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2005年6月28日 (火)

おそるべし8000円DVDプレイヤーの実力

週末待望の?D端子ケーブルを購入、接続をし、ここに来て8000円のDVDプレイヤーがようやく音楽CD再生のみという状態から、本来のDVD再生をこなせる状態になりました。

32D1500の背面のD端子入力はDIGAの出力を受けるのに埋まっているので、これはTVの背面から表に出し、前面入力に刺さっているプレステ2のD入力と適宜入れ替えるようにします。 (D端子セレクターは2万円もするんだもん…)

プレイヤーの音声は既に光接続でAVアンプへ行っていますが、夜間に子供が見ることも考え、一応アナログのLR赤白ケーブルをTV前面まで出しておき、プレステ2音声と入れ替えが出来るようにしました。

さて電源を入れ、メニュー設定をします。
ワイドと設定し、スクイーズ収録ソフトはスクイーズで出せるようにし、D端子の出力もプログレッシブを選んで完了、と。
ちょっとびっくりしたのは、コントラスト、カラーなどの基本画質設定の他に、ガンマカーブなんてなかなかマニアックな機能までついています。
三菱の設計者はこのプレイヤーを使う人の何割がこのあたりのパラメータを使うと予想したでしょうか(笑)考えるとちょっと面白いです。私の予想では5%(笑)。が、とにかくこの価格でそこまでこだわってそういったパラメータを載せてきた設計思想に感服。

さて再生開始。レコーダに比べると停止状態から出画までの時間は半分以下で快適そのもの。そしてその画質は…

「想像をはるかに超えるほど綺麗!!」

でした。DIGAと比べて全く遜色ありません。この画質が8000円で手に入ってしまうなんて…。20万円のS-VHSでLDやBSを録画したものと比べてもお話にならないくらい優秀な画質。いやあびっくり。安物プレーヤでもD接続するとやっぱり全然違うのね。。

やはり色と輝度が分離された伝送のS接続と比べ、その色信号がさらに色差にばらけた状態で伝送され、TV内でクロマのデコーダをすっ飛ばしてダイレクトにRGBプロセッサ部に信号を届けられるD(コンポーネント)接続って優秀なんだな、と。。DVDプレイヤー内部ではコンポーネントで信号を取り出しているわけで、それを1つの色信号として混ぜて伝送し、TV側で再度色差信号にするのは「混ぜる→分ける」という余計な処理をせず色差のまま送るD接続に比べ明らかに不利。

もっと高価なプレーヤーではもっと綺麗なのかもしれませんが、32インチで見る分には自分としては充分ですね。想像以上のポテンシャルに、一番安いのでいいやと買ったプレイヤーへの愛着が倍増してしまいました。
ソフトによりけりな部分ではありますが、画質パラメータとしてはガンマだけ1ステップ上げて、その他のパラメータはフラットのままにしました。基本的に再生機器は極力ありのままの情報を出し、映像の加工はTVでやるべきと思っていますので…

改めて声を大にして言いたいですね。DVDをコンポジットやSでつないでいる人、勿体無い!!D端子でつなぎましょう!(*^-^*)

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2005年6月27日 (月)

DVDレコーダ vs プレーヤ そのレスポンスは…

我が家のDVD再生は当初PS2でしたが、昨年知人からパナソニックDIGA、DMR-E80Hを譲ってもらってからはそちらを使っていました。PS2はDVD-R再生、プログレッシブ出力をサポートしているSCPH-50000ですが、実際Rに焼かれたものを観た時にエンディングの方で映像音声がぶちぶち切れたことがあり、観ているこっちも堪忍袋の緒がぶちぶち切れました(^_^;

ちなみにPS2とDIGAの画質を比べると、やはり一目でDIGAに軍配があがります。PS2は斜め線の描写が不自然。なぜかインターレース出力にした方がD1500との相性は良さそう。

