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2006年10月30日 (月)

お手軽洗車グッズ「丸っとコート」を試す

久しぶりに洗車ネタです。ついでに前々からぶっき~さんのリクエストにあった「面白フォト」を兼ねた記事にしてみます。

青空駐車の我が家としてはほんとは納車時にディーラーや業者のコーティングを頼むべきところかもしれませんが、懐事情によりスルーしてきました。6月に買ったR2もそうです。貧乏洗車ヲタはいろんなグッズを使ってその出来栄えや耐久性をあれこれ試すのも楽しみの一つです。で、コイツに新しいコーティングを試してみることにしました。

買ってきたのは最近2ちゃんねるの簡単洗車スレッドでブレイク中の「丸っとコート」。

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自称天才マジシャン、山田奈緒子が出てきて「おまいのクルマをすべて丸っとコーティングだっ!」って感じでしょうか(すみませんTRICKネタです・・)。ちなみにお値段は680円!ガラスコート系でこのお値段は驚異的です。今まで使っていたアクアクリスタルは1年以上使えたとはいえ2980円しましたからね。今回の製品、このボトルで7,8回分、月1施工として8ヶ月ってとこですね。コストパフォーマンスは抜群です。

んじゃ張り切って洗車開始!

まずは水洗い。最近はお手軽洗車グッズもとても充実していて、拭くピカなど一昔前のワックスにまったく引けを取らないツヤ、耐久性を誇るものも多いですが、お手軽系だからこそその下地作りは大事(女性のお肌のお化粧と一緒よ、ふふ)。汚れたボディにそのまま・・ってグッズでも、水洗いしてやってから施工した方がグっと綺麗になりますよ。

ちなみにこの丸っとコートは、事前に洗車が必要と明記されています。簡単なシャンプー洗車で充分です。シャンプーは主婦の方にはおなじみ、オレンジピールのジョイを使用。下地処理を極めようとすると、コンパウンドで一皮むいてツルツルにしてやって・・・という洗車ヲタの世界に突入しそうですが、そこまでしては「お手軽洗車」の意味がないので省略。

黒は手入れが大変な色ではありますが、汚れを落とすだけで周囲の景色がガンガン映り込みます。これは白やシルバーなど淡色のボディでは味わえませんね。

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黒いボディが蒼く見えます。ウキーw(*^-^*)w

そしてここに丸っとコートを塗りこんでいきます。ワックスのように力の要るものではなく、ボディにプシュっとやってそれをやわらかい雑巾で塗り伸ばすだけです(その後の拭き取りも不要)。力要らずなので女性にもオススメですね。

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右の「元タオル」はタイヤやホイール専用。ここでの塗りこみは左のネルっていうのかな、柔らかいタオルを使いました(ホムセンの洗車コーナーで5枚で198円也)。どんなクロスを使うかで仕上がりも変わってきそうです。ここは後日もうちょっと研究してみよう。

 

仕上げてみると、さすがに汚れにシビアな黒だけあって、ムラが結構目立っちゃいました(凹)。どうやら噴霧量はごく少量でいいみたい。

ムラは固く絞った濡れ雑巾でならすと良いと書いてあったのでそれを実行。ま、これは淡色系だとムラになっても見えないんだろうな。水洗いからここまで45分程度で完了。さすがコンパクトなアルツ、走るの遅くても洗車は速い!

仕上がり後のルーフはこんな感じです↓ どれどれ、と我が家のサードカーのフェラーリF50がやってきました。

ぶぉん!V12、60バルブのサウンドが周囲に響き渡ります。

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この辺りを走り回る軽カーはみんなゲタ代わりでこ汚いのが多いから、これだけ綺麗なアルツは相当目立つに違いない、うしし。ピカピカになったアルツ、F50ともども近隣300mくらいにオーラを放ちまくり。家の前を通り過ぎる人たちの羨望の視線が突き刺さります( ̄ー ̄)ノ

横からみるとこんな感じ。親亀小亀。

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アルツのルーフは車名どおりアールを描いており平面じゃないです。F50が滑り落ちたら5000円がパーです。用心のためクロスを置いてます。

