お手軽洗車グッズ「丸っとコート」を試す
久しぶりに洗車ネタです。ついでに前々からぶっき~さんのリクエストにあった「面白フォト」を兼ねた記事にしてみます。
青空駐車の我が家としてはほんとは納車時にディーラーや業者のコーティングを頼むべきところかもしれませんが、懐事情によりスルーしてきました。6月に買ったR2もそうです。貧乏洗車ヲタはいろんなグッズを使ってその出来栄えや耐久性をあれこれ試すのも楽しみの一つです。で、コイツに新しいコーティングを試してみることにしました。
買ってきたのは最近2ちゃんねるの簡単洗車スレッドでブレイク中の「丸っとコート」。
自称天才マジシャン、山田奈緒子が出てきて「おまいのクルマをすべて丸っとコーティングだっ!」って感じでしょうか(すみませんTRICKネタです・・)。ちなみにお値段は680円!ガラスコート系でこのお値段は驚異的です。今まで使っていたアクアクリスタルは1年以上使えたとはいえ2980円しましたからね。今回の製品、このボトルで7,8回分、月1施工として8ヶ月ってとこですね。コストパフォーマンスは抜群です。
んじゃ張り切って洗車開始!
まずは水洗い。最近はお手軽洗車グッズもとても充実していて、拭くピカなど一昔前のワックスにまったく引けを取らないツヤ、耐久性を誇るものも多いですが、お手軽系だからこそその下地作りは大事(女性のお肌のお化粧と一緒よ、ふふ)。汚れたボディにそのまま・・ってグッズでも、水洗いしてやってから施工した方がグっと綺麗になりますよ。
ちなみにこの丸っとコートは、事前に洗車が必要と明記されています。簡単なシャンプー洗車で充分です。シャンプーは主婦の方にはおなじみ、オレンジピールのジョイを使用。下地処理を極めようとすると、コンパウンドで一皮むいてツルツルにしてやって・・・という洗車ヲタの世界に突入しそうですが、そこまでしては「お手軽洗車」の意味がないので省略。
黒は手入れが大変な色ではありますが、汚れを落とすだけで周囲の景色がガンガン映り込みます。これは白やシルバーなど淡色のボディでは味わえませんね。
黒いボディが蒼く見えます。ウキーw(*^-^*)w
そしてここに丸っとコートを塗りこんでいきます。ワックスのように力の要るものではなく、ボディにプシュっとやってそれをやわらかい雑巾で塗り伸ばすだけです(その後の拭き取りも不要)。力要らずなので女性にもオススメですね。
右の「元タオル」はタイヤやホイール専用。ここでの塗りこみは左のネルっていうのかな、柔らかいタオルを使いました(ホムセンの洗車コーナーで5枚で198円也)。どんなクロスを使うかで仕上がりも変わってきそうです。ここは後日もうちょっと研究してみよう。
仕上げてみると、さすがに汚れにシビアな黒だけあって、ムラが結構目立っちゃいました(凹)。どうやら噴霧量はごく少量でいいみたい。
ムラは固く絞った濡れ雑巾でならすと良いと書いてあったのでそれを実行。ま、これは淡色系だとムラになっても見えないんだろうな。水洗いからここまで45分程度で完了。さすがコンパクトなアルツ、走るの遅くても洗車は速い!
仕上がり後のルーフはこんな感じです↓ どれどれ、と我が家のサードカーのフェラーリF50がやってきました。
ぶぉん!V12、60バルブのサウンドが周囲に響き渡ります。
この辺りを走り回る軽カーはみんなゲタ代わりでこ汚いのが多いから、これだけ綺麗なアルツは相当目立つに違いない、うしし。ピカピカになったアルツ、F50ともども近隣300mくらいにオーラを放ちまくり。家の前を通り過ぎる人たちの羨望の視線が突き刺さります( ̄ー ̄)ノ
横からみるとこんな感じ。親亀小亀。
アルツのルーフは車名どおりアールを描いており平面じゃないです。F50が滑り落ちたら5000万円がパーです。用心のためクロスを置いてます。
オマエだけをのさばらせるわけにはいかん、と兄貴分のF40とヤルノ・トゥルーリ選手のトヨタTF105も駆けつけました。
3台足すと1700馬力くらいでしょうか。でもこれにアルツを加えても1700馬力くらいです。空でも飛べるよコイツら・・。
今回はアルツの上にフェラーリを置きましたが、あと20年したらフェラーリの上にアルツのミニカーを置きます。
約束します( ̄ー ̄)
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