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2007年11月25日 (日)

吹割の滝の奧を歩いてみよう

前回の続きです。何せこの一日で自分が200枚撮ったって事だからVINCOさんはその3倍近く撮っていると思われ・・(大体そんなペースなんです)。

  

滝を背後に上流にどんどん歩いていきますよ~。

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(KDN + SIGMA 17-70mm、以下すべて)

奧に人がぽつぽつ見えるところが滝。道なりに階段になって、この川を越える散策路になってるんですね。

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情緒があるのはいいけど、結構揺れるんだなこれが。

↑なのでちょっと曲がっちゃったよ(凹)

そんな場所でも冷静にD80を構えるカメラマンVINCO氏。

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右手グリップを下にした縦撮りは今後自分も取り込んでみたいテクニック。脇が締まるので安定感が増すとのこと。

このあたりから観光客はほとんどいなくなります。落葉の散策路を独占状態。ちょっと小雨が落ちてきたけど、太っ腹なVINCOさんは100円を沿道の小さな神社にチャリン。

 

V:「これくらい入れれば雨もあがるって」

ふ:「ウソこけ」

 

・・・数分後、

ほんとにやんだ(驚)

 

実に雰囲気のある山道です。高低差はさほどなく、お子さん連れや年配の人でも充分行けるんじゃないかな。滝を出て滝に戻る、2kmほどの散策路なんだって。

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どんぐりもいっぱい落ちていたので拾いつつ・・・

V:「旦那、そりゃちっとシーンを作りすぎだろ」

ふ:「許せ(^^;」

と言いながら二人で撮ってみたよ。俺たちハタから見たらどーみてもタダの怪しいオッサ(ry

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

道なりに、何カ所か観瀑台と呼ばれる展望スポットがありました。椅子も何もないんだけどね、下からは見えない美味しいアングルなんだなコレが。

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うわーよくココまで上がってきたなあ~、と感心・・・・するよりも実は、山肌の金網が結構大きい落石を支えていて、それ見るのが怖かったっす(~_~;)

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2007年11月22日 (木)

足元から落ちる滝を見下ろそう~吹割の滝

同行したVINCOさんもブログで既に紹介されてますが、榛名の翌日は朝から落ち合って北へ。群馬南部から見ると赤城山の向こう側、吹割(ふきわれ)の滝なるところへ行きました。紅葉は終わりかけだろうし、比較的早い時間なので混雑し始める前に行けばのんびり出来るかな、と。

自分自身この場所は全く知らなかったのですが、数年前、朝の天気予報の中継をここからしていたのを見たことがあり、え!?こんなところが県内にあるの!?っていうのがここを知ったきっかけ。

関越を沼田ICで降り、下道を小一時間で到着。日曜というだけあってそこそこ人はいますが駐車場に苦労するほどでもない。

駐車場から歩いていくと、眼下に小さく人と滝が見えてきましたよー。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

無粋な柵がなく見晴らしがいいのがこの滝のいいところ。でも、

枠線から出ちゃだめだよ~~!!マジで危ないんだから。はみだした人は瞬時に、安全管理人のおっちゃんから結構鋭い剣幕でホイッスル&注意をくらいます。

 

道なりに歩いていくと、やがてどーんと開けたところに。ここがメインの滝。

PLフィルタ装着、ISO最低感度、絞りまくって・・と3つのファクターを「シャッタースピードが遅くなる」側に振ってレリーズ押し込めば・・・ハイ出来上がり。撮影スポットは充分な幅があるので三脚使ったよ。

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(KDN + SIGMA 17-70mm C-PLフィルター、 SS 1/4秒)

すぐ足元まで緩やかな流れがあります。

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(SS 1/6秒)

ISO感度を上げてPLをはずし、絞りも開放気味にすればシャッタースピードは桁違いに速くなります。

↓こんな風になります。

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(SS 1/400秒)

「面白いなあ、こういうのやってみたいなあ」と思ったそこのあなた!デジタル一眼レフ買う資格アリです!

あ、最近はコンデジでも出来ます(と突っ込んでどうする)。

 

この近辺だけで引き返してしまう観光客がほとんどなんですが、2kmほどの遊歩道があって川の反対側にも回りこんでぐるり一周出来るらしい。そのルートは自分も行ったことはなかったのでVINCOさんに相談。

結果、こりゃ行くっきゃない!ってことで。バッグと三脚を担いで散策開始!