オマエだけをのさばらせるわけにはいかん、と兄貴分のF40とヤルノ・トゥルーリ選手のトヨタTF105も駆けつけました。

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3台足すと1700馬力くらいでしょうか。でもこれにアルツを加えても1700馬力くらいです。空でも飛べるよコイツら・・。

 

今回はアルツの上にフェラーリを置きましたが、あと20年したらフェラーリの上にアルツのミニカーを置きます。

約束します( ̄ー ̄)

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2006年10月29日 (日)

日曜夜の1シーン

日曜の夜は、土日で酷使したキスデジをクリーニング、翌週に備えます。

ハタから見たら「あーめんどくさそぅ!」って思えるかもしれないけど、趣味のツールの手入れってのは面倒なことではなくて、意外と楽しいもんだと思います。皆さんの趣味のツールではどうでしょうか?いや面倒なモノや場合も中にはあるかもしれませんが(^_^;

ウッドコーン・スピーカーの奏でるFourplayをBGMに、日曜夜のささやかなくつろぎタイム。

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(IXY500)

本来ならレンズはずしたままの無防備な状態なんて5秒とかけないうちにキャップなり他のレンズでフタをします。ホコリに対し最もデリケートな部分なので。

使ったレンズやフィルターはクロス、ないしクリーニングペーパーにリキッドを垂らして軽く拭きます。カメラの内部はブロワーでぶしゅぶしゅ。今日もシグマ17-70、キヤノン70-200、タムロン90マクロの3本のレンズをフラワーパークでまんべんなく使いました。3本とも今日も良く働いてくれてありがとう♪コンデジ使いの人も、たまにはレンズをじーっと見てみては。結構指紋とかついてますぜ~。

 

手前のリングに見えるもの、無色透明のガラス(でいいのかな)が入った保護フィルターなんですが、ちっと手あかというか油汚れみたいなのがついちゃってなかなか取れません。どうしよう、誰か教えてください(:_;)

 

クリーニングも一応終了♪また明日から頑張りましょう。おやすみなさい(^-^)

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2006年10月23日 (月)

R2とゼリーフライ

週末、金曜の夜からですが愛知の兄家族が遊びに来ていました。

やってきた車を見て仰天。

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ぐはっ、先を越された(爆)・・というか俺から見たら夢みたいなもんですが。

にしても買ったなんて一言も聞いてねぇぞぉ~。よりによって自分が先日試乗したグレード(IS250)にオプションまでそっくり。色が違うだけ。何なの一体。。クルマの趣味は違うと思っていたのになあ。

で、土曜日は赤城山にドライブに行った後、埼玉の実家に兄弟で顔出しに行こうということに。レクサス大好きな次男坊は喜んで拉致られてISの狭い後席に収まって埼玉まで行っちゃいました。けっ、俺が乗りたいくらいだよ・・・

ウチは、山へは軽はきつかろうとカミゴンで行ってたんだけど、ま、平地埼玉ならアルツでいいや、と開き直ってR2で出撃。実家では両親も兄の買い物は聞いていなかったので目が点。R2とISの2ショットには苦笑いしかありませんでした(いーんだよっ!)

あ、そうそう、実家行く途中にコレを買いました。行田名物ゼリーフライ。次回こそは「フライ」もインプレしないとだな(笑)。それぞれの詳細はウィキペディアでも見てみてください(URLが化けちゃってリンクうまく貼れないです・・)

【追記】これでどうかな。

ゼリーフライ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4

フライ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E7%94%B0%E3%81%AE%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4

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以前しのぶ三佐が撮影したアングルでいただき( ̄ー ̄)

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コロッケみたいなもんです。美味しいよ!気になるお値段は確か一個60円也。

 

おうちでゼリーフライをはふはふ食べている間、自動車業界の中の人(技術系)な兄はR2のボンネットを開け、飽くことなくEN07型SOHC4気筒エンジンを眺めていました。「なかなかいいエンジンだな」と感嘆してましたよ(ちょっと鼻高々?)。解説を聞いたけど3秒で言葉が理解不能になって撃沈、詳細略。手抜きなくしっかり作られており、車体84万円という価格はバーゲンプライスにしか見えないと。うひひ群馬の技術力を舐めんなよ( ̄ー ̄)ノ

 