以前にホームシアター・プチプチ改造計画で書いた通り、DIGAの再生レスポンスがとっても遅いということで、音楽CD再生用と割り切って三菱の安いDVD再生専用機(実売8000円程度)を買ったのですが、さてレコーダと再生専用機でどの程度レスポンスに違いがあるのか、試しに実験してみました。

2DVDplayers 2台のプレーヤについて同じDVDソフトを使用し、トレイオープン状態から再生キーを押し、ソフトのトップメニューが現れるまでの時間を計ります。実測結果は以下の通り。

再生専用機 DJ-P230 : 9.5秒

DVDレコーダ DMR-E80H  : 24.0秒

結果は歴然。やはりレコーダはHDDを抱えた上に、飲み込んだディスクがブランクなのか書き込みされたものなのか判別するなど時間がかかるのですね。

この俊敏なレスポンスを活かし、この再生専用機を音楽再生(アンプに光接続するだけ)ではなくDVD再生としても使ってみよう、と日曜日にD端子ケーブルを奮発して買ってきました(貧乏サラリーマンの小遣いではD端子ケーブルも「奮発」がふさわしい形容。)8000円のプレーヤに3000円のケーブルというのも考えてみればアンバランス?なんでD端子やコンポーネントのケーブルはこんなに高いのか… _| ̄|○

安物安物とばかに?していたP230のメニューが初めてHD-32D1500上に現れました。さて8000円プレーヤーの画質は!?先日は試しにS接続してD接続のDIGAに惨敗を喫したけれど…

この画質についてのレポートは後日アップします。

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2005年6月26日 (日)

洗車と車内消臭

昨日あたりからしばらく晴天が続くらしい。梅雨の中休みといったところでしょうか。

愛車カミゴンをいつものように洗車しました。今日の群馬は35度の気温と後で聞いたけれど、確かにめっちゃ暑かった!洗車してるだけで2kgくらい痩せたんじゃなかろうか。

月1のアクアクリスタルを月頭に施工してあるので、今日は普段の水洗い洗車。台所洗剤をちょびっと落としたバケツに勢いよく水を入れて泡立たせたシャンプー水で泥や雨による汚れを落とします。その後フクピカでツヤと撥水性を与えて、シュアラスターの鏡面クロス(これの効果があるかどうかは懐疑的だけれど、気分的に超柔らかい布でから拭きするのはつやが出そうな「気」がする)で仕上げ。約1.5hコース。
6年落ちにしてはこれだけツヤが出てれば上出来?かな?
白(厳密にはホワイトパール)は映りこみがわかりづらいので、庭の片隅から嫁さんの育てているハイビスカス?を拝借してハイ、チーズ。

aqua

その後近所のオートアールズでTOTOの消臭スプレーを購入。この手のエアコン消臭剤はあまり効果が長持ちしないけれど、消臭のプロTOTO製品!ということと、今作業をしてエアコンの頻度が一番高い向こう3ヶ月を乗り越えられればOK、という思惑で…
ものはこんな感じ。

TOTO

スプレーの頭部を回すと消臭剤がシューっと出始め、後は窓締め切りファン全開、エアコンはOFF、車内循環で…というお約束の使い方。
スプレー頭部のプラスチックのところがすぐにはずれるという不具合があったけど、またパチンとはめて作業は無事に終了。森の香りというものを選んだけど、確かにいかにも森林!って感じのいいにおい。同じTOTOのハイドロテクト消臭マットを使っているのでいずれ匂いは駆逐されるでしょうが。

どれくらい効き目があるのかは、使用後しばらく時間が経ってから評価してみたいと思います。

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2005年6月24日 (金)

フォープレイのCD+スレンダーなトールボーイスピーカー

アマゾンの通販を初めて利用。フォープレイのCDを2枚買っちゃいました。

ELIXIRとBetween the Sheets の2枚。いずれもギターは現在のラリー・カールトンではなくリー・リトナーだった頃の作品。

ミディアムで落ち着いたフュージョンは聞き流しても良し。じっくり聴き込むのも良し。

以前にも書いたけれど彼らのCDは抜群に音が良い(と思う)。国内フュージョンではディメンションの大ファンの私だけれど、ディメに比べるとかなりいい。こういうソースをしょっちゅう聴いているとオーディオ機器にもっとお金をつぎ込んでしまいたくなる。(なる、だけで実行に移す財力がないのが不幸中の幸い??)

