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2008年1月25日 (金)

レクサスIS Fを駆ってみる

レクサスのお店にちょっと用事があったので、事前に来店時間を伝えたついでにIS Fの試乗予約をお願いしていました。検索してたどり着いて読んでくれてる方がいらっしゃったら一言、特に土日は予約を入れないと、今は引っ張りだこで乗れないかもですよ~。

 

うわー実物初めてみたけどやっぱり存在感がすごい!!このエクシードブルーはIS F専用色。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

V型8気筒5000cc423馬力。お値段766万円。馬力もお値段も自分のISの倍です。

全幅1815mmは自分のISよりさらに2cmワイドなボディ。あなたの車が5ナンバーなら、それより幅が12cmワイド、と想像してみてください。

ちなみに自分のふつーのISはこんな顔。上の画像とドッキングして比較してみます。

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バンパー形状が全く違いますね。冷却性能を確保するためあんぐりと口を開けてます。レクサスにしてはすごみのある凶悪な顔つき。エンブレムをとりまくメッシュのグリルはちょっと欲しいかも。

乗り込んで見ると、慣れ親しんだISの雰囲気を継承する部分、そしてより戦闘的なイメージをかき立ててくれる部分の両方があります。

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各部にブルーをあしらったパネル周り。針の色合いがなかなか再現出来ませんが、ブルーに光るものです。これはIS Fオリジナル。

勿論スピードリミッターがあって180キロまでしか出ません(^^;。海外仕様はきっと・・・?

走り出す前は「ものすごいじゃじゃ馬で、発進のたびにホイールスピンして周囲のヒンシュクを買うのかな」とおっかなびっくりでしたがなんのなんの、全然普通に乗れます!!「AT限定の女性でも普通に街乗りをこなせます」とSC氏が言っていたけど確かにそうでしょうね。

引き締められたサスペンションは路面の凹凸をかなり忠実に伝えて来るので、ふかふかな乗り心地を求めてはいけません。かなり、硬い!特にリヤのサスペンションからの応答がお尻によく伝わってくる感じがしました。

腰のサポートが盛り上がったバケットシートはイイ感じに体をホールドしてくれるけど、乗り降りがしづらいという感じはありません。

いずれにせよかなり個性の尖った車です。路面の良い高速道路ではアスファルトにピタっとくっついたような感覚になると思います。スポーツカーってのはそういうもんですよね。

安心してお気楽な運転出来るのは2000回転前後まで。3000回転を超えるとどひゃぁぁぁぁ~ってパワーが出てきてあっという間にとてつもないスピード域に達してしまいます。先行車がなく前の空いた時にちょっとだけ試してみたたけれど3000回転までで自制心(恐怖心)のリミッターが働いてアクセルオフしました。それより上を楽しむのは、そのキーを手にしたオーナーの特権でしょう。ジェットコースターや旅客機の離陸時に近いGが来ます。

交差点ではブレーキング(すごい効き)、パドルでシフトダウン(ここでウォン、ウォンって来るのがそそるぜ)、で、ちょっと重めのステアリングを切り込むとぐいぐいノーズが入っていきます。ISシリーズの回頭性の心地よさは当然のことながら健在。

そんなモンスターマシンで燃費表示はリッター6ちょっと、というのも驚き。排気量が半分の自分の車と比べ、燃費半分ってことはさすがになく2,3割落ち程度。

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左右4本だしのマフラーとFのエンブレムが「オレはふつーのISじゃないんだぜぃ」と主張してます。奧の自分のISがすごーく大人しいオボッチャンに見えました(^^;。アイドリングの音、エンジンが回る音、双方が今までの市販車では聴いたことのない図太さで、軽くふかすとヴォン、ヴォンってタコメータの針が踊ります。そのレスポンスはマルチシリンダーのバイク並。

  

無理してIS買った庶民の目線からすると倍の価格はやっぱり高いかな、と思いますがこのクラスのスペックの車輌を検討する人からみたらかなり魅力ある一台と思います(特にドイツ車信仰のあまりない人には)。GT-Rとは方向性が異なるので、どちらかで迷う人ってまずいないでしょう。