兄には5歳の娘がいるんですがR2の見た目が随分気に入ったようで、近所をちょこっと乗っけてあげました。確かに子供受けする冗談じみたスタイルですから。

それでね、乗せた後「パパのレクサスとこのR2、どっちがいい?」と聞いてみたですよ。

「てくさす」

「・・なんだって?」

「てくさす」

「ほんとにぃ??」

「・・・・・・やっぱりあーるつ~がいい・・・」

 

将来楽しみな素直な姪っ子です。

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2006年10月13日 (金)

メガウェブ潜入part2~レクサスLSとヒストリーガレージ編

メガウェブレポートの続きです。

「トヨタの全車種」があるって言いましたが、憧れの(笑)レクサスコーナーもありましたよー。このブランドが立ち上がって1年、ようやく旗艦LS(セルシオ後継)が出たことをうけ、LS特別展示をやってました。

「あの~、ISは置いてないんですか」

「すみません、現在特別展示中でしてLSのみとなっております・・」

わ、全車種じゃない。お詫びして訂正いたしますm(__)m

ってことで、LSを眺めてみました。一般に屋内で車輌を見ると大きく見えるものですが、LSでかすぎです。すごい重厚な雰囲気です。

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うひゃぁ、警備員さんがいるよ・・・。

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個人的な好き嫌いを言わせてもらえば大型のセダンってあまりかっこいいと思ったことはないですが、これはかっこいいな~!ってため息が出ました。タイヤはほどほどに厚みがありそれほど大型のホイールには見えなかったけれど近くで見たら18インチでした。(確か235/50-18)

全長5m、車重は2t、V型8気筒、8速AT(確か世界初)、385馬力、トルク51キロ・・・でも最小回転半径は5.4mって・・うちのカミゴンより小回り利くのかっ(驚)。運転した感じ、後部座席でふんぞり返った感じはどんなもんでしょうね。一生味わえませんが(^_^;

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メーター周りはこんな感じ。割と普通だけど、やたらいろいろ点灯するものがあるのね。

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点灯してるマークの半分くらい、ワケが分かりません・・・。

ちなみに気になるお値段は、770万円から965万円となっております。お買い物クルマに一台いかがですか?

 

さて思いっきりバブリーなLSを見た後は、お隣ヴィーナスフォートに入り口のある併設の博物館「ヒストリーガレージ」へ行ってみましょう。メガウェブとはうって変わって照明がぐっと落ち白熱電球系の灯りの元、レトロな雰囲気に包まれます。。手持ちの一眼では高感度に強い手ぶれ補正内蔵のコンパクト機に惨敗しそうなスポット。

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トヨタ2000GT。1967年に238万円(大卒初任給が26000円の時代ですよっ)で売り出した夢の超高級スポーツカー。40年前にこんなセクシーなデザインの日本車があったんだってことが今見ても驚きです。興味のある方はウィキペディアに詳しく載ってるのでどうぞ。

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クルマ好きの人には説明の必要もないですね、AE86カローラレビン。そういや最近ツートンカラーって見かけなくないですか?

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一角は通路全体がミニカーショップとなっており、プチコレクターとしては見ていて飽きません。とても精巧な作りで1台1万円程度するものもザラです。

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フィアット500。これを見ると宮崎駿サンが初監督を務めたルパン三世「カリオストロの城」を思い出すのは俺だけじゃないはず(笑)。冒頭、このフィアットが大活躍するカーチェイスシーンは最高、の一言。(リンク先のウィキペディア解説によると、スピルバーグも絶賛したとか)。

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出口のあたりにもさりげなーくF1が展示されてました。参戦直前のテストカーらしいです。

だいぶ歩いて疲れたんで、メガウェブのカフェでサーモンサンドをぱくぱく。結構美味しいです!パンな皆様(笑)、是非食べに来てみてくださいな。

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眼下は試乗コースで、いろいろなクルマが通り過ぎて行きます。ただのコースではなく、止まったり曲がったりを味わえるよう、短いながらもレイアウトが工夫されてます。

 

ということで、今日も画像貼りまくりでしたがいかがでしたでしょ?

