初夏の覚満淵
赤城のてっぺんには大沼、覚満淵、小沼と3つの大小の湖沼があります。おの、かくまんぶち、この、と読みます。「おの」と「この」の読み方は最近まで知りませんでした。教えてくれたLovepanさんありがとうございます
さて、以前大沼の願掛けのひ鯉などを紹介したので今日はその近く、車で2分ほどのところにある覚満淵を。
ここも何度もブログで紹介していますが、赤城のミニ尾瀬と呼ばれるだけのことはある静寂で素敵なスポットです。
1
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
この時は埼玉から小学生が遠足に来ていました。埼玉にはこういうエリアはあるまい。群馬の良さを満喫しておくれ
同い年くらいの次男はえらく恥ずかしがっていました(笑)
2
帽子のかぶり方はあの演歌歌手を意識しているとのことです
自分の場合写真を撮りながらの散歩は苦じゃありませんが、「撮影スポットまで延々と歩く」というのは億劫、と思う程度の根性なしです。まあ山登りと違ってここは1周15分ほど、どのアングルも絵になるスポットなので荷物を持った散歩も楽しいものです。
3
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
小学生軍団をやり過ごして人のいない瞬間にバシャッと。
同じ色合いばかりになりそうなので、現像時に微妙にホワイトバランスや色調を変えてます。
4
(EOS 40D + EF70-200mm F4L)
雪や朝霧に覆われる景色もすごーく神秘的でしょうね。寒いの嫌だけど早朝は狙ってみる価値あり?霧の中一人じゃ寂しいし迷子になりそうだから誰か一緒に行きません?(笑)
5
(EOS 40D + SIGMA 17-70mm)
夏にかけてもっと緑が強まることと思います。その後は紅葉。このエリアこれからしばらく楽しめますよ~。
ぐるり1周した後は車で5分ほど上がると、覚満淵のさらに上にある小沼(この)に到着。次回の赤城風景はここにしよっと。
6
(EOS 40D + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
覚満淵よりさらに人影が減ります。トイレと駐車場だけで売店一つありませんからね。ここの静かさは大好きです。標高は1400mくらいかな。空気が抜群に美味いぜ
ということで、今日は静かな風景フォトでまとめてみました。
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