フラワーパークで花火撮影
先週末、フラワーパークで季節外れの花火大会がありました。「フラワー」パークだけに「花」火はかかせないのかな、と深読み(笑)。この日は夕方から入園無料の大盤振る舞いでした。ま、年間パスポートを持っている俺には関係ありません。
うちが3時頃入園した時はガラガラでしたが、6時を過ぎると広大な駐車場がいっぱいになり入場困難な状態になっていました。
キスデジで花火を撮るのは実は初めて。ま、手持ちのツールで撮れるはず。ささっとネットで花火撮りのコツについて予習していきました。打ち上げる花火は3000発、と言ってたかな。割と近くから打ち上げられるので、根元からのラインを収められます。
キスデジを三脚にセット、レリーズスイッチを適当に数秒間押し込んで露光します。長時間露光するとそれだけ多くの花火を収められるけど、しまいには真っ白の明るすぎなフォトになっちゃうので、まあ数秒間がいいところみたい。ちょうどシュルルル・・ど~んっ、の1サイクルって感じで。
(KDN + TOKINA AT-X107 FISHEYE)
フィッシュアイで人ごみごと撮る花火フォトってあまりないかなーと思いまして。熱気が伝わるかな?
どんな風に撮れるかは運任せなので、とりあえず撮りまくってみました。後で現像時に好みの色合いになるようにホワイトバランスを当てて出来上がり。
(KDN + SIGMA 17-70mm、以下すべて)
思ったより派手です!音楽に合わせてドカドカ打ち上げられます。右から左へ、左から右へとらせん状に打ち出すものもあったりで、3000発もあっと言う間でした(時間にしてわずか30分弱)
最後の数枚は露光間ズームでお遊び。シャッターを開けている数秒間の間にズーミングをする技です。うまく決まればお洒落な花火フォトが出来る・・・かもしれませんが、フタを開けたら近代芸術というか、小さい子供の落書きみたいなのが・・(^^;
説明がないと花火フォトって分からないですね(笑)
次の機会があれば「普通に、綺麗に」をモットーにまたチャレンジしてみます。どんな風に撮れるのか分からないところが面白いけれど、それを見越して露光時間やフレーミングをあれこれ考えるのもまた楽しいものです♪
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