この後りんかい線に乗り、この後、かつて住んでいた横浜の住まいの近所、次男の元クラスメート宅にお邪魔して飲んで爆睡、というコースとなりました(笑)。そこのうちの子にはママが内緒にしていたそうで、ドア開けてびっくり!嬉しいサプライズとなったようです(*^-^*)

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2006年10月12日 (木)

メガウェブ潜入~モータースポーツ編

昨日の続きです。

メガウェブに突入したらやっぱり、そこいらのディーラーで見られるフツーの新車じゃなくて、まずはスペシャルなものを見たいってもんです。

こんなのを発見。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

パナソニック・トヨタF1マシンのステアリングです。こんなボタン、何調整するんですかね。上部にあるLEDが、回転数に応じてピコピコしてたような。5というのは5速に入っているって事なんでしょうね。

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F1のタイヤ。日の丸トヨタは今年からミシュランではなく日の丸ブリヂストンを履いてます。左がドライ用、右がウェット用。幅は40cmはありましたかねぇ・・うちのカミゴンの倍の太さです。世間じゃ「インチアップ」とかってホイールを大きく、タイヤを薄くするのが流行りですが、速さを追求したF1では必ずしもインチアップ、じゃないんですね。決して薄いタイヤ、じゃありません。

で、いよいよマシン。

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手前がF1。勿論ピットクルーはお人形ですよ。奥は国内スーパーGT(旧呼称:全日本GT選手権)の2003年版のスープラ。今年からスーパーGTはトヨタはスープラからレクサスSCでの参戦になってます。今年のマシンは展示に回せるほどないのでしょうが、去年のチャンピオンマシンの2005スープラは見たかったなあ。カラーリングがかっこ良かったので。

この2台をあちこちから撮りまくり。

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ミニカーなら持ってるけど、ホンモノは迫力ありますなぁ~

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レース中のタイヤ交換の1シーンを再現してる・・・んだと思います。実際は1本のタイヤにつき「ボルトをガガガってやる人、タイヤはずす人、新しいタイヤをはめる人」の3人がつき、これが4箇所で12人。さらに車体前後に棒みたいなの入れて車体を持ち上げる人、給油する人、STOP/GOを看板みたいなので指示する人(↑の写真で左端の人ね)・・と15人くらいの人が一斉にマシンにとりつきます。だから10秒以下で給油と4本のタイヤ交換が出来ちゃうんだね。近所のカー用品店でも見習って欲しい(冗談)

で、隣の2003年型スープラですが、去年チャンピオンになった立川選手が20003年実際にレースで使っていたものです。結構甘いマスクのイケメンでして長男は彼の大ファン。このマシンに乗り込めるとのことで迷わず突撃。

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スタッフがいろいろと丁寧に説明してくれました。

写真じゃ分かりませんが、乗り降りするときはステアリングがぱかっと上を向いて出入りの空間を作ります。ボディ剛性確保のためドアを開けたところの下部が盛り上がったステップになっていて、それをまたいでもぐりこむ感じ。で、ステアリングをかぱっと戻す、と。

ペダル3つのマニュアル車ですが、ギヤシフトは直線的なシーケンシャル(写真の青い棒だったかな)。左手、右手には無数のスイッチがあって、エンジンの出力やらブレーキやサスペンションの調整を走りながら行えます。勿論、カーナビ、エアコン、オーディオ標準装備・・なワケないっす(笑)

この後俺も乗り込んでみたんですが、降り方が分からず出られませんでした(爆)。衝突時にコクピットを守るロールバーが天井を走っているので、ここをつかんで上体を起こし、盛り上がったステップに一旦座ってから脱出、です。こりゃ大変だ。

なお市販のスープラは直列6気筒の2JZエンジンでしたが、コイツはセルシオやソアラ(現レクサスSC)のV型8気筒、3UZベースとのこと。最高出力は500馬力というからまあバケモノですわな。

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市販車の原型とどめてませんよ、このスープラってば。。

 

さて実車を見た後は軽く鈴鹿でも流してみますか(爆)って事で、グランツーリスモ4の実機(って言うのかな)で長男と勝負っ!マシンは二人とも2005エッソウルトラフロー・スープラをチョイス。

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目が真剣。そういやオマエ、去年はF1乗ったよなぁ。。。

画面はこんな感じです。この後フランカーさん、130Rで刺さり、シケインで2回転しました(涙)

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勝負は・・・・勿論長男の勝ち(凹)