本当はピュアオーディオとマルチチャンネルのシアターシステムを分けるといいのだろうけれど、住宅事情からもそうもいかない。とりあえずは現状のNS-225F+サブウーハYST-SW015の組み合わせで自分の耳には充分。

NS-225Fは見た目と値段、ネットや周囲の評価から決めたけれど、トールボーイとしても抜群に細い。スレンダー美人とはキミのことだ!

でもちゃんと鳴るのか?と思ったけれどなかなか繊細な音を奏でます。(DVD-Audioをかけると本領発揮!)低音の不足はウーハーに任せ、中高域の美しさはこのクラスとしては上出来じゃないかなと思います。スペック的にDVD-Audioの100kHzあたりまでの音を出し切れるわけではない(上は50kまでと書いてある)けれど。

ま、どうせそんな超高域、聞こえないじゃん…って話はさておき。きっと人間の耳には聴こえなくても感じる部分というのがある!と信じています。実際DVD-Audioの生々しさは聴けば誰でも分かるくらい、CDとは違いますし。

加えてあまりのスレンダーぶりに、他のトールボーイがえらくブサイクに見えてしまう。AV機器の見た目って愛着に直結するからとても大事ですね(笑)

値段によらず、自分で選んで自分で買ったAV機器には愛着が沸くのはオーディオ・ビジュアルファンなら誰でもそうでしょうが、自分としては見た目やその存在感がとても気に入ったAV機器をいくつか挙げるとするとこのNS-225Fと、12年ほど前に購入した三菱のフラッグシップS-VHS、HV-V6000ですね。このビデオデッキはちょっと前に手放してしまいましたが、当時としては圧倒的な性能(HR-20000は別格として)と見た目の高級感、存在感にはべた惚れしてました(^_^;

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2005年6月15日 (水)

車内の消臭

我が家の愛車の座に6年君臨しまだまだ居座る雰囲気満々のカミゴンエアロスポーツ。6年目となると煙草を吸う車内ではないけれど少々においが気になる。カビ臭いというよりはなんだろう、ホコリくさいというかなんというか…確かにやんちゃ坊主を乗せる以上車内への泥や砂の混入を避けられないところ。あ、お菓子もか_| ̄|○
芳香剤で誤魔化すのも好きではないので、いかに消臭するか。今日のテーマはこれ。

まず2年に一度、車検の際のエアコン洗浄。日産のディーラーは割とこれを売りにしている。一時的にはかなりいい具合だけれど、3ヶ月もするとあら?といった感じ。助手席足元で煙をたくものよりちょっといいかな?といった程度です。
とりあえずやってみたのは困った時のダイソー(笑)。いろんなパッケージの炭を4つばかし買い込んで運転席助手席の下に放り込む。時間はかかるけれど禁煙車なら確実に効く感じはあります。

続いて日曜日に近所のオートアールズでこんなものを見つけて買ってみました。
消臭カーグッズではすっかりおなじみとなったTOTOの製品。

ハイドロテクト光消臭マット
http://www.toto.co.jp/products/car/deodrant/hikarimat.html
エアロスポーツの内装は黒/暗い赤がベースなので赤が良かったかも…でも店頭には青しかなかった(このページで確認するまで赤があるの知らなかった)
でもシート上よりさらに効果が期待できるダッシュボード上に置いてもガラスへの映りこみが全く気にならない色で良かった^^;
エアバッグを思いっきり覆っているけど、助手席に家族とか乗る時はシートに敷けばいいし。

まあ、これらのグッズに頼るだけでなく、内装クリーナー清掃&固く絞った雑巾がけと普段の掃除も手抜きせずにしようっと。

さてTOTOマットの効果はいかほどに…。

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