滝を上流側から見るとこんな感じ。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

どうやら向こう岸の山の中に散策路があるらしい。楽しみ~!

  

・・・って事で次回へ続きます。

おまけ。別アングルの2枚を追加しときます♪

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

魚眼がちょうどいいくらい、幅が広いです。高さがあまりなく横に広い滝もいいものですね。

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2007年11月21日 (水)

晩秋の榛名 part2

似たような写真が続いてスミマセン。前回に続いて紅葉が落葉となった榛名の風景を紹介します。

VINCOさんのアイディアをいただき、の一枚。地べたに置いて落葉をカシャ。ダンゴムシよりちょっと高い目線ってところかな。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

魚眼だともっと面白かったかもですね。

山肌は紅葉の色が抜け落ちたところも多いけれど、望遠なら残っている美しい一部を切り取れます。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

足元には結構大きいドングリ。なんか出てるぞぉ。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

で、この後このドングリフォトに映っている対岸のあたりまで移動。榛名富士が綺麗に見えます。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

残った紅葉はわずかなので、場所探すのに苦労しました~。

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晩秋の夕暮れフォトを収め、赤城の山すその温泉(もち露天風呂付き)に二人で突撃し、この日を終えました。

似たようなフォトが続いてるので、コメントは適当にスルーで結構ですからね(^^;

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2007年11月20日 (火)

晩秋の榛名

VINCOさんと出かけた榛名湖、続編です。

週末とはいえ紅葉もピークを過ぎ、伊香保の温泉街から榛名山までの道は結構空いていて快適なドライブを楽しめました。二人ともクルマ好きですから、ここを舞台としたマンガ「頭文字D」のネタで話が尽きませんでした。

撮りまくってきたので今日は画像多いですよー、頑張ってスクロールして下さいね(笑)

 

榛名湖畔。ボートも開店休業状態。閑散としてます。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

ここから、湖畔を半時計周りにぐるりドライブ。木々に囲まれたところで撮影を兼ねて小休止。

こんなところです。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

停めた駐車エリアからすぐ湖畔に降りられます。なかなか洒落た雰囲気の場所でした。

先日の記事でYKNDさんからリクエストいただいたので自分としては珍しく?車フォトもいくつか。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

見落としがちだけれど、このフォトの上の方に見える街灯、ちょっと洒落てるでしょ?このエリアではあちこちにあります。VINCOさんは勿論、見逃しませんでした(さすがっ!)

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

葉っぱは木々についているのより、地面に落ちているもののほうが多そうでした。ピンポイントで残っていた紅葉を望遠で。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

湖畔の静けさの中、落葉を踏みしめて歩く音と、2台の一眼レフのシャッター音が小気味よく聞こえます。キスデジの「カシャッ」という軽やかな音に比べ彼のニコンD80は「バシャ」という高音を抑えた重みのある音。小さい「ッ」がないのがミソ。高級感あるなあ~。

締めは魚眼で2枚。さすが魚眼マジック、数歩歩いて縦横とアングル変えるだけで見え方が全然違ってきますね。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

落葉のじゅうたんに、湖畔の木々の影が素敵なアクセントを与えてくれました。(って言わないと分かりづらいところが悲しい?)

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ここは榛名富士を背後にしたところ。湖畔の反対側まで回れば湖と榛名富士を一緒に眺められます。前回の記事で載せたアングルね。

寒いけど行ってみよう♪・・・と次回へ続く~。

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2007年11月18日 (日)

西から来た男

ちょっとハードボイルド?なタイトルですが、今日はブログ一眼仲間のVINCOさんが愛機Nikon D80と共に朝から飛行機で関東入り。そのまま新幹線で群馬まで遊びに来てくれました。

ブログ上では今までお互いに毒を吐きまくって写真談義を山のようにこなしてきたけれどお会いするのは初めて。快活なナイスガイでした。

群馬には2泊するとのことで、こちらも前々から予定を明けて臨戦態勢(笑)。互いの機材と三脚をISのトランクにぶち込み、榛名湖へ撮影ドライブに行きました~♪

天候は今ひとつだったけど、紅葉もそこそこ見られ、彼も喜んでくれたかな?