自分のISも普段は充分スポーティだしそこそこ速いと思ってますが、こりゃベツモノです(当たり前だ)。街乗りの扱いやすさと凶暴なまでのパワーを巧く両立させたな、というのが今日の結論ですね。

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話の種レベルなのに試乗させていただき、どうもありがとうございました!とても貴重な経験させてもらっちゃいました。撮影許可と掲載許可をもらったうえでの記事でした♪

            (協力:レクサス前橋店)

  

 

 

5年後に、「レクサス IS Fを買ってみる」って記事書きたいです(む、無理・・・)

 

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コメント

試乗乙。
昨今のエコ気運とは真逆のキャラとはいいつつも、アメ車みたいなガソリン垂れ流しのだらしない子にならいないよう仕付けてるあたりはさすがにレクサス(トヨタ)なのかもしれない。あとはデザインかな。張り出しや個々のギミックのバランスはスパルタンといいつつもまだ上品に仕上げてるね。ランエボみたく下品じゃない。
まあこのクラスを乗る人ってのは燃費云々で財布の心配はしないんだろうけどね。まあ、V8の5000ccというエンジンからして主な標的はアメリカ市場であることは間違いないか。あとは水の方が高い中東かね。
一度でいいからこういうマシンのスペックをフルに使い切るステージを体験してみたいもんだわ。国内じゃまず無理だろうけど。最高速だけなら谷田部か?

投稿: VINCO | 2008年1月25日 (金) 21:25

アオく光り輝くBODY・・・と思いきや
内装もですかー。カッコいいなぁ。
(メーター300kmまでっていうのはデフォなんですか 汗)

私が車に乗る頃はすっかりワゴン系ばかりだったのですが、個人的には昔からスポーツカー好きです^^
自分で乗るのは諦めましたけど(席を一番前にしても足が釣りそうだった;;)
お値段\\相当なんでしょうね^^;
IS Fさん、どこかで走っている姿をお見かけできたらいいなぁ。

投稿: あおい | 2008年1月26日 (土) 01:50

おはようございます
私まだ生でIS F見てないんですが…300キロってのでビックリ。みたことない。これを街中で普通に見かける日も来るんでしょうねー
外見はフランカーさんのISのほうが好きですが個性があって良いのではないかと。はい。
オーディオとか内装もウハウハなんでしょうね
メガウェブで触れるといいなぁ

投稿: 一香 | 2008年1月26日 (土) 06:20

フランカーさん、こんばんは。
世の中にはすごい車があるもんですね。

かっこいいな~って思ってもレクサスのお店にも近寄れません。

我が家は車中泊で旅行に行くのでこの手の車には縁がありません。

でも試乗してみたいかも・・・

投稿: rsk | 2008年1月26日 (土) 22:02

フランカーさん、こんにちは。
レクサスIS F、すごい車ですね。
私も、一昔前には、
この車とはとても比較になりませんが、
三菱コルディアGSRターボ という車で、
東京と名古屋 間の東名高速道を駆け抜けていました。
この車の購入は、たしか1982年でした。
あれから、20数年、私も丸くなりました。
今は、トヨタ・プロボックスワゴン という車で、
走っています。

投稿: mickey | 2008年1月27日 (日) 00:20

すごくかっこいいですね。
周りが写りこんですごくぴっかぴか。
馬力もすごいけど値段もすごい。
ああ、絶対買えないわ。

投稿: tokorin | 2008年1月27日 (日) 00:47

こんばんは。
レクサスはいつも上品な外観に仕上げてますね。
パドルシフトぐらい僕の車にもついてるもんと、負け惜しみを言ってみるテスト。

投稿: ryo | 2008年1月27日 (日) 01:57

兄貴、グッモーニン♪

バンパー形状が全く違いますね。冷却性能を確保するためあんぐりと口を開けてます。
・・・・バンパーって何だ?何処だ??、とすっごい前のめりになり画像を観察しましたが、結局わからずワイパーをじ~っと見てる自分が可愛そうになってきました( ̄▽ ̄;)。
あんぐりしてるってことはワイパーじゃないな、と思い遠めで観察してみたんですが・・・・ナンバープレートの下のチェックの部分かしら??と、多分間違っているであろう答えを胸に抱きつつ、運動してきます...( ̄w ̄) ぷっ

