ラインナップ試乗会レポートも今回で最後。車が遠くを走っているシーンが多かったので、それ以外をメインに。
コース説明用の場所としては専用キャリアカーの隣にテントを建てていました。ディーラーへの納車は、普通のキャリアカーに何台も積み込むんじゃなくて専用のこのトレーラーに1台ずつで運ぶんだそうです。
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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
今回はコーンとかテントとか、いろんな機材を運んで来たのでしょうか。
こう見ると結構広い会場だったんだなあと。
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改造車なんて皆無ですから、全開加速をしても意外なほど静かです。それにしてもイイ場所見つけて確保しましたね~。
お昼をまたぐ時間だったので、軽食が出ました。助かった~。
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この後アイスコーヒーにはミルクを入れました。←ブラックで飲めない人。
これはIS350で出撃していくところ。パワフルな3500ccに乗れてルンルンのドライビング~
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(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
↓こちらの方がいいな~、という人もいるかもしれませんね(笑)↓
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(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
ベンツにBMW、ライバルと見なされる車輌がずらりと。ポカ~ンとしちゃいます。実際乗ってみるといいところも当然あります。サスペンションとかブレーキとかエンジン音とか。全体的に無骨で男性的な印象。
まあスタビリティコントロールとかの部分では今回のステージではレクサス車輌に軍配かな。輸入車は一つ一つの操作(ハンドル、アクセル)が重いので、普通に乗って運転しやすい、優しい印象を持つのは日本車だな、と思いました。
ドイツの強豪を迎え撃つレクサス勢。手前からLS2台、GS3台、IS2台。
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横顔を並べると、3車種とも顔つきが良く似ています。
車に詳しくない人でも、ベンツやBMWはブランド内でデザインコンセプトが一本筋が通っているので遠めに見ても一目でそれと分かるかと思います。国内では最近はマツダあたりがこの手法を成功させているように思います。レクサスも積極的にデザインフィロソフィーの共通化を図っていますね。
参加した男の子達(笑)の注目の的はやっぱりこれ。IS F。隣はコンバーチブルのSC430。
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(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
乗り込む人、試乗を終えて降りる人、皆にやけていました (ああオレもそうだよ・・)。気持ちよく、そして楽しくレクサス漬けの一日を過ごせました。
誉め言葉ばかりになってしまったので、こうだったらもっと良かったな~ってところもあげてみます。
・国産競合車も是非!
→IS F vs ランエボとかGT-Rとか。純粋な速さではこれらのライバルに一歩譲ると思うので、それを差し引いてどこに魅力があるのか。フーガやシーマやレジェンドとかの国内セダンよりは、スポーツ系の方が参加者のウケはいいですよね(笑)
・ちょっとした観覧席を是非!
→目線の高さでしか見えないので、ちょっとした台(10人も上がれれば充分)があれば子供も喜んだろうし、いい写真が撮れたかなあと。
・軽食プラスアルファがあれば・・
→お昼をまたぐプログラム、時間的にちょっとお腹減りました(^^; 有料で良いので何か案内してくれるとかあれば良かったなあ。
とまあ、重箱の隅をつつく程度のことなので満足度は120%です。あ~面白かった!と会場を後にしました。
<おまけ話>
苗場って、群馬から行くと猿ヶ京温泉を通過して行くんですよ。トランクにはお風呂グッズと着替えを入れてきていたので、帰り道、何かいい温泉ないかな~と思ってオーナーズデスクにtel。
「今いる場所のそばで露天付きの立ち寄り温泉でオススメがあったら教えて下さ~い」 ←なんていい加減なリクエスト(^^;
デスクではGPSで自車の位置を確認してもらい、周辺の温泉施設をリサーチ。5分後に電話が。
「まんてん星の湯という場所はいかがでしょう?湖を見下ろす良いロケーションの露天風呂がございます。」
「そこにします!ナビの目的地設定お願いします!!」
「かしこまりました、ただいまお車にデータを飛ばします。お気をつけて行ってらっしゃいませ」
という事で、こんな温泉に行けちゃいました~。
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感激~!!
一日の疲れを取って、帰路に着きました。何から何まで楽しませてもらったって感じです。
そして誕生日の一昨日は、帰宅すると・・。
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お菓子が贈られてきていました。もう目が点です。ええとユーハイムっていうのかな?クッキーの詰め合わせが入っていました。店舗スタッフの皆さん、本当にありがとうございます
今の時代、自動車は「走る、曲がる、停まる」という本来備える性能面については充分過ぎるくらい進化したと思います。その上に快適装備を盛り込んで乗る人に対し「おもてなし」を語ることは、今の技術では決して難しいことではないでしょう。このキーワード、最近は他社でも良く聞かれますものね。
レクサスの場合、機能だけでなくそれをとりまく人対人という部分にまで気を配っているのが良く分かります。イベントなんて開催せず、オーナーズデスクのコンシェルジュサービスもなく、店舗設備やスタッフの教育も一般ディーラーレベルにすれば車輌価格はもっと安くなるのでしょうが、こういう手厚い心遣いとともにこれだけのカーライフを演出し、高い満足度を与えてくれるという取組みは、あってもいいんじゃないかな。
買った側が売った側に素直に「ありがとう」と言えることって、ちょっと素敵なことだと思いませんか?レクサスに対する印象、普段からお世話になっている前橋店への好感度がますます上がり、自分のISへの愛着もさらに高まりました。大切に乗っていきますよ。
長文記事、最後まで読んでいただいてありがとうございました、ペコリ
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