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

湖畔の道ばたにクルマを停め、撮影しまくってはまたちょっと走らせて撮影し・・・の繰り返し。普段一人で撮っているので、ロケーションのポイントやレンズの談義をしながらの散策はなかなか楽しい☆

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(KDN + EF70-200mm F4L)

湖畔を一周する道路沿い、終わりかけではあるけれど紅葉がとても綺麗。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

普段RAW撮りで最低限の露出補正くらいしか考慮せずに撮影する自分と比べると、JPEG撮りのVINCOさんはとにかく数をこなす!フレーミングや縦の多い撮影スタイルは自分から見ると新鮮に目に映るものが多く、参考になる部分もたくさん。

やっぱり一人で撮るよりいろんな意味で面白いわ、うん。

彼に入れ知恵された「マニュアル露出で強制フラッシュ」の作例。紅葉と榛名富士。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

フラッシュを焚かないと葉が黒つぶれしてしまう周囲の明るさ。フラッシュの届かないはるか彼方の背景と両立させる応用テクニック。へぇなるほど・・・。

 

湖畔には、ところどころ駐車スペースとして道がふくらんでて助かりましたー(路駐はしない主義)。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

傾いた弱い陽光が、普段は白にしか見えないボディが「ブルーイッシュパールだよん」と改めて教えてくれました。ちなみにこの日は不思議なくらいに道が空いてて、快適なドライブでした。

 

この後前橋・高崎の夜景を見渡せる山裾の露天風呂としゃれ込み、お気に入りのラーメン店を経由して彼をホテルまで送迎。 

  

う~ん、Nikonの一眼レフもいいなぁ・・・。

明日は赤城行くぜ( ̄ー ̄)v

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2007年11月14日 (水)

伊香保の山頂の公園にて

ココログがメンテしてたんですね。ブログのトップに強制的に小さく出すとかしてくれても良さそうなのに・・。コメント書いて送信しようとしたときに初めて跳ねられて悔しい思いをしたことのある方も多いかと。

 

さて赤城、照葉峡と紅葉フォトを連発してきましたが、伊香保版もあるんですよ、ふっふっふ・・。先日出かけたロープウェーに、また行って来たんです。なんとかと煙は高いところが(以下略・・

前回と同じく、不如帰(ほととぎす)駅からスタート☆

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

この日も天候に恵まれました~( ̄ー ̄)v

頂上では徒歩5分足らずのところに展望台があります。前回も載せたけれどまたここからの景色を。

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(KDN + SIGMA 17-70mm C-PLフィルター)

渋川の街中方面を見渡すアングルです。

この時期、見ものはここからの眺め・・・ではなく、この公園の敷地そのもの、と言えるでしょう。

木々の葉がとても綺麗に色づいているんです。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

青空をバックに元気よく!も良いけれど、やっぱり暗めのしっとりした感じも捨てがたいですよねー。そんな雰囲気が伝わればいいのですが(^^;

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

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(KDN + EF70-200mm F4L)

青空を覆いつくすような木々、地面を埋め尽くした色づいた葉、ちょっと肌寒いくらいの秋の風が通り抜ける中、撮影と散策を満喫しました。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

目線より低いところまで「わたしを撮って~」と言わんばかりに色づいた葉が。魚眼でリクエストにお応え。

  

って感じで、似たような雰囲気のものばかりでしたが、最後まで見てくれた方、ありがとうございます(^-^)

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2007年11月12日 (月)

奥利根湯けむり街道 照葉峡 part3

初めて足を運んだ照葉峡の記事も今回でおしまい、の予定。

それにしてもいい時代になったものです。この日170枚撮ったけど、「これがフィルムだったら・・」と思うとぞっとしますね。ヘタレな俺は写真なんて絶対手を出さないジャンルだっただろうなあ。

 

さてうちの次男は実は折り紙が得意。カブトやクワガタは勿論、数枚使ったマニアックな恐竜までさささっと折っちゃいます。笹船なんて朝飯前?一つもらったので流してみよう♪「あかぎ」と命名してみた。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