ってことで、今日はフォト放出しまくりでしたが、見て楽しんでいただければこれ幸い。

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2006年10月11日 (水)

お台場散策 part2 ~メガウェブへ行こう

先日の続きです。

この日はお台場にあるトヨタのアミューズメント施設、メガウェブに行くというのが第一目的です。横浜に住んでいた頃何度か行った事はありますが、クルマ好きでもそうでなくても楽しめる場所だと思います。

ま、天気がいいのでもう少し海辺をぶらついてみようと。

自由の女神の裏手から浜辺まで行ってみます。

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

次男ってば頼んでもいないのにとりあえずこういう事はやってくれます。クールでシャイな親や長男とはキャラが違うようです。

さて気を取り直してお台場の風景をいくつか。

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遊覧船なんてあるんだー。葛西の方まで連れてってくらるらしい。機会があったら乗ってみたいものです。

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都内の海でこんな事出来ちゃうなんてちょっと素敵。こういう趣味やってる人ってなんかものすごーくかっこよく見えます。気のせい?

ではぼちぼち今日のメインディッシュ、メガウェブに行ってみますか(^-^)

東京テレポート駅方向に戻って、観覧車を見つつ・・・・

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コスモス(で、いいですよね?)を見つつ・・・

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背景はまたまたフジテレビです。

で、メガウェブに入場~♪

現行の全トヨタ車が並んでる場所なんて国内でも数箇所しかないと思います。特設試乗コースやいくつかの乗り物、体感系のところは有料(出たてのクルマなどキャンペーン中の車種の試乗は無料)だけど入場含め、基本的に無料というのはまあ良心的。あ、トヨタ車の各カタログはなぜか有料でした。無料だとすぐ全部持って行かれちゃうんでしょうね。

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次回はメガウェブ内のフォトを紹介しますね(^-^)v 普通の自動車ディーラーでは見られないような車輌もありましたよー☆

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2006年10月 9日 (月)

紅葉ドライブ改め、IS250ワインディングインプレ

先日の続きです。

この日は実は奥方も付き合わせていたんですが、女性にしては運転は好きなほうで普通にハンドルを預けられる程度には信頼出来るので、乗ってみな、と下りの運転を任せました。そういえばこちらへの転勤時、新幹線で着任した俺を追って子供乗っけて首都高の横羽線、湾岸線、環状線、外環、関越と乗り継いでカミゴンを自走で持ってきてくれました。

つか、最初からやる気満々で、スニーカー持参でした(笑)

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もうちょっとココに座っていたいけど、任せるっ!

ま、クルマに限らず大きい買い物は結局奥方の了承が要るわけで、二人で満足の出来るものを選ばないとね。

電動シート、ミラー、ステアリング上下&奥行き(こんなとこまで電動かい!)を調整しなおして、しゅっぱーつ!

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ぶぉんぶぉん!と4GR-FSE(だったかな)、V型6気筒24バルブのサウンドが雨の赤城の峠にこだまします。気分はレッドサンズの高橋涼介!今日からこのクルマを赤城の白い彗星と呼ぶがいい( ̄ー ̄)

…すみません嘘です。このクルマとっても静かです(笑)

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しばらく無言だったんですが・・・やがて、

「これやばい、かなり楽しいかも・・」

だそうです(うひひ)。

「ATのつながりはとても滑らかなのに、固めの足回りがクルマの良さをスポイルしてると思わない?」

はぁ、そうですか(滝汗)。

ま、これバージョンLだかの固めのサス&ショックが入った18インチモデルなので、そりゃ硬いでしょう。私も比較的硬めの乗り心地が好きですが、さすがに固めすぎかな?という印象。17インチの標準の方が多分、好みです。

それにしてもホント、さすがというか当然と言うべきか、このクルマ確かに運転が楽しい。なんというかラクに楽しい(あ、字は一緒なのか)って感じですね。切った分だけノーズが入り、踏んだ分だけジェントルに加速するって感じ。ハンドリングはかなりシャープで、回頭性の悪いクルマから乗り換えると最初の一瞬はゲッ、とびびるほど鼻先が回り込んでいきます。