投稿: &D | 2008年1月27日 (日) 09:21

>VINCOタソ
そうね。デザインに関してはお上品そうなイメージをここまでよくぞ捨てたなあと思ったね。ノーマルISとの差別化もうまく図ってる。
IS350でもかつての自主規制を突破した300ps超えしてるわけだし、ちっとお金があって速いの乗りたい!って人には350でも充分以上と思うけど、ほんとISF買う人は年に一度のサーキット走行会とか企画するのもアリなんじゃないかと思いましたわ、はい。
帰り道、扱いきれる適度なパワーの自分のISに安心感(笑)


>あおいさん
あおいさんだけに蒼いのがお好きなんでしょうか(笑)
300kmデフォですね。意味ねーってツッコミも入れられそうですが(汗)。デートカー、クーペというジャンルが絶滅し、一般の人は利便性のみを求めてミニバンとかワゴン系を好むようになって久しいですが、自動車メーカーたるもの、「夢を売る」というイメージ戦略を持っていて欲しいものです。小学生時代にスーパーカーブームを経験した世代ですから特にそう思います(^^;


>一香さん
発売がクリスマス、で何せ量産台数が少なく今契約しても納車は来年秋(@_@)!というクルマですから、この冬に手にした方は相当初期から予約入れてる人かと。
内装はカーボンばりばりのスポーティな仕上げ。オーディオは同等なのかな?13個のスピーカーの出す音はとろけますよ。自分にとっては運転と音楽という二つの趣味を高い次元で同時にこなせるのがISの魅力です。真夜中にモーツァルトのシンフォニーを大音量で聴きながら国道を走ると別世界にいるような錯覚を味わえます(笑)


>rskさん
当初自分も近寄れないなあと思っていたのですが、試しに行って恐る恐る試乗してみたらとても気に入ってしまい、血を吐くような金策の末っ子モデルをどうにか手に入れました。
今後SUVっぽいのも出てきますしね。出たら一緒に見に行きましょうか☆


>mickeyさん
コルディアってクルマは知りませんでしたー。ランサーよりもっと前、なんでしょうね。プロボックス、めちゃめちゃ使いやすいクルマですよね。いろいろ積めて耐久性も高い。ISFまでは無理ですが、こういうステアリングを握ってワクワクする車がもっともっと出てきて欲しいなあって思います。


>tokorinさん
ぴっかぴかですけど、ナンバー付けて試乗に降ろして1週間で1500kmくらいメーターが回ってました!(大人気で走りすぎっ!)
まさかしょっちゅうサーキットってわけにもいかないだろうから、せめて何百キロと高速をずーっと走るような機会が多くないとほんと勿体ないですよ。これは。


>ryoさん
これでも普通のISに比べると見た目は充分ワルそうです(汗)。アイドリングやエンジンのサウンドも図太くて吹け上がりからしてレーシングカーのような音。これ市販車?みたいな。パドルシフトも8速ATですからまだ上がる、まだ上がる・・とギヤを確認しちゃいました(^^;


>あんどで~さん
バンパーってナンバーの両脇というかヘッドライト下の部分全般というか。ちなみにで~さんが見つめたワイパーも普通のISとは違うらしい。
Lのエンブレム周辺の黒い逆台形のエリアが「グリル」ここも普通のは縦線で、ISFはメッシュになってるのが分かりますよねー。
運動後にもう一度見てみて下さい(≧∇≦)

投稿: フランカー | 2008年1月27日 (日) 10:02

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