またまた魚眼効果炸裂な一枚です。この3秒後には笹船は激流に翻弄され撃沈されました。さらば、あかぎ。。

このエリアで数十枚撮ったわけですよ。

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バッグの上に真っ赤な葉がひらりと一枚・・・ってこれは自分で置きました。ちなみに先日載せた紅白紅葉は天然ですよ。

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(KDN + EF70-200mm F4L 以下すべて)

日中屋外なら三脚は要らない場合が多いんですが、この日はスローシャッターの水流撮りをやってみたかったので、無理して悪い足元を気にしつつ水辺まで持ってきました。

また、望遠を使うとファインダー内の見え方がグラグラするので、タイマーやスローシャッター以外でも結構使うものです。これも三脚使ってえいっ、と上を向いて。

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ポケットに入るカメラでサクっと綺麗なスナップが撮れるご時世。そのちょっとだけ上を狙うには手間隙、荷物も増えるのは仕方ない(^^; ま、趣味ってのはジャンルを問わずそんなもんですよね。

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こういうアングル、渓流での魚釣りをサブテーマとしたブラッド・ピットの出世作「リバー・ランズ・スルー・イット」を思い出します。かれこれ15年くらい前の作品かと思うけど大好きな映画です。

もう一発縦フォトで。今日はいっぱいスクロールさせちゃったでしょうか。皆さんの人差し指、ご苦労様&ありがとうございます(*^-^*)

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狭いフォトが多かった・・というかあまり山肌を見渡せるところはなかったので、最後に山肌を。

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もうお腹いっぱい。これにて引き上げることにしました。

帰りは水上IC方向が工事で大渋滞。時間に余裕があったのでそばにあった「立寄り入浴可」と書かれていた観光ホテルに突撃し、↑こんな山肌見ながら露天風呂で大の字になってきました、極楽~♪

露天風呂の上に紅葉の枝が斜めにせりだしていたんですよ。それがまたなかなか風流で山肌とかぶったアングルがなかなか洒落た感じ。

「これを主体に背景ぼかす?それともこの枝を前ボケにして脇にアクセントとして置いて、山肌をメインにするか?焦点距離は50mmくらいがいいかな?」とぶつぶつ・・言うのは怪しすぎなんでアタマの中で考えてました(笑)

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2007年11月 9日 (金)

奥利根湯けむり街道 照葉峡 part2

瞬足で一段落した後は先日ちらっと紹介した照葉峡(てりはきょう)フォトの続きを行ってみます。

今回もダム周りと峡谷周りをチャンポンで。

まずはダム。これ、下から見ると細い隙間に作ったように見えますが、上に上がったらめちゃめちゃ広かった!!

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

ダム上途中からのショット。あっち側まではなんと500mあるんだそうな。写真じゃそうは見えないですよね。ひえぇぇ・・・。

その500mは歩ききったけど、その先にある遊歩道はアップダウンもあるので断念。写真撮って引き返すことに。

斜面の木々がとても綺麗です。

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ここの小さい売店でお昼を食べて、さらに山奥の照葉峡へ。どこか一箇所をこう呼ぶのではなく、川にそったエリア全体を示すようです。道がふくらんだ駐車スペースをどうにか1台分見つけて少し散策。川に降りられるところを探すのに苦労しました。

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(KDN + SIGMA 17-70mm C-PLフィルター)

PLを簡易NDフィルターとして使ってシャッタースピードを遅くしてみました。結構豪快な水量でそばまで行くとちょっと怖いかも(^^;

ちょっとした水場にも秋を彩る葉がはらり、と。マクロはおうちに留守番させてきていたので、望遠で。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

紅白でめでたい、と思うことにしよう♪

渓谷というだけあって、縦アングルがしっくりきます。中望遠くらいの焦点距離でも使いやすいかも。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

勿論、 魚眼で広~く贅沢に全部収めちゃえ!ってのもアリです。紅葉撮影はいろんなレンズが使えるのね。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

天気にも恵まれ、ポカポカ陽気も手伝って人出はかなりあったけれど、行って良かったです♪

新緑の季節に行くのも綺麗だろうな~、春また行こう!帰りは勿論、どこかのホテルの立ち寄り温泉としゃれ込むのだ~(^-^)

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2007年11月 6日 (火)

