇はレーダー波の反射方向を限定すべく、平面を組み合わせた直線的なシルエットが多いです。こないだの横田基地のヘリコプター「コブラ」の風防が平面なのと、発想は一緒。艦番読み取れず詳細分からず(^^;

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潜水艦も見えるだけで5隻ほど停泊していました。この2隻は明らかにシルエットが違うので、新旧ありそうな感じ。詳しい人誰か突っ込んでね(笑)

奥にある艦艇は潜水艦救難艦の「ちはや」。いろんな任務に特化された艦艇があるんですね。ふむふむ。。

最後は冒頭の「くろべ」をもう一枚。

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桟橋のすぐ横ではオフタイムな自衛官さんがのんびり休日を楽しむ光景が見れたりして、平和で良かったなあって広島に来て幾度となく浮かんだ言葉を改めて胸の中につむいでみました。

自分の周りにも、同じように望遠レンズを艦艇に向ける人がちらほら。改めて平和万歳。

 

コメントは適当にスルーしてください(笑)

  

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2008年9月 2日 (火)

地上に浮かぶ潜水艦

今日は大和ミュージアムの入り口にある巨大な展示物から。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

戦艦「陸奥」の主砲の砲身と書いてあったような。これは根元側ですが、射出口側の口径は41cmだったかな。

現代の海上自衛隊の護衛艦の主砲は12.7cm程度、砲塔の大きさは自動車1台分程度。昔の主砲は巨大だったんだなあ。。

破壊力や射程距離は当然大戦時の大きな砲が上を行くでしょうが、連射速度、命中精度などはハイテクてんこもりな現代兵器がはるかに勝ります。

主砲の隣にはこれまた見上げるほど大きいスクリューが。

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200m級の船舶を動かすスクリューのそのサイズにびっくりです。

目の前にちょっとしたデパートがあったので、そこでランチ。隣の建物内には「男たちのYAMATO」で撮影に使われた大和の対空機関砲の復元セットが展示されていました。

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なかなか良く出来てます。映画また見ようかな。ストーリーはまあまあでしたが機銃周辺の描写が多かったのが難点。出来の良いCGの巨大な大和をもっと見たかったですね。

 

さて、↑のスクリューのフォトの奥に見えるは潜水艦!?と思った方も多いかと思います。

そう、大和ミュージアムの道を挟んで対面に、海上自衛隊の資料館、その名も「てつのくじら館」なる建物があります。大和ミュージアムと並び、今や呉の観光名所。

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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

退役した海上自衛隊の潜水艦をそのままどん!と置いて中を一般公開したものです。

「輪切りにして運んだんですか?」と質問したら「そのまま持ち上げて持ってきた」とのことで。さすが軍港都市(汗)

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全長76m。ジャンボジェットの長さと一緒かな。全景を収めたい人は是非魚眼レンズを準備しましょう

海自の資料館ということもあり、入館無料。大和ミュージアムの後行ってみました。

まあ、無料って事で内容はそれなり。潜水艦の生い立ちや「掃海」に的を絞った展示は子供ウケはいまいち。ミーハーなミリタリーヲタを自認する自分としても、サクっと見ればいいかって程度でした。海自全体の装備や活動などのPRをもっとしても良いのではと感じました。

想像以上に大和ミュージアムが素晴らしく時間もかかっていたので相殺してヨシとします。

あまり写真は撮りませんでしたが、潜望鏡を一枚。

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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)

ホンモノです。鏡筒には「Nikon」の文字が。「あのぉキヤノンとか使わないんですか」と無謀にも聞いてみましたが「潜望鏡はNikonに限ります!」と自衛隊OBの説明員のおっちゃんに一蹴されました。そう言えばどこぞのフラワーパークの展望台もNikonだったっけ。Nikon万歳 

潜水艦内での日常を疑似体験。このベッドはすごいぞ(辛)

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(IXY-500)

小学生が「狭すぎてやだ」と音を上げました。鬼のように狭く出入りしづらい3段ベッドです。潜水艦乗組員の方、心からご苦労様と労いたくなりましたよ。過酷な任務をこなしつつ、日本の海を守っているのですね。

 

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2008年9月 1日 (月)

蓮とお花畑

広島と横田基地とミリタリー関連の話が続いているので一休み。撮影から1ヶ月近く経ったけれど赤堀蓮園のフォト在庫を紹介しますね。

この撮影をしていた8時頃で多分気温は30度近いですねぇ、帽子かぶっていけば良かったよ。

でも、帽子かぶると縦アングルの時にボディにつばにぶつかるんでかぶりなおさなくちゃならないんですよ。そうこうしてるうちに髪が汗でぐちゃぐちゃになって悲惨なことになります。接眼撮影の必要な一眼ユーザーならこのジレンマ、分かりますよねー。

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(EOS 40D + TAMRON 90mm MACRO ソフト加工)

水面ではなく通路の地面を突き破って生えていたタフな蓮。マクロでその中に突撃、です。

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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)

やっぱりしべが見えない方が気品があるかな。

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同じ色に見えて、個々の花は違うんですねー。

花も大きければ葉っぱも大きい。雨上がりの葉っぱ、5cmはあろうかという水滴がゆらゆらと。。

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150mほどの通路を1時間半かけてゆっくり歩くと道沿いに蓮園の上へ。これまた素敵な景色が広がっていました。

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淡い色で埋め尽くされた花畑にちょっと感動。魚眼よしマクロよし望遠よし。どうにでも料理してくださいよ、と言わんばかりの空間じゃありませんか。ここでもたっぷり1時間は時間費やしました。

前回に続きここで撮った蜂のホバリングショット。

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足にたっぷり花粉を抱えてますね。1/1250秒のシャッタースピードでも止まって見えないキミの羽根、どんだけ高回転なんだい??

 

しばらく花撮りもしていないので、また撮りに行きたいです。まずは天気が良くなりますように!

 

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