ATについては6枚もあるため、これのマニュアルモードは不要というか、フルオートのDモードの制御が充分に賢いので、峠といえどDモードでいいのかもしれません。

燃費については燃費表示とかも見ていたのですが、2リッターのカミゴンがこの峠の上下ではリッター6前後ってところでしょうが、なんと8くらい走ってそう。カミゴンより重くパワーもあって排気量も大きいのに。クルマって進化してるんだなあ、って改めて思いましたよ、ホント・・・。

お昼を過ぎたので、山麓のちょっと小洒落たイタ飯のお店にそのまま突入(結構視線突き刺さってこっ恥ずかしかったっす・・)。 ご飯を食べてからLのお店に戻りました。

長時間の貸与、しかも雨の峠、お店の人は内心ハラハラしてたでしょうが担当の営業マン氏、にこやかに「お疲れ様でした、いかがでしたか?」と出迎えてくれました。感謝感謝!つい口からは「いえ全然疲れません、このクルマ。スバラシイ経験させてもらいました!」と満面の笑顔で答えてましたよホント。

前回は上下ユニクロ、しかも奥方なしの子連れという悲惨な状態で突入したんですが、今回は奥方と二人、ちょっとだけ前よりは整った格好をしていきました、さすがに(笑)。 車両についてのQ&Aをひとしきりして撤収。この日のおみやげは奥様へどうぞ、と一輪のバラでした(キザ?)。

 

ちなみにここの試乗、住所氏名はもちろん、免許証の提示と免許Noの控えを取られました。まあそれくらいしてくれた方が逆にこっちも安心?な気もしますね。

さてさて、他に気になるクルマがこれから出てくるかもしれないし、カミゴンの車検リミットまでの1年ちょっと、のんびり悩み続けます・・この期間が一番楽しいもんです(笑)。

 

【追記】

いいところだけ挙げてもちょっとアレなんでこのクルマの弱点について。

やっぱり室内の狭さ、これに尽きると思います。運転席の包み込まれ感は好みによりけりで、まあ俺なんか許せる(というかこういうのが好き)だけれど、後部座席の空間は明らかに「狭い」です。比較的コンパクトなボディに、内部は肉厚のあるシートとドアのせいでさらに狭く見えます。後部座席の足が入るところ、膝下の空間の前後幅(後部座面前端~前シートの背の空間距離)は、ちょうど小指と親指を思いっきり広げた長さで、これは今乗ってるカミゴンとほぼ一緒。大人が乗ったらちょっとな、って感じです。最近のコンパクトカーが飛躍的に後部の居住性を高めていることを考えると、ひょっとしたらトヨタのセダンで一番後ろが狭いかも。

前の座席についてはハンドルの上下、前後(奥行き)が微調整出来るのはいいけれど、サイドカーテンエアバッグのせいもあり屋根が分厚いせいか、乗り降りの時に178cmの俺だと頭スレスレ(降りる時はどうしても前髪をちょっとこすります)。このあたりは慣れの問題かな?

って事で欲を言えば「もうすこーし、広さ方向に振っても良かったんじゃん?トヨタさん」って感じはします、ハイ。

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2006年10月 6日 (金)

紅葉ドライブ!

雨が続き一気に寒いくらいの陽気になってます。こんにちは、白馬の、もとい群馬の騎士?フランカーです。(ほらここネタだぞー)

うちの会社は年度アタマに「この日は休暇取ります!」みたいな休暇を強制的に2日ほど設定出来るんですが、今日はその日でした。4連休になるからいいかー、ってノリで4月に設定しておいたんですけどね。

で、雨だったけど子供が学校から帰ってくるまで、赤城山に紅葉具合を確かめにドライブにでも行ってみるか、と言うことで行ってきました。

下の方はまだまだ緑ですが、上がっていくにつれ少しずつ木々が色づいてきてます・・。あと1週間か2週間したら出なおそう、と胸の内にメモ。

 

標高1600m、ドライブインみたいなところで休憩。寒!!

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(KDN + SIGMA 17-70mm)

 

ちょっ・・・、フランカーさん、何乗ってんですかっ!!!

 

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勿論借り物ですから(汗)。こないだのアレです。IS250。

こんな長距離の試乗、気持ちよくOKしてくれました。しかもお店の人の同乗ナシで。素晴らしすぎます!!

 

峠道のインプレはまた後ほど。(雨なので景色全然撮ってないっす。紅葉も、また後ほど)

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