夕陽に染まるススキの原

赤城の紅葉シリーズも今回でおしまい。まあ紅葉ネタは別の場所のがまだしこたまあるので、げっぷが出るまで続ける予定( ̄ー ̄)v

前回の記事の続きね。

今まではほぼ素通りしていた駐車場なんですが、意外なくらいススキが綺麗に広がっている場所だ、ということに改めて気付いたので、いろいろ撮ってみました。見ていて飽きると思いますが、ご容赦を。

傾いてきた陽光の色合い、結構好きかも。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

レンズにごついフードをつけていてもご覧のようにハレーションが。まあかえって出ているほうが幻想的でいいじゃん、と思うことに。

日差しの角度がよほどいい(悪い!?)のか、さらに大きなフードをつけた望遠でも派手なゴーストが。Lレンズでもこんなのが出るなんて。でも自分的にはこの雰囲気はGJ!

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(KDN + EF70-200mm F4L)

車を走らせれば大沼までは5分。おうちへのお土産に饅頭を買いに、最後にもう一度湖畔の売店までGO!

試食のお饅頭に試飲の唐辛子梅茶(これがまた美味なのだ♪)をもらって、買い物を済ませてから今日の最後にパチリ。まる半日撮影しまくってキスデジも自分の心もお腹いっぱい。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

夕陽に染まる赤城神社。この時間にもなると湖畔もとても静か。絹のような湖面に吸い込まれそう。

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さーて、V6の2.5リッター4GRに火を入れて帰るとするか。オレンジ色に染まるワインディングロードのドライブが、今日最後のお楽しみ(^-^)。BGMはJAFROSAXの「夕陽に染まる校庭で」にしよう♪

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2007年11月 5日 (月)

白樺とススキに包まれて

赤城のAutumnなスナップ、まだまだ行きますよー。

道すがら1台分だけの駐車スペースがある遊歩道の入り口を発見。ここに足を踏み入れたことはないので、せっかくだから行ってみることに。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

中にちょっと入ってみたところ。右隅に遊歩道の入り口が見えますね。白樺の木々でいいのかな?とても優しい雰囲気の漂うスポットです。

遊歩道の橋の真正面に傾きかけた太陽が。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

逆光フォトは難しい・・永遠の課題ですなこりゃ。もっと巧い人が印象的に撮ったら画題は「明日へと続く道」ってところか、と一人考えてみました。画題考えるの苦手(^^;

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(KDN + SIGMA 17-70mm C-PLフィルター)

斜めに差し込む陽光は、神々しいという感じすらしました。半径100m、ニンゲン俺だけ・・ちょっと心細い。鹿とか出てきそう(見たことあるし)。だけど、とても綺麗な遊歩道が延々と続いてます。これは穴場だね。いつか全部歩いてみたいものです。

  

引き上げて上の方の駐車場にて。これは今のブログのテンプレートのフォトの別アングルです。言われてみればなるほど、って感じがするかと。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

ここはススキがとても綺麗でした。広々としたスナップではなく、望遠で風にそよぐススキを撮影している人がちらほらいました。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

これまた太陽が真正面です。

最後はススキのアップを2つ。色合いを変えてますが、どっちにしようか迷いまくったので両方(笑)。好みが分かれるところでしょうね。

日中バージョン。

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夕焼けバージョン。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

陽光を浴びるとススキも丸ボケっぽくなるのね、と分かったのは収穫(*^-^*)。望遠で捉えるススキってかくも美しいものなのか、と感動しちゃった。

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2007年11月 4日 (日)

記念日2つ分

紅葉ネタはとどまるところを知らないってくらいフォトのストックがあるのですが、今日はベタなファミリーネタで。

3日の文化の日は汗ばむくらいの陽気の晴天。うちから1時間少々の榛名山にでも出掛けてみようか、と行ってみ・・・たのですが紅葉シーズン真っ盛りで温泉街へは他県ナンバーが数珠繋ぎの大渋滞。予定変更して穴場的なところを少し散策し、明るいうちに帰宅しました。このときの紅葉フォトはまた後日。

4日の結婚記念日と5日の次男の誕生日、って事でまとめてケーキ食べて酒飲もうって魂胆。帰宅前にお気に入りのケーキ屋さんに寄ってきました。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

以前R2で登場した時に別荘!?というギャグコメントが飛び交ったケーキ屋さんです。こんな洒落た別荘があればいいなあ、ほんと。

入り口の看板には、今日バースデーケーキを注文したお子さんたちの名がずらりと。

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ウチの子の名前だけを隠すのも味気ないのでみんなの年齢の方をモザってみたよ。

次男のリクで今回はチョコのケーキを。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

ロウソクが数えられるうちが華だよホント・・・。

火を付けたケーキのフォトを四苦八苦してるうちにローソクがケーキの上にポタっときて家族全員から大ヒンシュクを買ったという暗い過去があるので、今回は1ショットのみ。

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(KDN + SIGMA 17-70mm クロスフィルター)

というか、クロスフィルターを使ってみたかっただけです(笑)。

ケーキの隣に置いてあるのはISの納車の時にもらったシャンパンなるもの。今回開けてみることにしました。シャンパンなんて普段飲まないので緊張。大人の味がしたというか、うん、美味かった♪苦かったけど。子供にはゲキレンジャーのシャンパンもどきを飲ませてみたよ。

アルコールについては人並みプラスアルファくらいの強さかと自負してるけど、飲み慣れない上アルコール25%なんで結構破壊力がありました。気がついたら寝てた(爆)。でもケーキはしっかり食べたし、その他のソーセージやピザ、サラダも激烈な奪い合いの結果完食!これから先のエンゲル係数が思いやられるぜ・・・。

  

ちなみにこのシャンパンのボトル、以前にも書いたけれど納車記念の名前入りでして捨てるに捨てられないシロモノ。一夜明けて子供のシャンメリーその他いろいろ入れてパチリ。

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額入りのイラストも納車記念にもらったものです。プロのイラストレーターが書き起こしたもので、納車の仕様に合わせた外観になってます。ホイールからボディーカラー、ナンバーまでうちのクルマに合わせて書かれている世界で一枚のイラストです。

その上にあるミニ・フォトアルバムは、納車の風景(クルマの写真や説明を受けている時のスナップ等)を収めたこれまた記念のアルバム。クルマ好きの心をくすぐる、このお店だけの心憎い演出。

ファインピクスのネオイチで撮っていたようですが、「○○さんのようなフォトの名手に差し上げるには映りが・・・」としきりに恐縮してましたが、いえいえ全然!こういったものを用意してくれるその気遣いに感謝ですよ♪

と言いつつ、後日ついでに店内の照明に対応させるホワイトバランスの設定についてちょっとウンチクを垂れてみました(笑)。人工照明ってのは太陽光以上に合わせこむのは難しいですよねー。

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2007年11月 1日 (木)

静かなる湖畔の1シーン

2007紅葉特集、大沼湖畔から少し上の方にある小沼へそろそろ移動しますよー。

大沼湖畔、赤城神社のあたりで最後に2枚。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

勿論木々が倒れ掛かってるわけじゃありませんよー。

背景が陰になっている色づいた葉を望遠で狙撃。陽光に浮き上がる紅葉を裏側から狙うとこんな感じになるんですね。

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(KDN + EF70-200mm F4L)

で、赤城神社・大沼エリアを後にして、小沼まではほんの5分程度で到着~♪

ここはボート乗り場もなければ売店も一切ありません。駐車場とトイレと湖畔までの道が整備されているだけで、ほぼ手付かずの自然を堪能できます。静謐、という言葉が似ぴったり。

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(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)

ここはな~んにもせずにぼーっとしていたくなるような雰囲気です。ま、写真は撮りますが(笑)

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順光となる側の山肌もいい感じの色合い。

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湖畔をぐるり一周することも出来ます。普通に歩いて1時間くらいかかるかなあ。真夏の朝、一人で散歩したことがあります。とても気持ちよかったですよ~。トンボの羽音があんなにうるさいとは、って感じでした。

居合わせた人をフレームにいれてみました。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

ちょっとドラマの1シーンっぽくなった、かな?

皆さんなら相方サンとこういう眺めを目の前にしたら、どんな事言いますか?(ってまたセリフ募集か、笑)

え、俺?そりゃ勿論

「この景色よりキミの方が(ry 」

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